標題の通り.
先週末の夕方,「草喰 なかひがし」で食事をしました.7時過ぎに到着すると,既にカウンターは満席.それもそのはず.予約が取れない店ですから.今回は,鉄鋼会社でバリバリ働いている研究室の後輩が,苦労して予約してくれました.電話予約の難しさはプレミアムチケット並のようです.女将さんが「予約取りにくかったでしょう.すみません」と最初に言われるくらいに.
4人だったので,2階の座敷へ.ゆったりとしていて,くつろげます.まずはビールを注文.
最初に出てくる八寸から,食べたことのない珍しいものが満載でした.一品一品,丁寧に説明してもらえるので,興味津々に聞きました.料理は非常に美味しく,からすみもこんなに美味しかったかなと思うほど.
品数は結構多くて,見た目も味も存分に楽しませてもらえます.途中で少しだけ登場した炊きたてのご飯も美味しかったです.唯一苦手だったのが,辛み大根.辛いのは苦手なので...
しばらくすると,「今日は,お仕事のお話をするために来られましたか.それとも,料理を味わいに来られましたか」と女将さんに尋ねられました.「料理を食べに来ました」と答えると,「少ししたら下があきますから,そちらへどうぞ.カウンターで食べていただいた方が楽しんでいただけます」とのこと.次の一品を座敷で食べた後,1階のカウンター席へ.
とりあえず冷酒を頼み,ご主人が焼いてくれためざしをいただいていると,再び炊きたてのご飯が.ご主人が「アルデンテです」というご飯は,まさにアルデンテ.米を食べているという実感が湧きます.
冷酒を飲みつつ,ご主人が焼いてくれた二尾目のめざしを食べていると,ご主人が「フランスのおこげはいかがですか」.???となっていると,「パリパリのおこげです」.なるほど.「もちろん,いただきます」.こんな感じで,食材の話や世間話も交えながら,食事を楽しませてくれます.
食事も最後の方になり,「卵かけご飯はいかがですか」とご主人.こういう料理屋で卵かけご飯を食べたことはないが,「もちろん,いただきます」.先程の炊きたてご飯に薬味を載せて,その上に乾燥醤油.フリーズドドライ製法で作っているそうで,これも珍しい.ご飯を数回お代わりして,ご馳走様.
ずーーっと行ってみたいと思っていた「草喰 なかひがし」を満喫しました.
店では次回の予約をすることもできますが,聞いてみると,座席数を限っていることもあって4月なら少し空きがありますとのこと.恐るべし.
草喰 なかひがし@京都
草喰 なかひがし (京料理 / 元田中駅、茶山駅、出町柳駅)
夜総合点★★★★★ 5.0
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