3月 212010
 

2008年9月に鹿児島県霧島市の霧島いわさきホテルで開催された会議に参加したものの,鹿児島市街に足を踏み入れたのは実に17年ぶりだ.熊本から九州新幹線つばめで鹿児島に移動したが,JR鹿児島中央駅から外に出て,その豹変ぶりに驚かされた.17年前に来た時には,駅周辺は典型的な地方都市という感じで,大したものは何もなかったように記憶しているが,今回,5年前に建てられたという駅前の巨大商業施設の屋上には観覧車まである.

もう1つ.翌日になってから気付いたのは,道路に灰が積もっていないということだ.17年前に訪れたときは,火山灰が歩道脇に積み上げられ,空気中にも浮遊しており,「ここには住めない」と思ったものだ.ところが,今回の滞在では,灰が堆積しているのを見かけなかった.道路は非常に綺麗だ.桜島の活動は活発だと聞いたのだが,一体どうしたことだろう.

計6日間,熊本市と鹿児島市に滞在したが,いわゆる観光と呼べるようなことは一切しなかった.片付けるべき仕事が山積していて,食事に出掛ける他は,会場かホテルに缶詰の状態で6日間が過ぎた.

3月 212010
 

今回の鹿児島滞在中に利用したホテルは,「B&Bパークホテル鹿児島アネックス」.同じ研究室のT先生に選んでもらった.鹿児島中央駅に近く,飛行機を利用するにも,JRを利用するにも,便利なホテルだ.

かなり安いビジネスホテルなのだが,驚くべきことに全室マッサージチェア完備だ.マッサージチェアなんて使う機会がないため,それが凄いのか凄くないのかも分からないが,素人には超多機能なマッサージチェアに思えた.早速,鹿児島滞在初日の夜に試してみたが,残念ながら,私には何がいいのか分からなかった.マッサージには縁がないのだろう.マッサージチェアの他にも,冷蔵庫や有線LANなどがあり,客室に高級感は全くないが,設備には何の不満もない.強いて言えば,直前に利用した「天然温泉 六花の湯 ドーミーイン熊本」のように,大浴場とサウナがあるホテルのほうがくつろげる.

今回利用した客室はツインルームだったため,非常に広かった.マッサージチェアがあっても,十分に余裕があった.また,角部屋で窓が綺麗な公園に面していたため,夕方や早朝に窓を開けても快適だった.

朝食は大したことはなかったが,ご飯と味噌汁におかずが少々と不足はない.

滞在中,感心させられたのは,非常に丁寧なフロントの接客だ.ここまでしっかりしているところは,あまりお目にかからない.客室には,手書きのメモ(ようこそという内容)も置かれていた.

便利でコストパフォーマンスの高いビジネスホテルとしてお薦めできる.