1月 092010
 

宿泊しているTravelodge Perth Hotelの目の前に,CAT(The Central Area Transit)のバス停がある.ヘイ・ストリートを走るRED CATのバス停で,およそ10分間隔で運行されている.パースのCATは,RED,BLUE,YELLOWの3種類があり,市街地(City)を縦横に走っていて.非常に便利だ.キャットも含めて,シティのフリーゾーン内ではTransperthのバスはすべて無料で乗車できるので,路線図を手にパースの街を一周してみるとよい.

RED CATのバス停@パース,オーストラリア
RED CATのバス停@パース,オーストラリア

CATのバス車両は,名前の通り,猫がトレードマークになっている.しかも,その猫はでかい.バスは新しくて快適だ.

猫が目印のCAT@パース,オーストラリア
猫が目印のCAT@パース,オーストラリア

パースの街並みは,古い建物と近代的な建物が同居していて,独特の雰囲気を醸し出している.Travelodge Perth Hotelから3ブロック西へ行くと,バラック・ストリートに出る.

バラック・ストリート@パース,オーストラリア
バラック・ストリート@パース,オーストラリア

バラック・ストリートの南端にスワン川に面してスワン・ベルというタワーがあり,そのすぐ近くにバラック・ストリート・ジェッティがある.このジェッティからワインクルーズやディナークルーズなどが発着している.

スワン川からジェッティとパース市街を臨む@パース,オーストラリア
スワン川からジェッティとパース市街を臨む@パース,オーストラリア

バラック・ストリートをスワン川の反対方向に行くと,パース駅がある.この近代的なパース駅から,電車でフリーマントル(Fremantle)などへ行くことができる.

パース駅@パース,オーストラリア
パース駅@パース,オーストラリア

パース駅の南側一帯はモールとアーケードになっていて,デパートの他,数多くの店がある.駅前には,広場に面して郵便局があり,まだ大きなクリスマスツリーが飾られていた.

郵便局とクリスマスツリー@パース,オーストラリア
郵便局とクリスマスツリー@パース,オーストラリア

モールは,マレー・ストリート・モールとヘイ・ストリート・モールの2つで,バラック・ストリートとウィリアム・ストリートに挟まれた一画は歩行者専用道になっている.

カフェやショップが軒を連ねるモール@パース,オーストラリア
カフェやショップが軒を連ねるモール@パース,オーストラリア

幹線道路のアデレード・テラスより南側,スワン川沿いには,裁判所などがあるが,その周囲一帯は緑豊かな公園になっている.パースの街を歩いていると,公園が多いという印象を受ける.アデレード・テラス沿いには,大きなカンガルーの彫像がある.

公園のカンガルー@パース,オーストラリア
公園のカンガルー@パース,オーストラリア

パースは確かに綺麗な街だ.美しい青い空,公園の豊かな緑,そしてスワン川.とんでもなく暑いことを除けば,実に清々しい.しかし,パースにここぞという見所は特にないようだ.観光とショッピングに一日歩き回れば十分だろう.本格的に観光するなら,スワンバレーやマーガレットバレーのワイナリーを訪問したり,クルーズに参加したり,フリーマントルやロットネスト島に行ったり,あるいはピナクルスを訪れたりとと,パースを拠点に近郊の街や観光スポットを巡ることになる.

1月 092010
 

完全にネタ切れになっているアメリカは別として,海外に来たら,とりあえずお土産を買う.なくなるものがよいと思うので,お菓子などを買うことにしている.今回も,パースで,西オーストラリア州ならではのお菓子を購入したいと思ったが,デパートやスーパーに出掛けても,パース市街(City)のモールを散策しても,何も見付からない.

このままではヤバイと思い,カーティン工科大学(Curtin University of Technology)の工学部長であるMoses Tade教授の秘書さんに,「西オーストラリア州らしいお土産(お菓子)ってありますか?」と尋ねた.答えに窮した彼女が他の事務の方も巻き込んで考えてくれたのだが,結論は,西オーストラリア州らしいお土産(お菓子)は存在しないということになった.パースの人がそういうのだから間違いない.

というわけで,スーパーに出掛けて,made in Australiaのクッキーを購入した.オーストラリア産のマカデミアナッツや蜂蜜を使用したクッキーなので,これでよしとしなければならない.パッケージにコアラの写真があるのがオーストラリア感を醸し出している.

