1月 202008
 

研究室見学会

1月18日(金)に,京都大学工学部工業化学科化学プロセス工学コース3回生向けの研究室見学会が実施された.工業化学科では,4回生で研究室配属されるため,3回生を対象に研究室を見学してもらい,研究室選びに役立ててもらおうという企画だ.詳細は,昨年の見学会の際に書いた「京都大学工学部工業化学科の研究室見学会」を参照して欲しい.

学生へのメッセージ

修士課程修了直後に助手として採用されて以来,常に,学部生向けの研究室見学会の陣頭指揮を執ってきた.研究室としての方針を伝え,我々の方針に共感してくれる優秀な学生を勧誘するために,研究室見学会は極めて重要であると認識しているからだ.しかし,今年は参加できない事情があったため,私が担当する研究グループの簡単な紹介と共に,短いメッセージを書いて,配布した.

そのメッセージを紹介しておこう.

データ解析&制御グループでは,学生に

  • 論理的な思考能力
  • きっちりとした日本語を書く能力
  • プレゼンテーション能力
  • 世界に通用する力(研究遂行能力,語学力)
  • 教養

を身に付けてもらうことを通して,真のエリートを養成することを目指しています.そのために,徹底的に鍛えます.考える力,書く力,話す力を身に付けておけば,どんな分野に進もうとも,存分に自分の存在価値をアピールできるでしょう.大学在学中に何を身に付けるべきなのか.よく考えて下さい.これからの自分の人生を支える基盤を作るべきなのではないですか.偏った専門知識やテクニックが大切なわけではないでしょう.

世界に通用する力を身に付けるためには,まず世界を知る必要があります.残念ながら,極東のちっぽけな島国の田舎町にいると,世界を肌で感じることは困難です.そこで,PSE研究室では,学生に国際会議で発表してもらうことに力を入れています.さらに海外の同世代と交流する機会を設けるために,毎年夏に,講座旅行として海外の大学を訪問しています.我々はそのような環境を提供します.選択するのは君達です.

将来の自分の姿を強くイメージして下さい.どこで,どんな仕事をしているでしょうか.どんな生活を送っているでしょうか.そのイメージが君達の将来の姿です.それ以外の何物にもなりえません.何を選択し,どう行動するかで,人生は決まります.その選択と行動の全責任は自分自身にあります.自分の人生において自分がなすべきことを考えてみて下さい.

参考文章

最後に,昔書いた文章をリンクしておく.参考になれば幸いだ.

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