4月 252010
 

本物の化石を発掘できるのが,かつやま恐竜の森での「恐竜化石発掘体験」だ.

昨年春頃から「恐竜化石発掘体験に行こう!」と言い続けながら,長女が4歳になるのを待っていたら,恐竜化石発掘体験のシーズンが終わってしまった.長男6歳が「早く化石を発掘しに行こうよ!」とやかましいので,再開される4月を待って,早速,福井県勝山市のかつやま恐竜の森へ行ってきた.

週末や祝祭日には,恐竜化石発掘体験は1日2〜3回開催されるようだ.朝,子供たちがダラダラしてしまうと,11:00開始(10:30受付)の体験には間に合わない可能性もあるので,慎重に13:30開始の午後の体験を予約しておいた.ところが,かつやま恐竜の森に到着したのが10時過ぎで,午前の体験にはまだ空きがあるということだったので,午前の恐竜化石発掘体験に変更してもらった.

集合時間までスギヤマリュウのローラー滑り台などで遊び,開始5分ほど前に,どきどき恐竜発掘ランドに行く.

どきどき恐竜発掘ランド@かつやま恐竜の森
どきどき恐竜発掘ランド@かつやま恐竜の森

まず,ベンチに座り,化石発掘についての説明を受ける.この恐竜化石発掘体験のために,フクイラプトルやフクイサウルスの化石発掘現場から,ジュラ紀(白亜紀だったか?)の岩石を運んできて,どきどき恐竜発掘ランドに置いてあるそうだ.本来なら専門家が必死になって探す石が,目の前に転がっているので,お手軽に化石を発掘できるというわけだ.しかも,発掘した化石は1人1つ持ち帰ることができる.ただし,石に含まれているのは基本的に植物か貝の化石で,もし貴重な動物の化石が発見されれば,それは持ち帰ることはできない.

ジュラ紀の岩石と言っても,そのすべてに化石が入っているわけではない.説明によると,化石が入っている岩石にはたくさん入っており,化石が入っていない岩石には全然入っていないのだそうだ.このため,大当たりの宝の石を見付けるのが肝心な作業になる.

ハンマーなど化石発掘道具とゴーグルを借りて,化石発掘に挑む.奥の方まで行って,とにかく化石が入っていそうな岩石を探す.もちろん,化石発掘経験なんてないので,どんな岩石がいいのかは知るよしもない.

恐竜化石発掘に熱中する長男長女@かつやま恐竜の森
恐竜化石発掘に熱中する長男長女@かつやま恐竜の森

黒くて脆い大きめの石を見付けた.ハンマーで叩かなくても,簡単に砕けるような石なのだが,表面には木か草の化石が見える.その石を長男と長女が奪い合いつつ砕いていると,違う化石が出てきた.丸みを帯びていて細長いので,どうも貝のようだ.

オレンジ色の帽子を被った指導員の方が近くに来られたときに,その石を見ていただいた.「ん〜,これは二枚貝の化石かな.」と言いながら,取り出したルーペで表面を見た後,「これは,◇○△※×△□▽の化石だね.いい化石を見付けたね〜.これと同じ化石が博物館にも展示してあるよ.もっと良いのだけどね.」と解説して下さった.化石の正式な学名を教えてもらったのだが,覚えるのは無理だった.

発掘した二枚貝?の化石@かつやま恐竜の森
発掘した二枚貝?の化石@かつやま恐竜の森

恐竜化石発掘体験は1時間.アッという間だった.ビニール袋にいっぱい石を入れておいたのだが,持ち帰れるのは1人1個だけだというので,二枚貝の化石ともう植物の化石を軍手に包んで持ち帰ることにした.

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