8月 232007
 

国際会議 IFAC MMM 2007 (the 12th IFAC Symposium on Automation in Mining, Mineral and Metal Processing)に参加するため,現在,カナダのケベックシティに滞在している.

会議2日目の8月22日夜に,”Musee de l’Amerique francaise”(北米フランス博物館)で晩餐会(Banquet)が開催された.19:00開始との案内だったので,ギリギリまで会議場でディスカッションをして,ちょうど19:00頃に”Musee de l’Amerique francaise”に到着した.会議場でもあるホテル(Palace Royal Hotel)から徒歩5分ぐらいだ.しばらく,食前酒を飲みながら歓談し,19:30頃にテーブルに着く.

Musee de l'Amerique francaise (北米フランス博物館)
Musee de l’Amerique francaise (北米フランス博物館)

全員がテーブルに着き,ワインがサーブされる.しばらくすると,照明が落とされ,

ジャーーーーーン,ジャジャジャジャジャーーーン

と,パイプオルガンの迫力ある音がした.この曲は,そう,オペラ座の怪人だ.一体何が起きるのかと会議参加者が動揺する.と,そのとき,

“Christine!”

と叫ぶ声が聞こえ,舞台に怪人とクリスティーヌが現れる.

バンケット会場に現れたオペラ座の怪人とクリスティーヌ
バンケット会場に現れたオペラ座の怪人とクリスティーヌ

まさかバンケットで,ミュージカル「オペラ座の怪人」を観ることができるとは思ってもいなかった.7年ほど前にニューヨークのブロードウェイで観て以来だ.怪人とクリスティーヌの共演のあと,クリスティーヌの独唱などがあり,まさに「オペラ座の怪人」の総集編だ.しばらくすると,頭上から,

“symphony! symphony!”

という怪人の叫び声が聞こえ,クリスティーヌの超高音の歌声と重なり合う.いやぁ,バンケットでこれだけの演出をしてくれれば,大満足だ.

Symphony!と叫ぶ怪人
Symphony!と叫ぶ怪人

「オペラ座の怪人」を堪能した後も,コース料理の一品一品がサーブされる毎に,食事が一段落する頃合いを見計らって,歌が披露された.食事の待ち時間が長いのは嬉しくないし,食事を無視して出し物が延々と続くのも飽きてしまうが,絶妙な演出だ.

豪華なドレスを身に纏い美しい歌声を披露する女性(元クリスティーヌ)
豪華なドレスを身に纏い美しい歌声を披露する女性(元クリスティーヌ)

ミュージカルに見入る会議参加者
ミュージカルに見入る会議参加者

その後も,ミュージカル EVITA の”Don’t Cry for Me, Argentina”や TITANIC の”My Heart Will Go On”などが歌われた.

これまでに何十回と会議のバンケットに参加しているが,間違いなく,トップクラスだ.今回のバンケット参加費は50CAN$(約5500円)だったが,料理も美味しく,これだけのハイレベルな演出もあり,大満足だ.

 Leave a Reply

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>