5月 172010
 

「ママ〜,ベルマークある〜?」

この4月に小学校に入学したばかりの長男6歳が,先生に「ベルマークを集めてきて下さい」と言われたようだ.そう言えば,自分も小学生時代にはベルマークを集めて学校に持って行っていた記憶がある.中学校や高校ではベルマークを集めた覚えはないが...懐かしい活動だ.

「すべての子どもに等しく、豊かな環境のなかで教育を受けさせたい」。ベルマーク運動は、そんな願いをこめて1960年に始まりました。PTAなどのボランティアで生み出された資金(ベルマーク預金)で学校の設備や教材をそろえ、さらに国の内外でハンディを背負いながら学んでいる子どもたちに援助の手を差し伸べます。 マーク集めから始まるだれでも気軽に参加できるボランティアです。

ベルマーク教育助成財団:「設立の目的

昔は,「ベルマークを集めたら,学校が必要なものを買える」というようなイメージを持っていたと思う.改めて,ベルマーク運動の仕組みを調べてみると,次のように説明されている.

「自分たちの学校づくり」と「お友達への教育援助」。ベルマーク運動には、2つの機能があります。自分たちの学校のためにマークを集めることが、自然にへき地学校や開発途上国のお友達の役にも立つ仕組みなのです。「協賛会社」が商品に付けているマークを登録参加のPTAや公民館などが集め、整理・計算して財団に送ると1点が1円に換算されてベルマーク預金になります。 その預金で、自分たちの学校に必要な設備・教材が「協力会社」から購入できます。すると、その購入金額の10%が自動的にベルマーク財団に寄付され、さまざまな教育援助活動に使われます。

ベルマーク教育助成財団:「仕組みと流れ

集めた学校がベルマーク預金を使って備品を整備できるだけでなく,使用金額の10%がベルマーク財団に寄付され,僻地学校や特別支援学校,さらには途上国の援助にも活用されるというわけだ.なかなか,うまくできている.

ベルマークを個人で集めても換金できるわけではないが,個人で集めたベルマークを寄付することはできる.実際,個人,企業,労働組合など様々なボランティアグループが活動しているようだ.特別に手間をかけなくても,ベルマークのついた袋や箱を長男に渡せば,嬉嬉としてベルマークを切り抜いて,学校に持っていってくれるので,私も意識して集めるようにしよう.

ちなみに,日曜日に自宅でベルマーク探しをしたところ,

  • カップスープ(クノール)
  • スナック菓子(おっとっと)
  • 接着剤(セメダイン)×2
  • 電球型蛍光灯(東芝)

の箱にベルマークを見付けた.この他,エプソンやキヤノンのトナーやインクのリサイクルでもベルマークがもらえるようだ.

普段の生活でベルマーク付き商品を購入しているが,そのままゴミ箱行きになっているという人向けに,京大の居室のドア付近にでも「ベルマーク収集箱」を設けてみようか.