6月 172010
 

国会が酷いことになっている.元々,民主主義の土壌がない日本では,一部権力者による多数決主義で国会運営してきたわけだが,民主党政権になって,これまでの恨みを晴らすのが目的かどうかは知らないが,どんでもなく酷い状態になった.何も審議しないで,多数決で物事を決めていく.これでは,世界史に悪名を残す独裁者がやってきたことと同じじゃないか.

一方,民主主義の主権者である国民はどうかと言えば,すっかりマスコミに洗脳されるのが常態化しているため,国政や参議院選挙なんてそっちのけで,ワールドカップに酔いしれるばかりときている.

自分から真実を求める努力を怠らず,自分の心で感じ,考え,行動する人をもっと増やさないといけないのだろう.それが教育のなすべきことと言えるだろう.

  3 Responses to “多数決主義でしかない日本政治の危険性”

  1. 記事の内容に対して,全く同感です.
    一国の立法府が,罵詈雑言が飛び交うばかりで,重要な案件が十分に議論されていないという現状は憂慮すべき事態だと思います.
    ご指摘の点や,公共への貢献という観点を含めて,日本の教育は重大な欠陥があるように思えます.家庭での教育や学校での教育について真剣に議論すべき時が来ていると思います.

  2. Ishitobiさん,コメントありがとうございます.

    極めて強力な洗脳機関(表現は悪いですが実際そうでしょう)である家庭や学校の役割は,もっと真剣に考察されて然るべきだと思います.加えて,日本をどうしたいのか,日本人が考えなくて誰が考えるのかと思います.まあ,アメリカは考えてくれているのでしょうけど,日本の利益は眼中にないでしょう.

  3. 有意義な示唆をありがとうございました.

    自らの反省を含めて,この問題には常に向き合っていく所存です.

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