7月 102005
 

海外旅行の印象を大きく左右するのが,食事だ.アメリカに行くときは食事について何も期待していないので,どうでも良いのだが,ヨーロッパは地方によって料理も異なり,美味しいものも多いので,いつも楽しみにしている.もちろん酷いものに遭遇することもある.

到着初日の夜は,カレル橋まで来たところで散策を終了し,食事をすることにした.クレメンティヌム内の鏡の礼拝堂でのコンサートを聴きに行くため,その近くのレストラン(U Rudolfina)に入った.1階はバーのようになっていて,店員に食事をしたいと告げると,地下へ行くように促されたチェコはピルスナービール発祥の地である.そこで,とりあえず,ピルスナー・ウルクェルと,お薦めだと言われたポークカツレツを注文した.これ以上は食べられませんと言うくらいお腹いっぱいまで食べて,ビールも含めて約300Kc(約1500円)ほどと手頃な値段だった.このU Rudolfinaというレストランには,プラハ滞在中に2度訪れた.2度目は6人で来たため,5種類の料理を取り分けて食べることができ,様々な味を堪能した.

U Rudolfina のポークカツレツ
U Rudolfina のポークカツレツ

学会初日の夜は,U Kalichaというチェコ料理のレストランに行った.オーダーを取りに来た店員に,とりあえずビールと注文すると,いきなり,ピルスナーが1リットルのジョッキで出てきた.これには参った.何種類かのビールを飲もうと思っていたのだが,最初のジョッキでギブアップだ.料理を食べていると,突然店の奥から音楽が聞こえてきた.振り向くと,楽器を持った2人組が演奏しながらホールを練り歩いている.なかなか良い趣向だ.しかし,そう感じたのも最初だけ.20分ごとぐらいに,この2人組が登場しては楽器を演奏する.かなりうるさい.最後には,もう勘弁してくれという感じ.このU Kalichaの料理も美味しくて安い.1人300Kc(約1500円)ほどでお腹いっぱいになる.

U Kalicha での演奏
U Kalicha での演奏

最終日には,TESCOでバスタオルを買った後,近くのU Medvidkuで食事をした.この店では,ピルスナー・ウルクェルではなく,バドワイザーの元祖であるブドバルというビールが飲める.ビール一杯が約200円.料理も凄く安くて,ブドバルとグラーシュ(牛肉の煮込み)で700円ほどだった.

U Medvidku のブドバルとグラーシュ
U Medvidku のブドバルとグラーシュ

プラハ滞在中に一度だけ,高級レストランで食事をした.スメタナホールもある市民会館の1階にあるレストランだ.アールヌーボーの内装はゴージャスそのもの.高級感が漂う.ここではフレンチ風にアレンジされた現代的なチェコ料理がいただけるとのことで,とりあえずお薦めのコース料理を注文した.料理はどれも綺麗に盛りつけられており,味も良かった.でも,高い.今回いただいたコース料理は7000円ぐらいだった.

市民会館1階の高級レストラン
市民会館1階の高級レストラン

今回の滞在では,一度中華料理を食べに行ったのを除いて,他はチェコ料理ばかりを食べた.日本食を食べたいと思うこともなく,チェコ料理を堪能した.やや味つけが濃いのだが,日本人の口にも合う味で,とても美味しい.肉料理が中心なようで,牛肉,豚肉,鶏肉を様々な方法で調理したものが多い.魚(ます)料理も食べたが,こちらはそれほど美味しいと言うこともなかった.

  One Response to “プラハの食事(チェコ料理とビール)”

  1. すごいいい

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