今日は長男の入園式.もちろん,仕事を休んで参加した.
これから長男が通うのは,昨年11月に「幼稚園の作品展: この幼稚園を選択して正解」に書いた幼稚園だ.
桜が美しい園庭
入園式は午後からだった.彼女が午前中に髪のセットと着付けをするというので,長男と長女を連れて遊びに行くことにする.ところが,図書館は休館日,交通公園は休園日で,長男が行きたい場所は全滅.仕方なく,ペットショップに行くことにする.小さな子犬に,長男も長女も興味津々で,ガラスに張り付いていた.あと,ハムスターが気に入った様子で,随分と長い間見入っていた.
ペットショップの後は,いつも時間潰しに行くスターバックスへ.スコーンを1つ注文し,自分にはラテ,長男と長女には水を用意してもらい,オープンテラスで行き交う人達や車を眺めながら,のんびりと過ごす.昼頃になると,すぐ近くにある新設のR小学校から続々と生徒と親が出てきた.この小学校は,副校長に陰山氏を迎えたことなどで全国的にも有名だ.
入園式当日の教室
入園式はとても良かった.
広い遊戯室での入園式の後,教室に戻って,担任の先生から説明を受ける.その後,みんなで,「せんせい,さよなら.みなさん,さよなら.」を歌ってお別れの挨拶をする.
「みんな,ピアノの音がしたら立って下さいね!」と先生が言うが,半数以上の園児は立たない.
そこで,もう一度,「みんな,ピアノの音がしたら立てるかな?」と先生が言うと,今度はほとんどの園児が立った.
ところが,我が長男は立たない.最後まで立たなかった.微動だにしないという感じ.「やはり,そうか」という印象で,思わず吹き出しそうになった.自分でやりたいと思わない限り,促されてもダメなのだ.
帰宅後,夕食前に長男に尋ねてみた.「先生が,ピアノの音がしたら立って下さいって言ってはったやろ.どうして,立たなかったの?」
「ユークンは歩くときしか立たないねん!」
「そうか.歩かないときは立たないのか.なるほどね.」
「うん.」
「でもさぁ,ユークンが抱っこして!って言ったときに,パパやママが抱っこしたら嬉しいやろ.先生が立って下さいって言わはったときにユークンが立ってあげたら,先生喜ばはるのとちがうか.今度は先生を喜ばせてあげようか.」
「うん.」
さて,明日からどうなることか.その姿を見ることはできないが,楽しみだ.
ちなみに,こんなときに,「立たないとダメでしょう!」なんて怒ってみても仕方がない.というより,むしろ,事態を悪化させるだけだと考えている.親としては,まずは子供の気持ちを認めてやることが大切だ.

エントリ (RSS)