8月 092010
 

7月中旬に初めてカブトムシの卵を確認して以来,卵はそのまま放置しておいた.卵を特別扱いするのも面倒なので,3つの飼育ケースすべてで,幼虫が出てくるまでそのままにしておこうと思っていたのだが,長男7歳がカブトムシの観察を夏休みの自由研究(一年生には提出する義務はない)にしたいとか言い出したので,卵の観察もしておくことにする.

新たに持ち帰ってきたカブトムシのオス2匹とメス2匹の計4匹を飼育ケースに入れてやる必要もあるため,この機会に,飼育ケースを徹底的に調べて,卵の数を数えることにした.3時のおやつに桃とブドウを食べた後,まず,一番小さな飼育ケースから着手する.

床に新聞紙を広げ,その上で飼育ケースを開く.カブトムシと止まり木を別の空ケースに移し,長男と長女それぞれにカブトムシ専用スプーンを持たせ,「卵を潰さないように,スプーンでやさしく土を掘って,カブトムシの卵を見付けて」と指示する.

掘っても掘っても,なかなか卵が見付からない.N先生宅の飼育ケースには卵がなかったということなので,そんなに簡単には卵を産まないのかもしれないねと話しながら,発掘作業を進める.発掘作業と言っても,長男7歳と長女4歳が縄張り争いをしながら1つの飼育ケースに2つのスプーンを突っ込むので,遅々として進まない.

「卵はないかもね〜」などと言いながら様子を見ていると,突然,「あった〜!! パパ〜〜!! カブトムシのたまご〜〜〜!!」という長男の叫び声.

遂に1個目を発見した.真っ白で真ん丸の卵だ.

カブトムシの卵を発見
カブトムシの卵を発見

こうなると,長女が対抗心をむき出しにして,発掘作業に取りかかる.長男に負けてなるものかという気合いで,スプーンで土を掘りまくる.「ケースから土を出して」と言っているのに,2人ともスプーンで土をかき混ぜるばかりで,なかなか外に出さない.発掘作業はいつ終わるのやら...

少しして,今度は長女が,「あった〜!! カブトムシのたまご〜〜!! パパ見て〜〜〜!!」と叫ぶ.

親としては,ここでホッと胸をなで下ろす.もし長男だけが見付けて長女が見付けられなかったら,間違いなく長女はいじけてしまうだろうから.

そんなことを考えるのも束の間,すぐに長女が「あった〜〜!!」と叫ぶ.どうやら,カブトムシは簡単に卵を産むようだ.これまでに読んだカブトムシの本によると,カブトムシは卵を20個程度産むと書いてあったので,この飼育ケースにもそれくらいの卵はありそうだ.さらに,カブトムシの本には,カブトムシは固い土の層と柔らかい土の層の境界近辺に卵を産むと書いてあったのだが,どうやら,その通りのようだ.この飼育ケースを準備するとき,底数cmは昆虫マットを非常にきつく固め,その上に柔らかく昆虫マットを敷いた.そのため,最初は掘っても掘っても卵が見付からなかったのに,固い層付近で一気に卵が見付かったのだろう.

結局,この一番小さい飼育ケースから,25個のカブトムシの卵が見付かった.

一番小さな飼育ケース(オス1匹+メス2匹)にはカブトムシの卵が25個
一番小さな飼育ケース(オス1匹+メス2匹)にはカブトムシの卵が25個

ここで既に2時間以上が経過.コバエシャッター(大)2つについては,卵発掘作業をせずに終了.

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