10月 172008
 

先に,「フラワーレメディーズ ウィズダム―花びらの癒しの手紙、心への返信」(エドワード・バッチ,中央アート出版社,2005)について書いた.この著書において,バッチ博士は,病の真の原因となる12の欠点と,それらの対極にある,人生において磨いていくべき12の美徳を挙げている.博士によると,人間はその人生において,これらの美徳のうちの一つか二つに集中して,ゆっくりと完成していくそうだ.

美徳 欠点
抑圧
憐れみ 不安
平和 落ち着きのなさ
貫徹 不決断
優しさ 無関心
強さ 弱さ
理解 疑い
寛容 熱しすぎ
知恵 無知
赦し 短気
勇気 恐怖
喜び 嘆き

聖人か仙人でもない限り,誰でも,いくつかの欠点が自分に当てはまることに気付くだろう.そのとき,欠点を抑え込もうとするのではなく,その欠点が自然に消し去られるまで,その対極にある美徳を育てるべきとされる.例えば,短気が自分の欠点であるなら,「怒らないぞ!」と誓って,自分の感情を抑え込んでも根本的な解決にはならない.そうではなく,短気の対極にある赦しという美徳を完成させていくという態度が重要になる.その際に,フラワーレメディーが助けになってくれる.12の欠点と美徳に対応した野草があり,そのフラワーレメディーが欠点を克服できるように働いてくれる.

実は,自宅にフラワーレメディーのセットがある.実際にフラワーレメディーを用いるかどうかは別として,その思想を知ることは有意義であり,人生について考える1つのきっかけになると思う.興味のある人は勉強してみて.