3月 262011
 

この度の事故後.東京電力福島第二原子力発電所で働く女性社員の電子メールから.(asahi.com「過酷労働もう限界、両親は不明…原発の東電社員がメール」)

1F(福島第一原発)、2F(第二原発)に働く所員の大半は地元の住民で、みんな被災者です。家を流された社員も大勢います。私自身、地震発生以来、緊急時対策本部に缶詰めになっています。個人的には、実家が(福島県)浪江町の海沿いにあるため、津波で町全体が流されました

実家の両親は津波に流され未(いま)だに行方がわかりません。本当なら、すぐにでも飛んでいきたい。でも、退避指示が出ている区域で立ち入ることすらできません。自衛隊も捜索活動に行ってくれません。こんな精神状態の中での過酷な労働。もう限界です

被災者である前に、東電社員としてみんな職務を全うしようと頑張ってます。特に2Fは、自分たちのプラントの安全性の確保の他に、1F復旧のサポートも同時にやっていた状況で、現場はまるで戦場のようでした。社員みんな心身共に極限まできています。どうかご理解下さい

今回の地震は天災です。でも、原発による放射性物質の汚染は東電がこの地にあるせいです。みんな故郷を離れ、いつ戻れるかどうかもわからない状況で、不安を抱え怒りを誰にぶつけてよいのか分からない! それが今の現実です

この現実を社内外に届けてください

この度の事故前.北海道泊原発に近い共和町に住む女子中学生の発言から.(平井憲夫「原発がどんなものか知ってほしい」)

今夜この会場に集まっている大人たちは、大ウソつきのええかっこしばっかりだ。私はその顔を見に来たんだ。どんな顔をして来ているのかと。今の大人たち、特にここにいる大人たちは農薬問題、ゴルフ場問題、原発問題、何かと言えば子どもたちのためにと言って、運動するふりばかりしている。私は泊原発のすぐ近くの共和町に住んで、二四時間被曝している。原子力発電所の周辺、イギリスのセラフィールドで白血病の子どもが生まれる確率が高いというのは、本を読んで知っている。私も女の子です。年頃になったら結婚もするでしょう。私、子ども生んでも大丈夫なんですか?

原発がそんなに大変なものなら、今頃でなくて、なぜ最初に造るときに一生懸命反対してくれなかったのか。まして、ここに来ている大人たちは、二号機も造らせたじゃないのか。たとえ電気がなくなってもいいから、私は原発はいやだ

何で、今になってこういう集会しているのか分からない。私が大人で子どもがいたら、命懸けで体を張ってでも原発を止めている

二基目が出来て、今までの倍私は放射能を浴びている。でも私は北海道から逃げない

この度の事故前.福井県敦賀原発の近くに住む女性の手紙から.(平井憲夫「原発がどんなものか知ってほしい」)

東京で就職して恋愛し、結婚が決まって、結納も交わしました。ところが突然相手から婚約を解消されてしまったのです。相手の人は、君には何にも悪い所はない、自分も一緒になりたいと思っている。でも、親たちから、あなたが福井県の敦賀で十数年間育っている。原発の周辺では白血病の子どもが生まれる確率が高いという。白血病の孫の顔はふびんで見たくない。だから結婚するのはやめてくれ、といわれたからと。私が何か悪いことしましたか

コメントは何もしないけれども,ご参考までに.

3月 262011
 

地震が起こる前,短期で中国から来てくれた教授と,もう長く研究室に在籍している中国人のポスドクの二人を夕食に招待した.折角の機会なので,日本らしいお店で日本らしい食事がいいだろうと思い,先斗町の余志屋(よしや)を選んだ.8500円のコース.

店は先斗町から脇へ入ったところにあり,最初,看板に気付かず,通り過ぎてしまった.引き返して,店に入る.予約したのは,小上がり席.掘り炬燵なので,暖かいし,外国人にもよい.

突出し,お造り,蛸と浅つきの黄身酢,鴨ロース,鴨まんじゅう,出汁巻き玉子,ずわい蟹,牡蠣と帆立貝柱のフライ等々を食べて,きのこ釜飯と牡蠣釜飯.その後,デザートのアイスクリーム.それにしても,ボリュームが凄い.釜飯を食べきることができず,おにぎりにして包んでもらった.

お店のサービスは,スマートとは言えないが,とても良い.楽しい食事を満喫させていただいた.

余志屋 割烹・小料理 / 三条駅祇園四条駅三条京阪駅
夜総合点★★★★ 4.0