7月 272010
 

シンガポール到着日にシーフードレストランでペッパークラブなどをご馳走してくれたNUSの教授が,突然,学会会場で「インド料理は好きか?」と尋ねてきた.え?という顔をしていると,「ベジタリアンフードは嫌いか?」とたたみかけられる.「いや,何でも食べるけど」と答えると,「よし,バンケットに出席できないから,俺の代わりに,ベジタリアン用のVIPテーブルに座ってくれ」と言われた.私が怪訝そうな顔をしていたからか,「ベジタリアンフードの方がハイクオリティのはずだから」と説得する.

バンケット会場にVIPテーブルは3つあり,IPC(国際プログラム委員会)およびNOC(国内組織委員会)のメンバーと,プレナリー講演者が割り当てられている.この国際会議PSE Asia 2010に関しては,私は平民なので,隅っこで気楽にしていようと思っていたのだが...

夕方,バンケット会場に行くと,顔馴染みのNUSの偉い教授に,「お,ベジタリアン料理が好きなのか?」と言われる.「いやいや,興味はありますが,別に好きというわけじゃなくて,ここに座れと言われたので・・・」と答えると,ニコッとして「そうか,ベジタリアン料理に興味があるか.それは素晴らしい.よし,ここに座って」と促され,ステージの真ん前の特等席に座る.

参加者が席に着くと,特に堅苦しい挨拶などもなく,司会者からパフォーマンスについての紹介があった.マレーシアの伝統舞踊だそうだ.女性3人組による華やかな舞踊と,男性4人組によるアクロバティックな舞踊(これはマレーシアじゃなくてインドかも.よくわからない).特設ステージが大きく揺れている.

マレーシアの伝統舞踊@シンガポール
マレーシアの伝統舞踊@シンガポール

マレーシアの伝統舞踊@シンガポール
マレーシアの伝統舞踊@シンガポール

パフォーマンスが終わると,女性3人と男性4人がフロアに降りてきて,バンケット会場を物色し始めた.誰かがステージで踊ることになるらしい.

まあ頑張れよと思いながら様子を見ていると,男性4人組のダンスチームのリーダー(一人だけ衣装が緑色)が私の横に立って,「ステージに上がって」と促す.「いやいやいやいや,私はダメでしょ.ダンスなんてできないし」と抵抗するも,隣に座っていたNUSの偉い教授に「行ってこい」と言われて,これは踊るしかないなと覚悟を決める.

招待講演で1時間くらい話をする方がまだ気が楽だ...

それでも,貴重な体験をさせてもらえたことに感謝したい.

ちなみに,ステージに上げられて人前でダンスを踊るなんて,新婚旅行の時にスペインのアンダルシアでフラメンコを踊って以来だ.

なお,普通の料理は食べていないため,比較はできないが,ベジタリアン料理は非常に美味しかった.これも貴重な体験だ.

7月 272010
 

シンガポール訪問は2回目なので,国際会議PSE Asia 2010のウェルカム・レセプションまで,大人しくホテルで仕事をしていようかと思っていたが,同行者がシンガポール初訪問だというので,ガイドを兼ねて,定番のシンガポール観光を繰り返してみた.

宿泊しているRiver View Hotelはシンガポール川沿いにあるので,川沿いを歩いて,まずはクラークキーへ.さらに,ボートキーを経由して,マーライオン・パークへと向かう.朝だったので,クラークキーの店も準備中だったが,マーライオン・パークは観光客であふれかえっていた.

マーライオンとカジノ@シンガポール
マーライオンとカジノ@シンガポール

マーライオンの向こう,マリーナ・ベイの対岸にそびえ立つのは新しくできたカジノだ.3つの高層ビルの上には,船をかたどった建造物が載っている.椰子の木か何かが並んでいるのが見えるが,そこはプールだそうだ.凄い...

ロングバーのシンガポールスリング@ラッフルズホテル
ロングバーのシンガポールスリング@ラッフルズホテル

マーライオンを見物した後は,ラッフルズホテルへ.ラッフルズ・アーケードに立ち寄り,そのままロングバーに向かう.昼前なので,まだ床は綺麗だ.ピーナッツの殻が散乱していない.とりあえず,シンガポールスリングを注文して,くつろぐ.

オーチャードのアイオン@シンガポール
オーチャードのアイオン@シンガポール

昼過ぎ,シティホール駅からMRTに乗って,オーチャード・ロードに向かう.このエリアには,ここ数年で新しい巨大ショッピングセンターがいくつもオープンしている.ルイヴィトンなど一流ブランドの店舗がすべてのショッピングセンターにあり,これで商売が成り立つのかと不思議に思うほどだ.

パラゴンの鼎泰豊で小龍包を食べて,ホテルに戻った.