1月 082007
 

誕生日プレゼントには財布が欲しいという彼女のために,家族で財布を買いに出掛けた.確かに,使用中の黄色いサイフは,汚れのために黄色の鮮やかさがくすんできており,”G”という形の金具もゆるくなってしまっている.そろそろ替え時なのだろう.

ブティックにて,買おうと思っていたデザイン(柄が小さめのミニ・ラン)のものはレザー製でないことが判明し,彼女は長考モードに突入した.耐久性と使いやすさを考えて,レザー製でがま口ポケットのサイフがいいらしい.「自分の好きなものを選んだらいいよ」と言い残し,じっとしているのが嫌な子供二人の面倒を見る.

ここでも長男と長女の性格の違いが如実に現れる.長男は基本的に私の周りから離れようとしない.「あっち行こう!」「これ何?」と色々と見て回るのだが,一人では見に行こうとしない.一方,長女は一人で動き回る.ちょっと目を離すと,階段をよじ登り,店の奥の方に行っている.一人で階段をよじ登ることはできても,一人で降りることはできない.そこで,近くで心配そうに見ていてくれる店員さんに,サッと手を出す.「手をつないで階段を降ろして!」という意思表示だ.店員さんは親切に手を繋いで,長女を下まで連れてきてくれた.と思ったら,今度は,警備員さんのいるドアのほうへ,タッタッタッと歩いていく.外に出られてはまずいので,捕まえに行く.そんなことをしている間に,長男はペット用カバンの金網を指さして,「何やこれ!」と騒いでいる.「触ったらアカンで〜!」と遠くから注意する.二人を自由にさせると大変だ.

彼女は相変わらず長考モードだ.長男を抱えて近くに行ってみると,モノグラムかダミエかで悩んでいる様子.長男は,白地のマルチカラーを指さして,「これがいいで.これにしとき!」という.「どっちにしよう?」と悩む彼女に,「自分の好みはダミエ」と言うと,長男も負けずに,ダミエのサイフを指さしながら,「ママ,いつまで考えてんの.もう.これでいいのに.なぁ.これにしとき!」という.かなり生意気になってきた.

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