9月 222006
 

基隆から九份までは路線バスを利用する.基隆車站のバス乗り場で,タクシーの運転手に,九份までタクシーで行った方が良いとしきりに勧められたが,そのドライバーが主張するバスとタクシーの比較が眉唾物だったので,申し出を断り,バスを待つ.

バスに揺られながら延々と山道を進む.基隆駅から1時間ぐらいだろうか.ようやく九份に着いた.九份は映画「悲情城市」のロケ地としても有名なのだそうだが,その映画を知らない私には馴染みがない.強いていえば,「千と千尋の神隠し」に出てくる町並みは台湾の九份をモデルにしているという話を聞いて,宮崎監督作品好きとして反応したぐらいだ.

九份@台湾
九份の街並み

九份の街は凄い山の中にあるのだが,観光客の数は凄い.山の斜面に作られた街のため,道は細く,坂は急で,そこに大勢の観光客が押し寄せるものだから,その混雑ぶりは凄まじいものがある.色々な店を覗きながら,一通り散策を終えたところで,折角だから本格的なお茶屋さんでお茶を楽しもうということになる.ガイドブックを参考に選んだのが,九份茶坊だ.

九份茶坊でお茶@台湾
九份茶坊

店の雰囲気もなかなか良い.店内に案内され,メニューからお茶と茶菓子を選ぶ.選ぶと言っても,どのお茶が良いか全くわからないので,九份茶坊のお姉さんに詳しく解説してもらう.大人数だったので,2つ選ぶと良いということで,味が随分と違うらしい高級茶葉を2種類選んだ.台湾の食べ物は非常に安いが,高級茶葉はかなり高額だ.しかし,こんなところでケチっている場合ではない.なお,お茶菓子には焼き栗を選んだ.

しばらくすると,お姉さんがお茶セットを運んできてくれた.そして,お茶のいただき方(作法)を丁寧に教えてくれる.

九份茶坊でお茶@台湾
九份茶坊で茶法を教えてもらう

今回は2種類の高級茶葉を注文したわけだが,お姉さんによると,茶葉によって入れ方も違うそうだ.まずは,お姉さんの準備してくれたお茶を飲み,その後,見様見真似で自分でもやってみる.

九份茶坊ではお茶を十分に楽しむことができた.値段だけの価値はある.ちなみに,茶葉はたくさん出てくるので,残った茶葉は持ち帰ることができる.

九份茶坊でお茶@台湾
九份茶坊でのお茶の後

雨の降る中,再び細い路地を抜け,九份を後にする.台北に戻って,グルメディナーだ.

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