11月 092011
 

クロスバイクネタで爆走中の本ブログだが,本業の研究でも大変お世話になっている企業の方から,クロスバイクについてのメールが届いた.恐らく最初の記事「クロスバイク≒(ロードバイク+マウンテンバイク)/2に興味あり.京都で人気の自転車屋さん」を読んでいただいたのだろう.

そのメールによると,長年愛用したマウンテンバイクからクロスバイクに乗り換えてみようと,自転車のことをよく知る方々に意見を求めたところ,1)フルカーボン以外は自転車ではない,2)30万円以下は自転車ではない,というアドバイスを受けたという.ハッキリ言って,10万円以下のクロスバイクをデザインで選ぶと宣言し,ビアンキに飛びついている素人とは次元が異なる.

アドバイスに従い,フルカーボンのクロスバイクを探したところ(およそ有り得ない話だが),1台しかなく,それもホワイトで気に入らなかったとのこと.そこで,なんと,フルカーボンのFELTのロードレーサーを購入し,フラットバーに換装したという.最近ようやく納車された,そのなんちゃってクロスバイクは,無茶苦茶速いそうだ.そりゃそうだろう.あまりに凄すぎる話だ.

この話を聞いて,私も考えた.Bianchi camaleonte 3(ビアンキ カメレオンテ 3)を候補に挙げているが,それよりも派手なBianchiのロードバイクを購入し,それをフラットバーに換装すればいいのではないかと.そうすれば,街で他には見掛けない,なんちゃってクロスバイクができると.

しかし,ママチャリしか乗ったことがない素人がそんなことを考えてはいけない.ここは冷静になるべきだ.

Bianchi camaleonte 4(ビアンキ カメレオンテ 4)

現実的に,Bianchi camaleonte 3(ビアンキ カメレオンテ 3)からグレードを上げるとどうなるか.当然ながら,Bianchi camaleonte 4(ビアンキ カメレオンテ 4) 2012年モデルになる.

Bianchi camaleonte 4(ビアンキ カメレオンテ 4) 2012年モデル SILVER
Bianchi camaleonte 4(ビアンキ カメレオンテ 4) 2012年モデル SILVER

このcamaleonte 4はcamaleonte 3と大きく異なる.まず,フロントとリアのフォークがカーボンになる.それだけでなく,サドルポストなどもカーボンらしい.さらに,シフターやディレーラーなどがShimano TIAGRAで統一されている.そして,極めて重要なのが,リアエンド幅が130mmになることだ.かなりクロスバイク寄りのcamaleonte 3はリアエンド幅が135mmで,ロードバイク用のホイールをそのままはかせることができない.ところが,camaleonte 4はそれができる.

素人が購入するには,なんともゴージャスな仕様だ.もちろん価格も大きく異なる.camaleonte 4は定価で126,000円もする.いかにフロントとリアのフォークがカーボンだといっても,この価格はどうだろうか...

Bianchi camaleonte 4(ビアンキ カメレオンテ 4) 2012年モデル CELESTE
Bianchi camaleonte 4(ビアンキ カメレオンテ 4) 2012年モデル CELESTE

ちなみに,Bianchi camaleonte 4(ビアンキ カメレオンテ 4) 2012年モデルには,CELESTE,SILVER,MATT BLACKの3色が用意されている.

楽しい悩みは尽きない...しかし,調べれば調べるほど,実車を見てみないと判断できないと思える.今週末に,サイクルモードインターナショナル2011がインテックス大阪で開催されるそうなので,思い切って参加してみようか.試乗もできるらしいので.

11月 092011
 

クロスバイク≒(ロードバイク+マウンテンバイク)/2に興味あり.京都で人気の自転車屋さん」でBianchi camaleonte 3(ビアンキ カメレオンテ 3)を候補に挙げ,「クロスバイク検討中:Raleigh Radford-7とBASSO DEVIL 2012年モデル」で高評価のフラットバーロード2種を取り上げた.

とりあえず実車を見てみないことには始まらないというわけで,京都で評判の良いコセキサイクリングというスポーツバイク屋さんに行ってきた.店員さんに「クロスバイクに興味がある素人です」と告げると,「とりあえず乗ってみるか」とTREK 7.3 FXに試乗させてもらい,「カタログを見るか」とTREKとSPECIALIZEDのカタログをもらった.この2つが人気もあるからということだった.

TREK 7.3 FXに,というかクロスバイクに初めて乗った感想だが,期待したほど軽い!と感激することはなかった.もちろん軽いのだが,タイヤが700x32cと太めなこと,フィットネスバイクとの位置付けで,それほど軽量ではないことが原因なのかもしれない.小さめのフレームで少し窮屈に感じたが,乗った感じはママチャリと比べても全く違和感がなかった.タイヤも細めでも大丈夫そう.

