9月 232008
 

9月20−21日の一泊二日で,島根県に出掛けた.昨年の鳥取砂丘に続き,2年連続で中国山陰エリアへの旅行になる.これまで全く訪れたことのなかった地域だが,途方もない人混みに疲弊させられることもなく,海の幸,山の幸に恵まれ,温泉もあり,のんびりと旅行するには良いエリアだと思う.

今回の旅の目的は,歴史ある玉造温泉でのんびりして,日本海や宍道湖の海鮮料理,出雲そば,松江の和菓子など美味しいものを食べて,出雲大社と須佐神社に参拝するといったところだ.

まず,京都の自宅から日御碕を目指す.日御碕は大山隠岐国立公園にある島根半島最西端の岬で,その先にある経島がウミネコの繁殖地として知られている.そうは言っても,実は観光が目的ではなく,海鮮丼を食べるのが目的だ.

中国自動車道を経由して島根県に入り,自動車道で松江,玉造温泉を通過し,出雲大社の近くを通って,さらに北西へと進む.海岸沿いの道路を日御碕に向かって進むと,砂浜に突如として岩山が現れた.

古事記にある国譲りの舞台@稲佐浜
古事記にある国譲りの舞台@稲佐浜

「この岩山って,神様が力比べをしたってやつ?」というわけで,駐車場に車を止め,岩山を見物する.快晴の暑い日で,長男5歳と長女2歳は海に入って大はしゃぎだ.この砂浜は稲佐浜といい,天照大神の使者である武御雷神と大国主命の息子である武御名方命が力比べをした地とされる.この力比べには武御雷神が勝ち,大国主命が自身を祭る壮大な御殿(これが出雲大社になる)の建立を条件に,国(出雲)を譲ることに同意したというのが古事記にある話だ.建立当時の出雲大社は,高さ48mもある恐ろしく巨大な御殿だったと言い伝えられている.今でもかなり大きいが.

散々水遊びをした後,日御碕に向かう.ちょうど昼前になり,駐車場に車を止めて,海鮮丼を食べに行く.「花房」の日本海丼と「まの商店」のヒラマサの海鮮丼というのがガイドブックに紹介されていたので,どちらかにしようと思っていたところ,駐車場のすぐ横が「まの商店」だったので,ヒラマサの海鮮丼を食べることにした.

ヒラマサの海鮮丼@まの商店
ヒラマサの海鮮丼@まの商店

ヒラマサというのは魚の名前だが,白身のあっさりした味だった.鰻重のたれのように甘めの特製タレをかけていただく.美味しかったが,海鮮丼と一緒に出された吸い物の魚がさらに美味しかった.

親2人がヒラマサの海鮮丼,長男と長女はイカ玉子丼とわかめうどんを食べて,日御碕を後にした.次に向かうのは出雲大社だ.

今回の出雲・玉造温泉・松江旅行の総走行距離は796km(ハイオク約61L)だった.

 Leave a Reply

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>