サンフランシスコといえば,ケーブルカー.
フィッシャーマンズワーフ界隈からホテルへ戻るために,再びケーブルカーに乗り込む.日が落ちて,すっかり暗く,そして非常に寒くなってきた.
ケーブルカーが急な坂道を登り,恐らく一番高い停留所で停車した後,これから坂道を下ろうとした,まさにそのとき,「あれっ?ケーブルカーが動かない!」という事件が発生.
動かなくなったケーブルカー
運転士と車掌があれこれ操作してみるものの,まるで効果なし.ちょっと車両を移動させれば動き出すはずだということで,運転士が乗客に,「みんな降りて,押し戻してくれ!」という.
“Everybody, push it back!”
“3, 2, 1, push!”
こんな感じで,20人ぐらいが一斉に押し戻そうとするものの,ケーブルカーはビクともしない.結局,人力では無理ということで,救援を待つことに.
数分後,救援にかけつけたのは,大型トラックみたいなやつだ.これがケーブルカーと睨めっこするような感じで,くっつき,押し戻す.ケーブルカーが数メートルほど押し戻されたところで,トラックが脇により,ケーブルカーが動けるようになったか確認する.ケーブルカーは,ガタガタと音をたてながら,無事に動き出した.救援にかけつけてくれたトラックに礼を言って,再び出発進行!
救援に駆けつけたトラック
2度目のサンフランシスコ訪問ということで,あまり新鮮味のない滞在になるだろうと思っていたが,みんなで動けなくなったケーブルカーを押すというのは,なかなか面白かった.大満足.

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