6月 192009
 

ヴァヴェル城

遠回りをして,ようやくヴァヴェル城が見えてきた.あまりお城って感じでもないが,要するに王宮だ.

ヴァヴェル城@クラクフ, ポーランド
ヴァヴェル城@クラクフ, ポーランド

川沿いには,火を噴く竜がいる.写真撮影スポットになっているが,時々,本当に火を噴くので,観光客は大喜びだ.

ヴァヴェル城の火を噴くドラゴン@クラクフ, ポーランド
ヴァヴェル城の火を噴くドラゴン@クラクフ, ポーランド

坂をあがってヴァヴェル城の敷地内に入っていくと,新郎新婦を2組見掛けた.美しいヴァヴェル城の建物や庭を背景にして,写真撮影をしている.こういうのは万国共通なのだろう.お幸せに.

ヴァヴェル城の新郎新婦@クラクフ, ポーランド
ヴァヴェル城の新郎新婦@クラクフ, ポーランド

クラクフ本駅とギャレリア

流石ポーランド第二の都市だけあって,クラクフ本駅は大きい.いかにもヨーロッパ的なクラクフ駅に隣接する,巨大で近代的な建物がギャレリア・クラコフスカだ.3階からなる巨大なショッピングセンターで,いかにも中世ヨーロッパ的なクラクフ市街にありながら,ギャレリア・クラコフスカのみ異彩を放っている.

クラクフ本駅とギャレリア・クラコフスカ@クラクフ, ポーランド
クラクフ本駅とギャレリア・クラコフスカ@クラクフ, ポーランド

クラクフ滞在最終日には,ギャレリア・クラコフスカ内のカルフールでお土産を購入した.今回は,全員にポーランドのスープを味わってもらおうと思い,安いチョコレートとかにせず,奮発して,研究室の学生にも1人1袋ずつインスタントスープを購入した.もちろん学生以外にも配るつもりで,合計40袋ほど.スープの粉だけでもズッシリと重い.

お土産のインスタントスープ@クラクフ, ポーランド
お土産のインスタントスープ@クラクフ, ポーランド

その大量のスープの袋をカゴに入れてレジに行ったのだが,なぜか,レジの女性は「×何個」という操作をしない.バーコード読み取り機に1つずつ,ピッピッと通していく.いやいや,バルシチ(Barszcz)とジューレック(Zurek)がそれぞれ20袋ずつくらいあるのだから,ここは「×20」とかいう操作をすべきなんじゃないでしょうか.

6月 192009
 

アイスクリーム

中央市場広場からヴァヴェル城に向かう.少し歩くと,行列のできるアイスクリーム屋さんがあったので,試しに食べてみることにした.

行列のできるアイスクリーム屋@クラクフ, ポーランド
行列のできるアイスクリーム屋@クラクフ, ポーランド

大きさの異なるコーンがあって,何種類のアイスクリームを注文するかで,コーンと値段が異なる.どうやら,1掬い1PLN(約30円)のようだ.4種類選べる大きなコーンを指差して,10種類くらいのアイスクリームから4つの味を選ぶ.私が選んだアイスクリームは,コーヒー,イチゴ,バニラ,何だか不明なものの4種類だ.行列ができているだけあって,美味しかった.

アイスクリーム@クラクフ, ポーランド
アイスクリーム@クラクフ, ポーランド

ケバブ

クラクフ旧市街を散策していると,ケバブ屋が非常に多いことに気付く.もちろん,ポーランド料理のバルやレストランも負けていないのだろうが,ケバブ屋の看板が派手なので,どうしても目立つ.結局,滞在中にケバブ屋には一度も行かなかったが,なぜこんなに多いのだろうか.不思議だ.

至る所にケバブ屋@クラクフ, ポーランド
至る所にケバブ屋@クラクフ, ポーランド

ソーセージ

ヴァヴェル城というか,その先の河辺を目指して歩いていくと,スーパーマーケットがあった.何かお土産になりそうなものがあるかもしれないので,入ってみる.それほど大きな店ではなかったが,肉コーナーが充実していて,物凄い種類のハムやソーセージがショーケースに並んでいる.ポーランドは肉の国なのだと妙に感心する.

様々なソーセージ@クラクフ, ポーランド
様々なソーセージ@クラクフ, ポーランド

6月 192009
 

中央市場広場と織物会館

今回滞在したホテルHotel Wyspianskiは旧市街の外にあるが,中央市場広場に近い.そこで,まずは中央市場広場に向かう.欧州最大規模という中央市場広場の中央に,織物会館がある.

中央市場広場の織物会館@クラクフ, ポーランド
中央市場広場の織物会館@クラクフ, ポーランド

織物会館にはTourist Informationがあるほか,その内部には土産物屋がズラリと並んでいる.ポーランドの名産品は琥珀とチェスらしく,数多くの店で琥珀やチェスが売られている.しかし,どの店も商売熱心には見えない.店主は黙って座っているだけというところが多い.これは旧共産圏の名残なのだろうか.