それとは別に,アボリジニのアート作品を扱っている店があったので,そこでハンド・ペイントのブーメランをお土産に購入した.なかなか美しい.あくまでアート作品なので,投げても戻ってこないとは思うが...ちなみに,その店にはちゃんと戻ってくるブーメランもあった.これはアート作品のようには高価でない.

1月 092010
 

カーティン工科大学(Curtin University of Technology)のAng先生ご夫妻に夕食に連れて行っていただいた.

前日の夜,パース中心部(City)の店がことごとく5時頃に閉店し,人影も疎らになるのを見て,パースの人達は一体どこで夕食を食べているのかと疑問に思っていたが,やはり良いレストランはあるようだ.パースには美味しい食べ物がないと聞いていたが,そんなことはなかった.

Ang先生のHONDA ACCORD EUROで連れて行っていただいたレストランは,サウスパースのスワン川沿いにあるCOCO’Sという西洋料理店.Riverside Bar & Restaurantとある通り,スワン川を挟んで対岸にパース市街が見渡せる.夕食時には夜景が綺麗だ.

予約していた午後8時にレストランに到着すると,レストランは超満員で,バーでお酒を飲みながら待っている人達がたくさんいた.すぐに案内されたテーブルは少し奥まったところだったため,Ang先生が顔馴染みの店員に「日本からゲストが来てくれているので,夜景の見える良い席にして欲しい」と依頼し,数分後に窓際のテーブルに改めて案内された.

とりあえず,西オーストラリアの地ビールで乾杯する.銘柄は忘れてしまったが,色はクリアなのに味はダークビール(黒ビール)っぽいビールだった.アントレ(前菜)には,Ang先生の奥さんお勧めのカキをいただいた.生ガキとカキの天ぷらを1つずつ.久しぶりに食べたカキはとても美味しかった.

メインディッシュには,魚料理も肉料理も色々と選べたが,オーストラリアのビーフステーキは美味しいよというAng先生のアドバイスに従い,有名な銘柄のフィレステーキ250gを注文した.日本でなら神戸牛といったところだろう.実際,Ang先生が神戸ビーフよりも脂身が少ないと説明してくれた.

西オーストラリアはワインの産地としても有名で,スワン・バレーやマーガレット・バレーといったワイナリーが集中している地域がある.白か赤かどちらが好きかと尋ねられたが,ワインのことはよくわからないので,お任せしますと答えた.Ang先生が選んで下さったのは,マーガレット・バレーの赤ワイン.「これは凄く良いワインだよ」と言って勧めて下さったので,本当に良いワインのはずだ.意味も分からず眺めていたワインリストには,赤白それぞれ数十銘柄がズラリと並んでおり,1ボトル数万円もするようなワインも少なくなかったので,かなり高級なワインだったと想像する.私にワインのことを語る資格はないが,それでも美味しかった.

メインディッシュのフィレステーキは,柔らかくジューシーで,素晴らしく美味しかった.もうお腹いっぱい.勧めていただいたデザートは遠慮し,最後にフルーティなハーブティをいただいた.

超人気レストランCOCO'Sのフィレステーキ@パース,オーストラリア
超人気レストランCOCO’Sのフィレステーキ@パース,オーストラリア

食事中,パースに来てからずっと疑問だったクリケットについて,Ang先生に色々と教えていただいた.オーストラリアでは,新聞のスポーツ面にデカデカとクリケット選手の写真が掲載される.クリケットなんて見たことすらない私には,かなり新鮮だ.ちょうどメジャーな国際試合が行われている最中で,オーストラリア国民は熱狂しているらしい.もちろん,国際試合と言っても,クリケットに興じるのは英連邦(旧イギリス植民地)だけで,世界的にはマイナーなスポーツに違いないのだが.ところで,このクリケットの国際試合.1試合がなんと5日間をかけて行われる.クリケットは野球の遠い親戚みたいなものだが,野球が9回表裏であるのに対して,クリケットは2回表裏しかない.それなのに,1試合に5日間もかけるというのだ.もう訳が分からない.一体何をしているのか.それが疑問だった.そこで,クリケットの得点の数え方など基礎的なことを含めて,なぜ5日間もかかるのかを説明してもらった.

レストランCOCO’Sでの夕食後,夜景スポットとして有名なキングスパークに連れて行っていただいた.小高い丘のようなところで,眼下にパース市街の夜景が広がる.旅行ガイドブックに必ず見所として記載されているところだ.車がないと行きにくいので,連れて行っていただいて本当に良かった.

ホテルに送り届けていただいたのが,10時半頃.本当にありがとうございました.