8月 282011
 

ミラノ滞在初日.ドゥオーモ(Duomo)の見学を終えたところで,すぐ近くのFURLA(フルラ)へ.お土産ミッションは早めにクリアしておくに限る.今回受注しているのは,FURLAの鞄と財布.彼女の希望は,それぞれDivide-Itラインの白とピンク.Divide-Itはクロコ型圧し牛革のラインで,鞄にはフルラ・チャームが付いている.

詳しいことは私にはわからないので,自宅でプリントアウトした紙を握りしめて,FURLA(フルラ)の店に入る.後は店員さんに紙を見せて,「これ下さい」と言うだけ.

...のはずだったのだが,そんな目論見はすぐに崩れ去った.Divide-Itラインの鞄も財布もあるのだが,希望する色がない.店員さんが色違いの商品や異なるラインの商品を色々見せてくれるのだが,自分で決められるわけはない.そこで,店員さんの了解を得た上で,商品の写真を携帯からメールで日本に送り,写真を見て決めてもらうことにした.「これはいくら?」「他の色はないの?」など,携帯電話を握りしめた私は,彼女と店員さんの間で質疑応答の通訳状態になった.

ともかく,無事に(?),鞄1つと財布2つを購入して,お土産の第一段階はミッションクリア.

ちなみに,購入したDivide-Itラインの白っぽい(白ではない)鞄は150EURだった.仮に1ユーロ120円としても,18000円にしかならない.これはミラノのFURLA(フルラ)での価格だが,同じ商品を日本で購入すると,29400円もする.たまたま今は円高だということもあるが,それを考慮しても,価格差が凄い.この価格差を知ってしまうと,日本で買う気にはならないような気がする.

時間を見付けて,自分用の服や靴も見てみる予定.

8月 282011
 

関空からイスタンブール経由でミラノのマルペンサ国際空港に到着.久しぶりのイタリアだ.空港で少しばかり日本円をユーロに換えようと思ったが,あまりのレートの悪さに閉口した.1ユーロ110円前後の今,どうして120円なのか.日本の空港でも114円だったのに...持参した現金があるのと,大抵はクレジットカードで支払うので,空港では両替しないことにして,宿泊予定のHotel Bernaに向かう.

バスでミラノ中央駅まで行き,そこから徒歩でホテルへ.まだ昼前だったこともあり,残念ながら,部屋の準備ができていないということなので,シャワーを浴びたいのを我慢して,スーツケースを預けて,観光へ出掛ける.

ミラノといえば,とりあえず,ドゥオーモ(Duomo)でしょう.それから,ショッピングでしょう.もちろん,最後の晩餐も必見.

ミラノ中央駅から地下鉄でドゥオーモ駅へ.地上に出ると,目の前にドゥオーモ(Duomo)が現れた.でかい.とにかく,でかい.

でかい!ドゥオーモ(Duomo)@ミラノ
でかい!ドゥオーモ(Duomo)@ミラノ

ガイドブックによると,高さは108.5mもあるそうだ.なんでも,ローマのサンピエトロ大聖堂に次ぐ大聖堂を建築するというのが動機だったらしい.ヴィスコンティ家,恐るべし.フィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のドゥオーモも凄いし,ドイツのケルン大聖堂に至っては高さが157.4mもある.欧州人も見栄っ張りだな.

ともかく,ドゥオーモ(Duomo)の中に入ってみる.入るだけなら無料だ.ただし,荷物検査が厳しい.ノートパソコンやiPad2などを詰め込んだ鞄を抱えていたものだから,当然,開けろと言われた.それでも,何も問題はなし.

絵画だらけのドゥオーモ(Duomo)@ミラノ
絵画だらけのドゥオーモ(Duomo)@ミラノ

ドゥオーモ(Duomo)の中に入って,まず気付くのは,やたらと絵画が多いことだろう.至る所に絵画が飾られている.

お決まりのステンドグラスもゴージャスだ.

ドゥオーモ(Duomo)のステンドグラス@ミラノ
ドゥオーモ(Duomo)のステンドグラス@ミラノ

しかし,絵画よりも,ステンドグラスよりも,彫刻よりも,何よりも,他の大聖堂とは違うと感じたのが,聖人のミイラ?が安置されていることだ.いや,安置されているのが珍しいのではなくて,それを普通に見学できるところが珍しい.地下に安置されていて近寄れないものも含めて,三体を見学した.失礼なのだろうが,白い法衣をまとった干からびたミイラを見るというのも,結構えぐい.

聖人のミイラ?@ミラノのドゥオーモ(Duomo)
聖人のミイラ?@ミラノのドゥオーモ(Duomo)

聖人のミイラ?@ミラノのドゥオーモ(Duomo)
聖人のミイラ?@ミラノのドゥオーモ(Duomo)

再びドゥオーモ(Duomo)の外へ出て,次は屋上を目指す.こちらは有料だ.階段コースとエレベータコースがあり,貧乏人はもちろん階段コースへ.

夏のミラノは,とにかく暑い.気温は日本と大して変わらないということだったので,涼しいことを期待していたわけではないが,それにしても暑い.どうも35度を超えていたらしい.汗をかきながら,狭い階段を上っていく.

ようやく視界が開けるところまで来ると,ドゥオーモ(Duomo)の屋根を飾る彫刻や尖塔が目に入る.よくもまあ,こんな手の込んだモノを作ったものだ.

ドゥオーモ(Duomo)の屋根を飾る彫刻や尖塔@ミラノ
ドゥオーモ(Duomo)の屋根を飾る彫刻や尖塔@ミラノ

さらに階段を上って,ようやくドゥオーモ(Duomo)の屋根の上へ.もはや強烈な日差しを避けるモノが何もないので,物凄く暑い.みんな狭い日陰に隠れている.

ドゥオーモ(Duomo)の屋上に登る@ミラノ
ドゥオーモ(Duomo)の屋上に登る@ミラノ

一番高い尖塔は工事中だったが,ここからの眺望はまずまずだ.え~,こういうときは「眺望は素晴らしい」と書くはずなのだが,冷静に判断して,特に素晴らしいわけではないと思う.同じイタリアなら,フィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂からの眺めの方が,オレンジ色の屋根が遠くまで綺麗に見えた記憶があるし,色違いになるが,パリの凱旋門からの眺めは,高さがビシッと統一された白い街並みが実に美しかった.それらに比べると,高さも色もマチマチのミラノは,まずまずという評価になる.

それでも,ハッキリ言うと,京都なんかよりは遙かに美しい.

ドゥオーモ(Duomo)の屋上からの眺望@ミラノ
ドゥオーモ(Duomo)の屋上からの眺望@ミラノ

ドゥオーモ(Duomo)の屋上からの眺望@ミラノ
ドゥオーモ(Duomo)の屋上からの眺望@ミラノ

ドゥオーモ(Duomo)の屋上からの眺望@ミラノ
ドゥオーモ(Duomo)の屋上からの眺望@ミラノ

再び,長い階段を下りて,ドゥオーモ(Duomo)見学を終了した.最後にドゥオーモ(Duomo)の裏側を紹介しておこう.

ドゥオーモ(Duomo)の裏側@ミラノ
ドゥオーモ(Duomo)の裏側@ミラノ

見学を終えたところで,冷たい水を買いに.一気に飲んで生き返る.