織物会館の土産物屋@クラクフ, ポーランド
織物会館の土産物屋@クラクフ, ポーランド

その中央市場広場の東角に聖マリア教会がある.祈祷者はもちろん無料で中に入れるが,観光客は6PLN(約200円)を支払わなければならない.さらに,カメラやビデオで撮影したければ,追加料金を取られる.今回は6PLNを支払って中に入るだけにした.

中央市場広場の聖マリア教会@クラクフ, ポーランド
中央市場広場の聖マリア教会@クラクフ, ポーランド

内部は非常にゴージャスだ.一見の価値はあるだろう.偶然にも,聖マリア教会で結婚式が執り行われているところだった.ちょっと気になったのは,教会で結婚式を挙げるときの料金体系ってどうなっているのかということ.まあ,どうでもいいことだが.

聖マリア教会の横の道に,巨大な落とし物がある.これは教会の天辺にのっているものだ.でも,なぜ?

聖マリア教会の落とし物@クラクフ, ポーランド
聖マリア教会の落とし物@クラクフ, ポーランド

中央市場広場では様々なイベントが行われている.もちろん,大道芸の類も多い.滞在中にはなんと自転車レースまで開催されていた.

中央市場広場の自転車レース@クラクフ, ポーランド
中央市場広場の自転車レース@クラクフ, ポーランド

クラクフ旧市街はすべてを徒歩で観光できるほどだが,私みたいに朝から夜まで歩き続ける人は多くないだろう.観光都市では,観光客向けの巡回バスが走っていることが多いが,小さなクラクフ旧市街の内部では,電気自動車と馬車が主な移動手段になっている.中央市場広場の片隅に,各国語でのガイド放送が流れる電気自動車や雰囲気のある馬車がズラリと並んでいる.

中央市場広場の馬車@クラクフ, ポーランド
中央市場広場の馬車@クラクフ, ポーランド

6月 192009
 

ポーランドでの最後の晩餐には,K先生が探してくれたグルジア料理レストランCHACZAPURIを利用した.このレストランも,やはり旧市街の中央市場広場の近くにある.聖マリア教会の目の前だ.

CHACZAPURIの外観@クラクフ, ポーランド
CHACZAPURIの外観@クラクフ, ポーランド

外観から想像するよりもずっと内部は広い.まずはポーランドのビールを注文し,お決まりのスープを注文する.メニューに書いてある通り,このスープはスパイシーだったが,学会のバンケットで供された辛いバルシチ(Barszcz)に比べると,全く問題ない.

CHACZAPURIのスープ@クラクフ, ポーランド
CHACZAPURIのスープ@クラクフ, ポーランド

4人がそれぞれ注文したメイン料理は,チキンの串焼き,チキンのカツレツ(?),マス料理,チキンとチーズのパイだ.少しずつシェアしてみたが,いずれも美味しかった.

CHACZAPURIのチキン串焼き@クラクフ, ポーランド
CHACZAPURIのチキン串焼き@クラクフ, ポーランド

CHACZAPURIのチキンカツレツ@クラクフ, ポーランド
CHACZAPURIのチキンカツレツ@クラクフ, ポーランド

CHACZAPURIのマス料理@クラクフ, ポーランド
CHACZAPURIのマス料理@クラクフ, ポーランド

CHACZAPURIのチキンとチーズのパイ@クラクフ, ポーランド
CHACZAPURIのチキンとチーズのパイ@クラクフ, ポーランド

デザートは,私の希望で,CHACZAPURIではなく,HAWELKAで食べることにした.

6月 192009
 

クラクフ旧市街の南東にユダヤ人街がある.学会初日の夜は,そのユダヤ人街にあるレストランSZARAに出掛けた.ユダヤ料理にも興味があったが,折角なので,H先生がホテルで推薦してもらったというSZARA に決めた.ここも雰囲気の良いレストランだ.

SZARAの外観@クラクフ,ポーランド
SZARAの外観@クラクフ,ポーランド

SZARAの店内@クラクフ,ポーランド
SZARAの店内@クラクフ,ポーランド

とりあえず,スープを頼む.4人で出掛けて,2種類のスープをいただいた.いずれも非常に美味しかった.

SZARAのスープ@クラクフ,ポーランド
SZARAのスープ@クラクフ,ポーランド

SZARAのスープ@クラクフ,ポーランド
SZARAのスープ@クラクフ,ポーランド

メイン料理として,私は牛肉のタルタル(生肉)をいただいた.魚が添えられているのに驚いたが,これも美味しい.本来,タルタルは前菜なのだけれども,スープと前菜でもちょうどよいくらい.

SZARAの牛肉タルタル@クラクフ,ポーランド
SZARAの牛肉タルタル@クラクフ,ポーランド

デザートには,私はチーズケーキを,他の先生はアップルパイを注文した.

SZARAのチーズケーキ@クラクフ,ポーランド
SZARAのチーズケーキ@クラクフ,ポーランド

SZARAのアップルパイ@クラクフ,ポーランド
SZARAのアップルパイ@クラクフ,ポーランド

ビールとワインも飲んで,デザートまで食べて,1人3000円もしないくらいだ.雰囲気の良いレストランでこの価格だから,本当にポーランドの食事は安い.

