4月 262011
 

中部大学の武田邦彦教授によると,原子力安全・保安院と東京電力による外国メディア向けの会見に記者が誰も来なかったそうだ.

もちろん,原発事故が収束して問題がなくなったわけではない.海外メディアが原発事故に興味を持っていないわけでもない.そうではなくて,会見に記者が出る価値がないと判断されたということらしい.要するに,全く信用されていないということだろう.その一方で,国内メディア向けの会見は盛況だそうだ.

つまり,世界から全く信用されていない保安院と東電の会見で得られる情報を,国内メディアは日本人向けに流している.こんなことでいいのかね...まあ,電力会社から広告費をもらっているかどうかの違いか.

そう言えば,今担当している一回生向けの基礎情報処理演習では,学生に情報リテラシーを身につけてもらうことが講義の目的になっている.責任重大だ!

でもまあ,今時,大手の新聞とテレビだけが情報源ですなんて学生はいないか.

外国の記者を相手にした保安院と東電の会見には、最近、記者1人、説明側10人ということが続いたが、4月25日、ついに誰も記者は来なかった。

無人の記者席に向かって、「誰もいないのに」説明をするという非人間的なことをする保安院の役人の姿が印象的だった。

海外では福島原発の事故についての関心は強い.関心が強いので、保安院や東電の記者会見に出ても、ウソを教えられるので、聞いても意味が無いのだ。

日本人として哀しい。

日本人の記者会見は相変わらず盛況だ. 事実と違うことを聞いても政府の言うことなら「黒も白」なのだろう。

外人は来ない保安院・東電の会見

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