9月 012011
 

ミラノと言えば,レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」が有名だ.もちろん,ゴシック様式のドゥオーモ(Duomo)も必見だが,「最後の晩餐」ほどではない.

レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」@ミラノ
レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」@ミラノ

現在参加中のIFAC World Congressの会場であるUniversità Cattolica del Sacro Cuore(UCSC)は,世界遺産に登録されている「レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院」から徒歩5分ほどのところにある.

「最後の晩餐」の見学には予約が必要だが,今回は,学会参加者専用の枠が設けられており,それに申し込んでおいた.一般の見学時間は朝から夕方までだが,学会参加者はセッション終了後の19:30以降に見学できる.時間制限は一般と同じで,1回25人までで15分の見学だ.

19:30に予約していたので,およそ15分前にドメニコ会修道院への入口に集合する.

「最後の晩餐」があるドメニコ会修道院への入口@ミラノ
「最後の晩餐」があるドメニコ会修道院への入口@ミラノ

何重にもなったドアを抜け,「最後の晩餐」があるドメニコ会修道院の食堂へと向かう.カメラでの撮影は禁止されている.

実物を見ると感慨深い.同じレオナルド・ダ・ヴィンチの代表作と言っても,モナリザの良さがわからない私には,背後のストーリーが明確な「最後の晩餐」の方に興味をひかれる.

「最後の晩餐」の謎は,ダ・ヴィンチ・コードで一躍脚光を浴びたが,確かに,イエスの右隣(向かって左側)にいる人物は女性にも見える.少なくとも,他の親父臭い使徒とは風貌が異なる.その人物をマグダラのマリアだとする説には魅力がある.

それにしても,よく第二次世界大戦の戦禍をくぐりぬけたものだ.

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会@ミラノ
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会@ミラノ

ギフトショップでマグネットを購入し,夕食へ.