4月 072010
 

理系学生の文系就職については様々な意見がありうる.肯定派,否定派,放任派など,分野によっても異なるだろうし,同一分野でも大学教員によって考え方が異なると思う.

例えば,このように考えることもできる.国立大学理系なら,学生1人あたりの教育経費は授業料よりも遙かに高額になる.つまり,日本国民の税金で勉強させてもらっているわけだ.その恩に報いることが当然の責務だとすれば,理系学生はその専門知識を活かせる職に就くべきであり,文系就職はけしからんと.

確かに一理ある.それでも,どうしてもやりたい仕事があるなら,それをやらないでどうする? 周囲がどう言うか,どう思うかなんて関係ないだろう.そんな風に私は考える.どうしてもやりたい仕事があるなら,だ.

その上で,理系学生の文系就職について考えてみたい.

理系学生が文系就職したとき,理系であるが故の武器・長所とは一体何であるか.単に理数系科目が好きですということなら,ド素人にも程がある.そんな中途半端な人物を誰も欲しがらないだろう.「で,君は何ができるの?」ということになる.

自然科学系の学生であれば,研究者である大学教員から,研究のイロハを教わる.研究課題を設定し,科学的なアプローチで課題を解決し,その成果を論文としてまとめ,学会や学術雑誌にて発表するという一連の手続きを習得していく.論文は専門家の批判に耐えなければならないから,独り善がりは決して許されない.この一連の手続きの基本中の基本だけでも身に付いていれば,理系だと言えるとしよう.

では,大学を卒業して,大学院に進学せずに,文系就職する学生が,そのような理系としての素養を身に付けられると期待できるだろうか.多くの場合,答えは否であろう.なぜなら,3回生までは基本的に高校の延長に過ぎず,小難しい教科書を読んでいるだけのことで,研究とは無縁だからだ.4回生でようやく研究に着手する機会を得るが,そのときに就職活動に専念して,研究活動を脇におくようでは,理系的態度は身に付かないだろう.仮に研究活動にも真剣に取り組んだとしても,高々一年では成果もしれている.実際,修士課程を修了したとしても研究者としての修業は全く足りないのが現実だ.

もしそうだとすれば,理系であることを武器にするなら,たとえ文系就職するにしても,大学院には行っておけということになる.

しかし,こんなことを主張すると,税金泥棒を奨励していることになってしまうのか?

4月 072010
 

家族で京都府立植物園に遊びに来ると,かなりの確率でランチに訪れるのが,北山通りにあるキャピタル東洋亭本店だ.子供連れでも気兼ねする必要がなく,コストパフォーマンスに優れている.

この日,彼女と私が注文したのは,ランチメニューの東洋亭風アルミ包みハンバーグステーキ.丸ごとトマトと,おかわり自由のパンかライスがついて,1100円ほど.ビーフシチューソースが美味しい,定番中の定番だ.

東洋亭風アルミ包みハンバーグステーキ@京都北山
東洋亭風アルミ包みハンバーグステーキ@京都北山

トマト@キャピタル東洋亭本店
トマト@キャピタル東洋亭本店

長男6歳はランチメニューのパスタAを,長女4歳はピザAを注文した.パスタAはキャベツとベーコンのパスタだったが,要するにペペロンチーノで大人にも辛い.長男はすぐにパスタから撤退して,彼女のハンバーグを食べていた.一方,ピザAはマルゲリータで,こちらも定番中の定番.子供たちも大好きで,いつも注文している.

さて,この日は植物園の桜が満開で,キャピタル東洋亭本店が混むのは予想できたため,早めに植物園を出て,11:20頃に行った.しかし,予想が甘く,既に長蛇の列.観念して30分ほど待ったと思う.この界隈にはレストランも色々とあるが,キャピタル東洋亭本店のランチはお薦めだ.

キャピタル東洋亭 本店 (欧風料理 / 北山、北大路)
★★★★ 4.0