4月 272009
 

経済学と人間の心
宇沢弘文,東洋経済新報社,2003

森元内閣総理大臣の「日本は天皇を中心とする神の国」発言に対する厳しい批判にはじまり,既に亡くなった親しい経済学者の回顧録へと続く.この段階で,この本を選んだのは失敗だったかと思ったのだが,それより後は概ね期待したような内容だった.

本書は,既に書籍や雑誌にて発表されている文章のいくつかを収録したものである.このため,「これは読んだ」という部分も多かった.

ここでは細部には触れないが,本書を読んで改めて感じたのは,良書を読むことの大切さと,付き合う人を選ぶことを大切さである.

目次

  • リベラリズムの思想と経済学
  • 人間的な都市を求めて
  • 環境と社会的共通資本
  • 学校教育と人間の心

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