11月 022010
 

打ちのめされるようなすごい本
米原万里,文藝春秋,2006

日露同時通訳者としても活躍した米原万里氏の書評集.ロシア関連の書籍が目立つ.ソ連邦崩壊から民族紛争へと続く激動の時代だけに,ノンフィクション作品が多数紹介されているが,ロシア文学に造詣の深い米原氏だけに,ドストエフスキーの作品にまつわるものなども含めて文学作品も多い.あと,犬猫ものも多い.

書評は1995年にはじまり,2005年まで続く.その翌年,米原氏はガンとの闘病の末に他界.このため,ガン治療に関する書籍も少なからず含まれている.ユーモアは健在だが,やはり焦燥感が強まっていく.

普段,自分が手に取らないような書籍をPRしてもらえるので,非常にありがたい.でも,本を読むのが極端に遅い私にとっては,500頁を超える書評を読むのは結構疲れた.

本書「打ちのめされるようなすごい本」を読んで,読んでみたくなった本をメモ.

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目次

  • 私の読書日記
  • 書評 1995〜2005

  2 Responses to “打ちのめされるようなすごい本”

  1. 喜嶋先生の静かな世界
    が良いです。

  2. suzuさん,紹介ありがとうございます.
    推薦していただいた「喜嶋先生の静かな世界」を読書候補リストに入れました.

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