ベルリンからポツダムへ
ベルリンのシーフード系ファーストフード店で昼食を取った後,アレキサンダー広場駅からS-Bahnに乗って,ポツダム(Potsdam)に向かう.ベルリン中心部を抜けると,周囲は緑豊かな田舎風景となる.とは言っても,線路の近くの木に遮られて,眺めがよいわけではない.数十分でポツダム駅(Potsdam Hbf.)に到着した.
ホテル”Hotel am Jägertor”へ
まずは,ホテルに行かなければならない.どのバスまたは路面電車に乗ったらよいのか調べてもいなかったため,ポツダム駅の案内所で尋ねる.案内所の前では,アメリカ人らしい団体がタクシーに分乗していた.今回,学会と契約しているPotsdam Tourismus Serviceを通して予約したのは,Hotel am Jägertorというホテルだ.シングルルームで1泊96ユーロ.学会会場であるDorint Hotel Sanssouciとレストランやカフェ,色々な店が建ち並ぶポツダム中心部とのちょうど中間地点にあり,立体条件は良い.案内所では,バス1本でホテルの前まで行けると教えてもらった.
ポツダム市街の景観
ポツダムは小さな街で,綺麗で,落ち着いた雰囲気だ.少なくとも,ショッピングに走り回るような街ではない.というか,ショッピングするような場所はほとんどない.サンスーシ宮殿やツェツィリンホーフ宮殿(ポツダム会談の開催地)を観光し,それぞれの宮殿を取り巻く公園でのんびりと過ごすのが正解なのだろう.中心部に行けば,色々な種類のレストランやカフェがある.
ポツダムを散策していて感じたのは,自転車での移動を奨励しているのか,自転車道の整備が徹底されていることだ.ヨーロッパでは自転車道が整備されている都市も少なくないが,ポツダムでは自転車道だけでなく,自転車専用信号まである.
日本の都市でも,自転車道をきちんと整備すれば,自動車でなく自転車に乗ろうという人は増えるはずだ.京都でも道幅の広い道路沿いには,歩道と並んで自転車道があるのだが,歩道の一部の色を塗り替えただけというレベルで,放置自転車や歩行者,バス停でバスを待つ人達が邪魔で,自転車道を自転車で走るのは極めて危険だ.違法駐車の排除とあわせて,行政にはしっかり取り組んでもらいたい.
ついでに,もう1つ,行政に取り組んで欲しいことを書いておく.それは電線の地中化だ.どこもかしこも見苦しい電柱と電線だらけで,観光都市が聴いて呆れる.一概に外国の真似が良いわけではないが,これらは真似したら良い.

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