2月 112011
 

ESTAという実に面倒臭いシステムがある.ESTAとはアメリカの電子渡航認証システムで,ビザ免除プログラム(VWP; Visa Waiver Program)参加国の市民がアメリカへ渡航する場合に,アメリカ入国前にESTA申請システムを通じて入国許可を受けなければならない.2009年1月12日から運用が開始され,普通の日本人がアメリカに行くときにはESTAを申請しなければならない.

ESTAの有効期間は2年間で,期限後にアメリカに行く場合には再度申請する必要がある.当初は申請費用は無料だったが,今は申請時に14US$を支払わなければならない.

私の場合,2009年3月に申込をしたらしく,そろそろ期限が切れる.秋までは渡米する予定はないので,それまでは再申請しないつもりだが,先日,下記メールが送付されてきた.

ATTENTION! The travel authorization submitted on March 11, 2009 via ESTA will expire within the next 30 days. It is not possible to extend or renew a current ESTA. You will need to apply for a new ESTA. Please reapply at https://esta.cbp.dhs.gov if travel to the United States is intended in the near future. If there are 30 or more days left on the old authorization you will receive a warning message during the application and be asked if you wish to proceed.

再申請しろよと促してくれるのは,親切だ.

ところで,このメッセージにも書いてある通り,電子渡航認証システムESTAの申請は,専用のウェブサイト https://esta.cbp.dhs.gov から簡単に行える.日本語のページも用意されていて,パスポート情報を含め,いくつかの個人情報を入力するだけだ.それなのに,世の中にはESTA申請代行業なるものがある.それも大量に.しかも,その手数料が50US$とか無茶苦茶高い.ぼったくり以外の何物でもないのだが,それでも申請を代行してもらう人がいるのだろう.いろんな商売があるものだ.