11月 092007
 

NBAゲーム観戦: 前半

プロバスケットボールNBA(National Basketball Association)のゲームを観戦するため,ソルトレイクシティを本拠地とするUtah JazzCleveland Cavaliersのチケットを購入した.

オハイオ州に住んでいたことがある者としては,クリーブランド・キャバリアーズを応援したい気もするが,別にクリーブランドに思い入れはないため,ホームチームであるユタ・ジャズを応援する.

6:00PM前に会場に到着してから,はや150分以上が経過.8:30PM.ようやく試合開始だ.

NBA Utah Jazz vs Cleveland Cavaliersゲーム開始
NBA Utah Jazz vs Cleveland Cavaliersゲーム開始

試合開始時には空席もまだ残っている.ユタ・ジャズが先制のゴールを決めて,試合が始まった.ユタ・ジャズが連続してゴールを決めると,たまらず,クリーブランド・キャバリアーズがタイムアウトを取る.まだ第一クオーターのためか,観客も冷静に試合を見ている.

タイムアウト中にもUtah Jazzのチアガールが盛り上げる
タイムアウト中にもUtah Jazzのチアガールが盛り上げる

Be Loud, Be Proud! Let's Go JAZZ!
Be Loud, Be Proud! Let’s Go JAZZ!

タイムアウトなどで試合が止まると,ユタ・ジャズのチアガールとマスコットのクマが登場して会場を盛り上げる.前半はユタ・ジャズがリードしたまま終わった.

NBAゲーム観戦: 息詰まるラスト7秒の攻防

後半もユタ・ジャズが優勢であったが,一時逆転を許す場面もあった.

第三クオーターあたりから,ジャズファンも熱を帯びてきた.綺麗にシュートブロックしたように見えたプレイに対してファールを取った審判に大ブーイング.モニターにその場面が映し出されると,映像に見入って,さらに大ブーイング.クリーブランド・キャバリアーズのフリースローでは,当然,立ち上がって騒いで邪魔をする.

それでも,4, 5点のリードを保っているうちは,ジャズファンもまだ多少は安心して試合を観ていられた.

残り5分.ジャズファンもまだ席に座っている余裕がある.
残り5分.ジャズファンもまだ席に座っている余裕がある.

ところが,残り5分を切ってから,雲行きが怪しくなってきた.逆転こそ許さないものの,点差を詰められていく.1分を切ると,ジャズファンは総立ちになり,声援とブーイングを送る.その声援とブーイングはますますヒートアップしていく.それもそのはずで,残り僅か10秒を切ったところで,1点差にまで詰め寄られたのだ.残り9.7秒で99対98.

残り30秒を切ってキャバリアーズにフリースローを許す
残り30秒を切ってキャバリアーズにフリースローを許す

ユタ・ジャズもクリーブランド・キャバリアーズも,次々とタイムアウトをとって,作戦を確認する.次にゴールを決めた方が勝つという状況だ.

先に点を取ったのはユタ・ジャズ.101対98.3点差が開き,1ゴールでの逆転はなくなった.ジャズファンの大歓声が沸き起こる.大きく勝利へ近付いた.

しかし,そんなジャズファンを悪夢がおそう.なんと,残り6.8秒で3ポイントシュートを決められて,同点に追いつかれてしまった.アリーナがどよめく.

残り6.8秒で3ポイントシュートを決められ同点.アリーナは騒然となる.
残り6.8秒で3ポイントシュートを決められ同点.アリーナは騒然となる.

しかし,その5.5秒後,ユタ・ジャズが速攻から起死回生のゴールを決める.残り1.3秒.そのまま試合終了.会場がジャズファンの歓喜の雄叫びにつつまれた.

残り1.3秒でゴール.試合終了.大興奮のジャズファン!
残り1.3秒でゴール.試合終了.大興奮のジャズファン!

この最後の息詰まる展開を,Utah Jazzの公式ウェブサイトでは次のように紹介している.

The Jazz survived a triple-double by LeBron James and came away with a 103-101 home win on Wednesday. Deron Williams hit a layup with 1.3 seconds remaining to win it, after James nailed a game-tying 3-pointer with 6.8 seconds left.

見応えのある試合で,大満足した.

NBAのゲームを観戦するのはこれで2度目だが,前回アトランタでホークスとスパーズの対戦を観たときは,ホームチームのホークスがスパーズにボコボコにされて,会場全体をしらけた空気が漂っていた.そんな会場で目立っていたのが,わずか10人程度のスパーズファンだ.身の危険を感じていたと思う.今回は,大接戦の試合を観ることができて,ホームチームが勝ったときの盛り上がりも体験できて,素晴らしい経験をした.

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