11月 052007
 

ソルトレイクシティ(Salt Lake City)滞在中の日曜日は,ほとんどをTemple Squareで過ごした.まず,モルモン・タバナクル聖歌隊(Mormon Tabernacle Choir)のコンサートを聴き,その直後に,Temple Squareの日本語ツアーに参加した.ショッピングモール”The Gateway”で,「そんなに食えるか!」というアメリカンサイズの昼食を取り,”J. Crew”で自分用の服を,”Old Navy”で子供用の服を購入した後,一度ホテルへ戻った.それから,再度,Temple Squareへパイプオルガンのリサイタルを聴きに出掛けた.

パイプオルガンのリサイタルは,毎日,大聖堂(Tabernacle)で行われている.こちらも結構な人が聴きに来るのかと思っていたが,観客はとても少なかった.客席はガラガラだ.やはり,全世界に向けて放送されるモルモン・タバナクル聖歌隊(Mormon Tabernacle Choir)によるコンサートとはレベルが違うということか.実際,聖歌隊のコンサートはパイプオルガンも含めたフルオーケストラと聖歌隊の共演であるのに対して,パイプオルガンのリサイタルはパイプオルガンだけであり,さらに,コンサートは日曜日ごとの開催であるのに対して,レサイタルは毎日の開催であるから,観客数の格差も仕方ないのだろう.

ただし,パイプオルガンのリサイタルでは,演奏開始前に,奏者が大聖堂(Tabernacle)の音響効果を実感できる実験をしてくれた.ステージで,小さな音を出して,遠く離れた客席にハッキリとその音が聞こえることを示してくれたのだ.へーって感じ.

ちなみに,本日の曲目は以下の通り.

Guest Organist: Rebecca Parkinson

——

Rejoice

Andante con moto, from Sonata no.5

Meditation, from Symphony no.1

a. Hymn: Come, Come, Ye Saints

b. An old melody

Finale, from Symphony no.3

Temple Squareの大聖堂(Tabernacle)にあるパイプオルガンは,”The Salt Lake Tabernacle Organ”と呼ばれ,1860年代の作である.パイプ数は11623本で,世界最大級とされる.

Temple Squareには,この他にも,”Conference Center”,”Assembly Hall”,”Joseph Smith Memorial Building”にパイプオルガンがある.それぞれのパイプ数は,順に,7708,3489,2484であり,”The Salt Lake Tabernacle Organ”の大きさが窺い知れる.

ここまでの結論をまとめると,まず,テレビ番組”Music and the Spoken Word“でもお馴染みの,モルモン・タバナクル聖歌隊(Mormon Tabernacle Choir)によるコンサートは聴きに行くべきだ.これは日曜日午前が本番だが,木曜日にもリハーサルが開かれるので,日曜日にソルトレイクシティにいないなら,木曜日のリハーサルを聴きに行けばいいだろう.時間に余裕がある人は,パイプオルガンのリサイタルも聴きに行くといい.

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