1月 182010
 

今年4月に,長男6歳が小学校に入学する.そのお祝いに,祖父母がランドセルを買ってくれるという.ありがたいことだ.

何かを購入するときには,かなり入念に調査して納得しないと気が済まない性格なので,ランドセルについても調べてみた.そして,驚いた.これでもかという程,多種多様な機能がカタログには記載されており,それらを装備したランドセルの価格は凄まじい.個人的には,ランドセルにそこまで頑張らなくてもいいのではないでしょうかと言いたくなる.

まずは,「天使のはね」.背カンの付け根が立ちあがることで,背中と背当ての間に隙間ができず,ランドセルが軽く感じられますと説明されている.そして,「せみね」.垂直に近い状態で背負える形状にすることで,ランドセルが軽く感じられ,背骨への負担を軽減しますということだ.さらに,「ひねピタ」.肩ベルト根元部分に自在に”ひねる”ことが可能な新素材プレートを内蔵し,何度でも形状を変えられ保持するから,お子様の体系に関係なくフィットし,重さをしっかり背負えますとのこと.実に凄い...

しかし,これで驚いていてはいけない.背裏や肩ベルト裏の素材にも先端技術が利用されている.その名も,「地球NASAランドセル」.NASAのために開発された衝撃吸収素材(テンパーフォーム)を使用しているとのことだ.もう,目眩がしそうだ...

私なんかは,そんなに甘やかさなくてもいいと思うし,ランドセルは多少重くてもいいと思う.なんなら,体力を付けるために,鉛の板でも入れておいてやろうかと思うくらいだ.上述の凄い機能も必要性をあまり感じないので,3万円くらいの普通のランドセルで十分だろうと思うわけだ.少なくとも,私は昔のランドセルで片道30分間を毎日歩いて,何の問題もなかったのだから.

そうは言うものの,当然,決定権はスポンサーにあるので,選んでいただく.長男の希望を取り入れつつ,祖父母が長男に買ってくれたのは,上述の機能がすべて搭載されたランドセルだ.楽に5万円を超す.ありがとうございます.