TREK 7.5 FX

アルミフレームとカーボンフォークで予算10万円以内というと,TREKの候補はTREK 7.5 FX (トレック・7.5FX) 2012年モデルになる.TREK FXはフィットネスバイクと呼ばれ,コンポーネントはShimano DeoreやSoraなど実に様々なものの混合構成だが,7.3FXと異なり,7.5FXのタイヤは70x28Cと細めになる.

TREK 7.5 FX (トレック・7.5FX) 2012年モデル
TREK 7.5 FX (トレック・7.5FX) 2012年モデル

TREK FXシリーズはクロスバイクのスタンダードであり,特に7.3FXはカラーバリエーションも豊富で入門用クロスバイクとしてよく知らていれる.愛用者も多いようだ.しかし,FXシリーズで気になるのは,フレーム接合部の溶接の仕上がりが雑に見えることだ.写真でフレームの接合部をよく見ると,波打っているのがわかる.例えば,同価格帯のBianchi camaleonte 3の同じ部分を見ても,そのようなことはなく,綺麗に仕上がっていることが確認できる.他メーカーも同様だ.

そんなことを気にするなという意見もあるかもしれないが,クロスバイクをデザイン重視で選ぼうと考えている者からすれば,溶接や塗装の綺麗さは重要なチェックポイントになる.というわけで,TREK FXシリーズは候補から外れるだろう.

Specialized Sirrus Elite

アルミフレームとカーボンフォークで予算10万円以内というと,Specializedの候補はSpecialized Sirrus Elite (スペシャライズド・シラス・エリート) 2012年モデルになる.Specialized Sirrusはマルチユースバイクと呼ばれ,街乗りを含め何にでも使えるクロスバイクという位置づけになっている.コンポーネントはShimano AlivioやAceraが中心で,マウンテンバイク寄りの構成になっているようだ.タイヤは700x28cと普通のサイズになっている.

Specialized Sirrus Elite (スペシャライズド・シラス・エリート) 2012年モデル
Specialized Sirrus Elite (スペシャライズド・シラス・エリート) 2012年モデル

これも良いクロスバイクのように思えるが,色がBLUE(濃紺)しかない.今回は,単色の黒や紺など濃い色のクロスバイクを選ぶつもりが(今のところは)ないため,Specialized Sirrus Eliteも候補から外れるだろう.

11月 092011
 

クロスバイク≒(ロードバイク+マウンテンバイク)/2に興味あり」に書いたとおり,クロスバイクを購入するつもりでいる.10万円でお釣りが来るクロスバイクの有力候補として,イタリアの老舗メーカーであるBianchi(ビアンキ)camaleonte 3(カメレオンテ 3)を挙げたが,その他にも候補がある.

Raleigh Radford-7 (ラレー・ラドフォード7)

真剣に調査した結果,クロスバイクというよりは,むしろフラットバーロードになると思うが,Raleigh Radford-7 (ラレー・ラドフォード7) 2012年モデルが非常に魅力的に見える.アルミフレームとカーボンフォークで,全体がSHIMANO TIAGRAで統一されている.しかも,リア10段の新型ティアグラだ.重量はわずか9.3Kg.これで定価が9万円以下というのは凄い気がする.

Raleigh Radford-7 (ラレー・ラドフォード7) 2012年モデル
Raleigh Radford-7 (ラレー・ラドフォード7) 2012年モデル

Raleigh RF7は確かに素晴らしいのだが,いくつか気になる点がある.まず,デザインが直線的でシンプルなこと.恐らく,それが本来の姿だと思うが,個人的に曲線的で華やかなデザインが好きだ.次に,ハンドルステムやサドルポストが銀色なこと.カーボンフォークに合わせてブラックとかの方が好きだ.そして,タイヤが700×25Cと細いこと.フラットバーロードなのだから,25Cでも細くはないのだろうが,通勤や街乗りをメインに考えている者としては,パンクを気にするのも嫌だし,28Cがよいのではないかと思っている.いずれも,完全に好みの問題だが.

BASSO DEVIL(バッソ・デビル)

もう1つのフラットバーロード系の候補は,BASSO DEVIL (バッソ・デビル) 2012年モデルだ.名前はいまいちだが,デビルもアルミフレームとカーボンフォークで,重量はわずか9.4Kg.タイヤは700×25Cで,Raleigh RF7と同様に,走るフラットバーロードだと思われる.RF7と比べると,デザインは派手めで,ハンドルステムやサドルポストは黒く,定価は84000円と少し安いが,リアディレーラーが8spのSHIMANO RD-2300であるなど,コンポーネントが廉価版になっている.だからどうしたという話もあるが...

BASSO DEVIL(バッソ・デビル) 2012年モデル
BASSO DEVIL(バッソ・デビル) 2012年モデル

当たり前だが,なかなか「これだ!」というのはないものだ.