11月 152011
 

週末にインテックス大阪で開催されたサイクルモードインターナショナル2011に行ってきた.基本的にイベントには全く参加しない方針だから,極めて異例のことだ.クロスバイク購入にかける意気込みが表れている.

様々な自転車に試乗する絶好の機会なので,とりあえず,PINARELLO DOGMA 2 Carbonのカンパニョーロ・スーパーレコード仕様とか,COLNAGOの名前も知らないけど凄そうなロードレーサーとかに乗せてもらった.いずれも完成車で80万円以上するような高級自転車だ.せいぜい2万円のママチャリに乗っている私からすると,異次元の世界だ.

な,な,なんなんだ,この軽さは! この速さは!! そして,このお尻の痛さは!!!

というのが試乗した正直な感想だ.とにかく,車体が軽い.片手で軽々持ち上がる.乗車してペダルを踏み込むと,一気に加速する.そして軽快なギアチェンジ.しかも,20段以上.変速機のないママチャリに乗っている私からすると,異次元の世界だ.自転車に乗って感激するとは思ってもみなかったが,それと同じくらい,お尻の痛さにも驚いた.サドル堅すぎ...

もちろん,ロードレーサーだけでなく,クロスバイクにも試乗した.購入候補にあがっているBianchi camaleonte 4(ビアンキ カメレオンテ 4)と,Raleigh RF7 Radford-7 (ラレー・ラドフォード7)はなかったので,その廉価版のRaleigh RFL Radford-Limitedだ.軽快感は高級ロードレーサーにかなわないものの,乗り心地において,Bianchi camaleonte 4が群を抜いていた.Raleigh RFL Radford-Limitedには,これといったインパクトがなかった.

試乗できたクロスバイク以外にも,様々なクロスバイクを見ることができた.「ショップ推奨クロスバイク:TREK FXとSpecialized Sirrus 2012年モデル」に,FXシリーズのフレーム接合部の溶接の仕上がりが雑に見えると失礼なことを書いたが,やっぱり美しくなかった.ただ,仕上がりはグレードによることが判明した.高級な7.7FXになると,溶接も綺麗に仕上げられている.つまり,下位モデルは溶接もそれなりというだけのことだ.溶接に関しては,明らかにBianchi camaleonteの方が美しい.だが,さらに美しいのは,PINARELLO TREVISO(ピナレロ・トレビソ)だった.溶接だけではなく,フレームの形状も色使いも実に綺麗で,気に入った.

PINARELLO TREVISO

PINARELLO(ピナレロ)のCITYというカテゴリーに,フラットバーロードのTREVISO(トレビソ)がある.2012年モデルは4色が用意されていて,スマートな白(White)と黒(BOB Matt)の他に,ド派手なSohoとChelseaがある.華やかなこの2色は大いに注目を集めており,みんな写真を撮っていた.

Pinarello Treviso (ピナレロ・トレビソ) 2012年モデル
Pinarello Treviso (ピナレロ・トレビソ) 2012年モデル

フレームの曲線が美しい.他のクロスバイクとは一線を画している.

白(White)と黒(BOB Matt)は非常に落ち着いたカラーリングになっていて,ロードバイクのようなカラーリングだった2011年モデルからは随分と変化している.

Pinarello Treviso (ピナレロ・トレビソ) 2012年モデル
Pinarello Treviso (ピナレロ・トレビソ) 2012年モデル

Pinarello Treviso (ピナレロ・トレビソ) 2012年モデル
Pinarello Treviso (ピナレロ・トレビソ) 2012年モデル

その一方で,フレームやコンポーネントには2011年モデルから変更はない.フレームはフルアルミで,SHIMANO SORA 9spが装備されている.この内容で128,000円というのは,確かに割高感が漂っている.例えば,同価格帯のBianchi camaleonte 4(ビアンキ カメレオンテ 4)であれば,カーボンフォークにカーボンバック,さらに新型Tiagra 10spが装備されている.Raleigh RF7 Radford-7 (ラレー・ラドフォード7)なら,新型Tiagra 10spで9万円を切る価格設定だ.

装備的にPinarello Trevisoが頑張っているのは,ホイールがSHIMANO R500である点だろうか.タイヤは700x23Cと細めだ.重量は約9.5Kgと軽く,試乗車は用意されていなかったが,クロスバイクの中では速いに違いない.

Pinarello Treviso (ピナレロ・トレビソ) 2012年モデル
Pinarello Treviso (ピナレロ・トレビソ) 2012年モデル

Pinarello Treviso (ピナレロ・トレビソ) 2012年モデル
Pinarello Treviso (ピナレロ・トレビソ) 2012年モデル

サイクルモードに行くまでは,Bianchi camaleonte 4(ビアンキ カメレオンテ 4)に傾いていたのだが,PINARELLO TREVISO(ピナレロ・トレビソ)を見て,再び悩み出した.カタログスペックでは見劣りし,価格は高いのだが,最も優先するデザイン性において,TREVISOは秀逸だ.

ちなみに,Bianchi camaleonte 4(ビアンキ カメレオンテ 4)のデザインで好きでないところは,売りであるカーボンフォークとカーボンバックのデザインだ.アルミフレームと同色にせず,黒色であることは良いのだが,斑点模様のようになっているのが,あまり好みでない.実物を見て,あまり好きになれなかった.

Bianchi camaleonte 4(ビアンキ カメレオンテ 4) 2012年モデル
Bianchi camaleonte 4(ビアンキ カメレオンテ 4) 2012年モデル

そうであるなら,PINARELLO TREVISOしか選択肢が残っていないことになる.しかし,128,000円か.しかも,ペダルも付いていない.ライト,スタンド,ワイヤー,エアポンプなど必要なものを一式揃えると,15万円ってところか.しばらく悩もう.

ちなみに,長女6歳は,トレビソの白色が良いと言っている.

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