9月 182010
 

焼き肉韓国のりのことしか書いていないが,今回の3泊4日韓国ソウル旅行のメインイベントは,ソウル国立大学(Seoul National University, SNU)で開催する学生発表会だ.

京都大学プロセスシステム工学研究室では,学生が研究や英語に取り組むモチベーションを高めるために,年1回の研究室旅行で海外の大学を訪問し,研究発表会を実施するというオプションを学生が選べることにしている.訪問するのは各国のトップ大学だ.

なぜ研究発表会かといえば,英語で研究発表(事前に練習するので何とかなる)をして,質疑応答でボコボコにされる(何を質問されているかすら理解できない)ことで,自分の実力のなさを痛感するためだ.さらに,相手国のエリート大学で学ぶ同世代の優秀な学生と交流することで,彼らの英語力や研究能力を肌で感じ,研究活動はグローバルな競争であるということを,口先だけではなく,体験として理解するためだ.まあ,ショック療法だ.こういう機会でもないと,生ぬるい日本の大学で,中途半端な研究や勉強をして,貴重な時間を無駄にしかねない.

もちろん,学生発表会の目的は研究発表だけではない.どこの大学を訪問しても,研究発表会の後に,教授および学生全員での懇親会を開催してくれる.さらにその後,学生たちは一緒に夜の街に遊びに行く.ただの海外旅行ではこうはいかない.海外の同世代の学生と触れ合う貴重な機会だ.

さて,京都大学とソウル国立大学が学生発表会を共催するのは今回で3回目になる.最初は京大PSE研メンバーがソウルを訪問した2004年.2回目はソウル国立大学のメンバーが京都大学を訪問してくれた.そして,今回だ.

学生発表会の会場@韓国ソウル国立大学
学生発表会の会場@韓国ソウル国立大学

今回の研究発表会は,”The 3rd Joint Process Systems Engineering Workshop between Seoul National University and Kyoto University”という仰々しい名前まで決まり,そればかりか,正式にスポンサー企業が3社ついて,研究発表会,懇親会,さらに二次会までをサポートしていただいた.SNUの教授が親分肌の人で,とにかくよくしてくれる.

学生発表会では,京大から4名,SNUから4名が発表した.期待通り(?),発表した学生には強く印象に残る学生発表会だったに違いない.この悔しさ,不甲斐なさを忘れることなく,残された大学生活を全力で充実させてもらいたい.

京大からの学生発表@韓国ソウル国立大学
京大からの学生発表@韓国ソウル国立大学

研究発表会の後は,結婚披露宴も開催されるという学内のレストランで懇親会をしていただき,その後,2グループに分かれて2次会に連れて行っていただいた.私は,教授やスポンサー企業の面々と共にクラブへ.韓国の方々も日本語が出来るので,「爆弾酒だ」とか言われつつ,ウィスキーのビール割りなんかをガンガン飲む.発泡酒になって非常に飲みやすくなるので,これは極めて危険だ.

ウィスキーのビール割り@韓国ソウル
ウィスキーのビール割り@韓国ソウル

まず,小さなグラスをウィスキーで満たし,これをグラスごと大きなグラスに入れる.次に,大きなグラスにビールを注ぐ.これで出来上がり.ビールを注ぐ量で濃さを調節できる.

日付も変わり,フラフラになってにホテルへ戻る.本当にお世話になりました.ありがとうございました.

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