11月 192007
 

家族旅行で鳥取へ

家族で一泊二日の週末旅行に行こうという話になった.小さな子供が二人おり,車での移動が便利なため,近場で行き先を探すことにした.最初に候補に挙げたのは城崎だったが,調べ始めたときには,もう宿泊施設は予約でいっぱいという状態.それに,温泉に行っても子供は喜ばないだろうということで,鳥取砂丘に行くことにした.

砂丘で子供が喜ぶのかという心配もあるが,要するに,途方もなく大きな砂場だ.「砂がいっぱいあるところに遊びに行くよ」と言うと,4才の長男は大喜びだ.

京都の自宅から鳥取砂丘までは,自動車で約4時間だった.京都南ICから名神高速道路にのり,吹田を経由し,佐用ICで中国自動車道を降りて,その後は一般道路を北上する.途中,宝塚から西宮まで大渋滞で,そこを通過するのに30分以上かかったのが誤算だった.

鳥取砂丘って山なんだ!

実は,生まれてから一度も鳥取に行ったことがない.もちろん,鳥取砂丘にも行ったことがない.大きな砂浜というイメージがあるだけだ.ところが,実際に鳥取砂丘に来てみると,砂浜ではなくて,山だということに気付いた.「馬の背」と呼ばれる砂丘の頂上は海抜約50mもある.しかも,物凄く広い.

鳥取砂丘にて,馬の背を望む
鳥取砂丘にて,馬の背を望む

とにかく,砂丘の頂上を目指す.サラサラの砂に足を取られるため,砂丘を登るのは,なかなか大変だ.頂上から眺める青い空と日本海は美しい.

もちろん,長男と長女にとっては,鳥取砂丘は大きな砂場でしかない.幼稚園や公園の砂場が超巨大化したものということだ.トイザらスで購入した砂遊びセットで,山を作ったり,トンネルを造ったり.ちなみに,馬の背は天然記念物だ.

鳥取砂丘の頂上で砂遊びに夢中
鳥取砂丘の頂上で砂遊びに夢中

ひとしきり砂遊びした後は,日本海に面した急斜面を滑り降りて,海岸で貝殻を拾う.そして,その急斜面を必死に登る.砂地のため,ズルズルと滑り落ちてしまうため,登るのはなかなか大変だ.長男はそんな斜面で大はしゃぎだ.

鳥取砂丘にて,馬の背の急斜面を上り下り
鳥取砂丘にて,馬の背の急斜面を上り下り

砂丘といえば,ラクダ

鳥取砂丘には駱駝がいる.ラクダに乗ることもできて,1人乗りなら1800円,2人乗りなら3000円だ.ちなみに,ラクダの背に乗って写真撮影をするだけなら,1人500円.ラクダの横で写真撮影するなら100円だ.

鳥取砂丘のラクダ
鳥取砂丘のラクダ

遊覧馬車

鳥取砂丘には,ラクダの他に馬もいる.こちらは遊覧馬車だ.

鳥取砂丘の遊覧馬車
鳥取砂丘の遊覧馬車

実は,旅行初日に鳥取砂丘をおおいに楽しんだ長男&長女が,翌日も砂遊びしたいというので,二日目も鳥取砂丘に出掛けた.ところが,生憎の天候で,砂丘は砂嵐状態だ.日本海から吹き付ける風が砂を巻き込み,顔が痛い.とても目を開けていられる状態ではない.鳥取砂丘に行きたいと言っていた長男&長女も,「抱っこ〜」とベソをかいている.それでも,馬車に乗りたいというので,みんなで遊覧馬車に乗ることにした.客車を引いて砂地を進む馬の力強さには恐れ入る.子供達も「お馬さん,力持ちだね〜!」と感心しきりだ.

白兎神社

旅行二日目には,古事記に登場する「因幡の白兎」を祭る白兎神社にも行ってみた.

「因幡の白兎」を祭る白兎神社
「因幡の白兎」を祭る白兎神社

宿泊はニューオータニホテル鳥取

今回の旅行では,ニューオータニホテル鳥取に宿泊した.小さな子供連れの場合,洋室はちょっと使いにくくはあるが,設備は整っているし,地方都市のため宿泊代金は安いし,さらに夕食と朝食のバイキングも子供達は無料で,コストパフォーマンスは高かった.

とにかく子供達が本当に楽しそうに遊んでくれたので,この鳥取旅行は大成功だ.小さな子供と一緒に旅行するなら,鳥取砂丘はお勧めできる.ただし,季節と天候には注意.夏は砂が熱すぎて遊べない.風が強いと,砂嵐になるので,やはり遊べない.春か秋の穏やかな日を選ぼう.

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