8月 202010
 

SICE Annual Conference 2010に参加するため,台北に来ている.台湾桃園国際空港から会場となる圓山大飯店までの移動には空港バスを利用した.所要時間は1時間強で料金は90台湾ドル(約270円).タクシーや食事など,台湾の物価は非常に安い.

圓山大飯店といえば台湾随一の格式を誇るホテルで,国賓も滞在する.これまでの台湾訪問では,MRT駅に近い便利なホテルを利用していたが,こんな機会でもないかぎり圓山大飯店に宿泊することはないだろうと思い,今回は,これまでは遠くから眺めるだけだった圓山大飯店を選んだ.

圓山大飯店@台北
圓山大飯店@台北

空港バスでホテル敷地内に入ると,道路沿いに物凄い数の赤い旗が揺らめいている.よく見ると,”SICE 2010″と書かれている.このようなSICE Annual Conferenceは経験したことがなかったので,これは凄いなと感心していたが,ホテルのエントランスも凄いことになっていた.

SICE2010の旗が目立つ圓山大飯店@台北
SICE2010の旗が目立つ圓山大飯店@台北

バスを降りると,赤い制服に身を包んだ女性スタッフがにこやかに出迎えてくれえた.圓山大飯店のロビーは実に広い.

広い圓山大飯店のレセプション@台北
広い圓山大飯店のレセプション@台北

チェックイン手続きを済ませると,客室は別館になるからということで,ミニバンに乗せられた.ドライバーが中国語で話しかけてきたので,中国語はわかりませんと英語で答えると,日本人ですかと日本語で尋ねてくれた.麒麟客房の入口までミニバンで運んでもらい,そのドライバーがそのまま客室まで案内してくれた.もしレセプションで解放されていたら,確実に迷子になっているところだ.

圓山大飯店の麒麟客房@台北
圓山大飯店の麒麟客房@台北

客室はスーペリアルームだ.圓山大飯店のスタンダードルームは窓がなく息苦しいという話を聞いたことがあったので,少し高くはなるが,慎重にスーペリアルームを選んでおいた.ゴージャス感はないものの,部屋は広い.冷房が無茶苦茶に効いている.

圓山大飯店の麒麟客房客室@台北
圓山大飯店の麒麟客房客室@台北

客室の一面がガラス張りになっていて,川向こうの台北市街が一望できる.その景色の中で,台北101が一際目立っている.作業デスクが窓際にあるので,仕事をしながらも,緑色の木々と台北市街を眺めることができる.スーペリアルームを選択したのは正解だろう.

客室からの眺望@台北の圓山大飯店
客室からの眺望@台北の圓山大飯店

鏡台には,メッセージカードと共にフルーツが用意されていた.さすが高級ホテル.

フルーツのサービス@台北の圓山大飯店
フルーツのサービス@台北の圓山大飯店

このスーペリアルームで十分に満足なのだが,I先生がアイゼンハワー・スイートに宿泊しているというので,話(ブログ?)のネタに客室を見せていただいた.名前から察しが付くとおり,かつて,アイゼンハワー大統領が滞在したスイートルームだ.リビングルームとベッドルームにわかれており,調度品もレベルが違う.バスルームも凄い.流石だ.リビングルームの壁には,アイゼンハワー大統領と蒋介石夫人の写真が飾られている.一体,一泊いくらなのだろう.

圓山大飯店のアイゼンハワースイート@台北
圓山大飯店のアイゼンハワースイート@台北

ちなみに,スーペリアルームは学会価格で1泊4760台湾ドル(約15000円)だ.欧米のホテル代と比べると高くはないが,台湾の物価水準を考えると,相当に高いと言えるだろう.

さて,今回はホテルに缶詰になることを意図して学会に参加している.朝食はついており,昼食もホテル内の金竜●という広東料理レストランで済ませる(●は難しい漢字).国賓も訪れる高級レストランらしいが,昼には,手頃に飲茶が楽しめる.窓からの眺めも素晴らしい.

金竜●で広東料理の飲茶@台北の圓山大飯店
金竜●で広東料理の飲茶@台北の圓山大飯店

明日には帰国だが,圓山大飯店の外に出たのは,昨晩の夕食のみ.完全に引き籠もっている.