6月 192009
 

ポーランド滞在2日目は,旧市街の中央市場広場に面しているレストランHAWELKAで食事をした.初日が激安のバルだったので,2日目は高級(?)レストランを選んだ.内装もゴージャス感があり,今回の滞在で利用した中では恐らく最も高級なレストランだ.

HAWELKAの外観@クラクフ,ポーランド
HAWELKAの外観@クラクフ,ポーランド

HAWELKAの店内@クラクフ,ポーランド
HAWELKAの店内@クラクフ,ポーランド

まず,HAWELKAの有名料理らしい,パンを器にしたスープを注文する.ポーランドではとにかくスープがよく飲まれるようで,どこに行ってもスープがある.HAWELKA のパンを器にしたスープは,キノコのスープだ.

HAWELKAのキノコスープ@クラクフ,ポーランド
HAWELKAのキノコスープ@クラクフ,ポーランド

メイン料理として,私はポークカツレツ(Kotlet Schabowy)を,もう一人はピエロギ(Pierogi)を注文した.ポークカツレツはBAR MLECZNYで食べたところだが,激安バルとレストランでは味が違うかもしれないと思い,注文した.実際,HAWELKAのポークカツレツの方が美味しかったし,ソースも別皿で登場した.それでも,高々36PLN(約1200円)でしかない.

HAWELKAのポークカツレツ@クラクフ,ポーランド
HAWELKAのポークカツレツ@クラクフ,ポーランド

HAWELKAのポークカツレツ@クラクフ,ポーランド
HAWELKAのポークカツレツ@クラクフ,ポーランド

ピエロギは,4種類の味をミックスしたものだ.中身が何なのかはよくわからない.料金は18.90PLN(約600円).

HAWELKAのピエロギ@クラクフ,ポーランド
HAWELKAのピエロギ@クラクフ,ポーランド

HAWELKAでは,チェック(勘定書)がなかなか趣のある木箱に入って届けられる.2人でビールも飲んで,お腹一杯食べて,123.90PLN(約4000円)だ.

HAWELKAのチェック用木箱@クラクフ,ポーランド
HAWELKAのチェック用木箱@クラクフ,ポーランド

実は,最終日にもHAWELKAを利用した.ただし,食事目的ではなく,食後のデザートを食べるために.HAWELKAでしか食べられないOld Polish Styleのデザートがメニューにあり,それが気になっていたので,最後に挑戦した.ナッツが入っていて,全体がほんのりと温かいケーキだった.

HAWELKAのデザート@クラクフ,ポーランド
HAWELKAのデザート@クラクフ,ポーランド

6月 192009
 

ポーランド滞在初日は,旧市街のBAR MLECZNYで夕食を食べた.中央市場広場とヴァヴェル城のちょうど中央付近にあるバルで,いかにも大衆的で安そうな感じだ.

BAR MLECZNYの外観@クラクフ,ポーランド
BAR MLECZNYの外観@クラクフ,ポーランド

店に入ってすぐの壁にメニューが掲げられている.すべてポーランド語なので,ガイドブックとにらめっこしながら解読する必要があるが,いずれも一皿3〜9PLN(100〜300円)程度と非常に安い.

BAR MLECZNYのメニュー@クラクフ,ポーランド
BAR MLECZNYのメニュー@クラクフ,ポーランド

今回は2人で,Golabki(ロールキャベツ),Pierogi(蒸し餃子),Kotlet Schabowy(ポークカツレツ),Bigos(キャベツとザワークラウトと肉を煮込んだもの)を注文した.セルフサービスなので,カウンターで注文して,トレイに乗せてテーブルまで運ぶ.注文も当然ポーランド語なので,ガイドブックの絵を指差しながらの注文だ.

コヴォンブキ(ロールキャベツ)には,肉だけでなく野菜や米も入っている.日本のロールキャベツとは随分と印象が異なる.

BAR MLECZNYのコヴォンブキ@クラクフ,ポーランド
BAR MLECZNYのコヴォンブキ@クラクフ,ポーランド

ピエロギ(蒸し餃子)は,肉入りとチーズ入りがあったようで,注文時にチーズか肉かと聞かれた.これは英語で話してもらえたので理解できて,肉を頼んだ.

BAR MLECZNYのピエロギ@クラクフ,ポーランド
BAR MLECZNYのピエロギ@クラクフ,ポーランド

ポークカツレツは実に素直な味で,見た目のまま.

BAR MLECZNYのポークカツレツ@クラクフ,ポーランド
BAR MLECZNYのポークカツレツ@クラクフ,ポーランド

ビゴス(煮込み料理)は,予想したほどザワークラウトが強烈ではなかったが,たくさんはいらない感じ.

BAR MLECZNYのビゴス@クラクフ,ポーランド
BAR MLECZNYのビゴス@クラクフ,ポーランド

ともかく,500円くらいでポーランド料理をお腹一杯に満喫できる.海外旅行では高額の食費を覚悟するものだが,驚くほど安い.