9月 082006
 

9月6日〜8日にポツダム(Potsdam)で開催された国際会議が終了し,ポツダムからベルリンに戻ってきた.明朝,ベルリンのテーゲル空港(Berlin Tegel; TXL)からアムステルダムを経由して日本へ帰国だ.

アレキサンダー広場近くのホテルPark Inn Berlin Alexanderplatzでチェックインを済ませた後,ダッシュで博物館島へと向かう.折角ベルリンに来ているのだから,博物館やギャラリーを見学しないわけにはいかない.

旧博物館(Altes Museum)と王妃ネフェルティティ

とにかく,手前の建物から全部見学することにした.閉館までにどれだけ見学できるか.まさに時間との勝負だ.まずは旧博物館.古代エジプトの美術品がズラリと並んでいる.どれも興味深いのだが,じっくりと鑑賞している余裕がないのが残念だ.ザッと眺めるだけで,先へ先へと進む.

旧博物館で必見とされるのは,王妃ネフェルティティの胸像だ.以前,テレビ番組で紹介されていたのを見掛けて以来,一度実物を見てみたいと思っていた.王妃ネフェルティティの胸像は,やはり別格の扱いで,広々とした空間に置かれていた.左の黒目がないのが不気味だが,確かに美しい.

博物館島の旧博物館@ベルリン,ドイツ

旧博物館の王妃ネフェルティティの胸像@ベルリン,ドイツ

ペルガモン博物館(Pergamonmuseum)

続いて訪れたのは,ペルガモン博物館.ベルリンの観光ガイドブックには,時間がなければ,ペルガモン博物館だけ見に行けと書かれていた.そこまで書かれれば,行かないわけにはいかない.

博物館自体もデカイのだが,ペルガモン博物館に展示されている遺跡のスケールには圧倒される.最初に登場するのが,古代ギリシャのペルガモンで発掘された「ゼウスの大祭壇」だ.よくもまあ,こんな大きな遺跡を,外国からさらってきたものだ.これだけでも大したものだが,さらに,「ミトレスの市場門」を抜けると,古代バビロニアの「イシュタール門」と「行列通り」が現れる.綺麗な青色のタイルが鮮烈な印象を与える.これら超大物以外にも,様々な時代と場所の遺品が数多く展示されている.

博物館島のペルガモン博物館@ベルリン,ドイツ

古代バビロニアのイシュタール門@ベルリン,ドイツ

旧ナショナルギャラリー(Alte Nationalgalerie)

最後に訪れたのが旧ナショナルギャラリーだ.ドイツ絵画が中心とのことだったが,印象派コレクションも充実しているとガイドブックに書かれていたので,印象派好きとしては外すわけにはいかない.

旧ナショナルギャラリーの外観は古代ギリシャの神殿を思わせる.見学客は多くなく,建物内部は静かで,ゆったりしている.展示されている絵画や彫像の全体的な印象だが,暗い感じを受けた.ルノワールやセザンヌなどの作品も確かにあったのだが,数は少なかった.充実した印象派コレクションと言われると,パリのオルセー美術館の印象が強烈なため,どうしても感激の度合いが低くなってしまう.全く贅沢な話だが...

シュタイフ(Steiff)のテディベア(Teddybear)

博物館島の見学を終えた後,夕食にすることにした.赤の市庁舎やニコライ教会の界隈をブラブラと散策しながら,レストランを探していると,ふと,熊のぬいぐるみ屋さんが目に入った.

店内に入ってみると,色々なテディベアがこれでもかというほど置いてある.さらに店内を奥に進むと,小さな部屋があり,そこには恐らくプレミアものなのだろう,古そうなテディベアがズラリと並んでいた.

シュタイフ(Steiff)のテディベア(Teddybear)@ベルリン,ドイツ

かわいらしいテディベアを見ていると,ちょうど1歳になる長女に,テディベアをプレゼントしてやろうと思い付いた.ただ,プレミアものを買うほどの通ではないし,この店が安いのかどうかも分からないため,眺めるだけにして,夕食にした.

ベルリン名物のアイスバインを食べた後,アレキサンダー広場のデパートに向かう.そこの玩具売り場なら,手頃なシュタイフ(Steiff)のテディベアがあるだろうという予想だ.思った通り,テディベア売り場があった.ただ,シュタイフ(Steiff)と言えば,どれもドイツ製と思っていたのだが,ドイツ製と中国製の2種類あることが判明した.もちろん,中国製の方が安い.でも,折角なのでドイツ製が欲しい気もする.散々悩んだあげく,表情と大きさが一番気に入ったテディベアを,中国製ではあるが,購入することにした.

シュタイフのテディベア
シュタイフ(Steiff)のテディベア(Teddy Bear)!

 Leave a Reply

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>