6月 272010
 

3月末にコーラスラインのチケットを予約してから,早3ヵ月.今年2つ目のミュージカルを観劇するために,京都劇場へ足を運んだ.

A CHORUS LINE(コーラスライン)は,オフ・ブロードウェイで初日を迎え,それから大絶賛のうちに15年というロングランを達成したミュージカルの傑作としてあまりに有名だ.舞台は,新作ミュージカルのコーラスダンサーを選ぶオーディション会場.最終選考に残った17人に演出家ザックが問いかける.

履歴書に書いてないことを話してもらおう.君たちがどんな人間なのか.

実に地味なミュージカルだ.舞台装置は鏡だけ.あとは,椅子が1脚.ド派手なWICKED(ウィキッド)などとは対極にある.そんな舞台で,生き残りをかける17人のダンサーが自分の人生を語る.心に閉じ込めてきた過去も.台詞を聞きながら,いやむしろ舞台が終わってから,色々と考えさせられた.夢を追う姿に感動!なんて,そんなレベルではないが...

本当に地味なミュージカルだが,ずーっと観たいと願い続けてきた期待を裏切ることはなかった.良かった.

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