7月 012012
 

月曜日の夕方,ロイヤルオペラハウスにバレエを観に行く前に,腹拵えをしておこうと,フィッシュアンドチップス(fish n’ chips)のお店に.イギリスに来たら,フィッシュアンドチップスは食べておくしかないでしょうというわけで,これは私からのリクエスト.当然ながら,店選びはロンドン在住の共同研究者にお任せ.

いくつか美味しい店はありますよということで,University College London(UCL)からロイヤルオペラハウスに向かって歩いて行くと,その途中に,”World-Famous Fish & Chips”を自称する”The Rock & Sole Plaice”という専門店があった.

フィッシュアンドチップス@ロンドン
フィッシュアンドチップス@ロンドン

フィッシュアンドチップスのフィッシュといえば,タラ(cod)だと思っていたのだが,メニューを見せてもらうと,色々な魚がフィッシュアンドチップスのフライにされている.とりあえず,初めてのイギリスで食べる最初のフィッシュアンドチップスなので,王道のタラ(cod)を注文する.

レギュラーとラージの2サイズがあったのだが,「レギュラーで十分ですよ」というアドバイスの通り,ボリュームが凄い.特に,フレンチフライが凄い.このポテトの量はアメリカを彷彿とさせる.

魚フライには,レモンやタルタルソースをかけていただく.出来たてでとても美味しい.確かに美味しいのだが,ひたすら,淡泊な鱈のフライとジャガイモのフライを食べ続けるので,飽きてくる.そこが問題だ.

World-Famous Fish & Chipsを自称するThe Rock & Sole Plaice@ロンドン
World-Famous Fish & Chipsを自称するThe Rock & Sole Plaice@ロンドン

バレエが終わったのは,夜の10時過ぎ.

これまた私からのリクエストで,パブに行くことに.別に夜でなくても,夕方5時頃にはイギリス人はパブの内外で大騒ぎでビールを飲んでいるので,ロイヤルオペラハウスに行く前にパブに行っても良かったのだが,この時差呆け状態でビールを飲むと確実に寝てしまうと思い,バレエ観劇後にしてもらった.

ロイヤルオペラハウスに近いパブへ@ロンドン
ロイヤルオペラハウスに近いパブへ@ロンドン

ロイヤルオペラハウスから遠くはないパブに入り,どのビールを注文しようかと決め倦ねていると,店員さんが5種類くらいのビールを試飲させてくれた.いずれも日本によくあるビールとは味がまるで違う.迷った末に,SPITFIREを1パイン(pint)注文した.1パインは0.568 リットルらしい.プラハで出てくる大ジョッキみたいに驚くような量ではない.

パブのビール@ロンドン
パブのビール@ロンドン

11時頃までビールを飲みながら歓談し,月曜日の全日程を終えた.

先生,本当にお世話になりました.ありがとうございました.

7月 012012
 

月曜日の午後,University College London(UCL)の共同研究者を訪ねて,UCL界隈および研究室を見学させていただいた.その日の夕方,事前に予約していただいたバレエ”The Prince of the Pagodas”(パゴダの王子)を観に,ロイヤル・オペラ・ハウス(Royal Opera House)へ.

ロイヤルオペラハウス@ロンドン
ロイヤルオペラハウス@ロンドン

さすが「ロイヤル」なだけあって,王家の紋章があしらわれている.

ステージに向かって右側2階のステージ寄りのボックス席が少し特殊な造りになっている.ここが王室用とのことだが,ステージはかなり見辛いにちがいない.

豪華なロイヤルオペラハウス@ロンドン
豪華なロイヤルオペラハウス@ロンドン

ステージの手前下にはオーケストラが陣取る.

ロイヤルオペラハウスのオーケストラ@ロンドン
ロイヤルオペラハウスのオーケストラ@ロンドン

今回観劇したのは,ロイヤルバレエ団(The Royal Ballet)の”The Prince of the Pagodas”(パゴダの王子).

この王立バレエ団は,フランスのパリ・オペラ座,ロシアのマリインスキー・バレエに加えて,世界三大バレエ団の一つと称されることもあるそうだ.ディレクターは元プリンシパルのモニカ・メイソン.彼女は今年で引退するとかで,ロイヤルオペラハウス内には,彼女が現役時代に使用した衣装なども展示されていた.

座席はB11.前から2列目のほぼ中央で,価格は91ポンド(GBP).

The Prince Of The Pagodasのチケットとプログラム@ロイヤルオペラハウス
The Prince Of The Pagodasのチケットとプログラム@ロイヤルオペラハウス

“The Prince of the Pagodas”(パゴダの王子)の物語はこんな感じ.

王様が彼の王国を腹違いの二人娘に分与しようとするが,年長のエピーネ姫よりも,お気に入りで年少のローズ姫に多くを与える.これに腹を立てたエピーネが王国を呪い,ローズの婚約者である王子をサラマンダーに変えてしまう.そんなこんなで色々あって,東,西,南,北の4人の王様が現れて,フールが何かと活躍して,エピーネとローズに色々あって,王様もボロボロになるが,最終的に,ローズがサラマンダーに変えられた王子にキスをすると,王子が元の姿に戻り,2人が協力して王国を救うという話.

今回の主な配役は下記の通り.
PRINCESS ROSE(ローズ姫) Marianela Nunez(マリアネラ・ヌニェス)
PRINCESS EPINE(エピーネ姫) Tamara Rojo(タマラ・ロホ)
THE PRINCE(王子) Nehemiah Kish(ネヘミア・キッシュ)
THE FOOL(道化) Alexander Campbell(アレクサンダー・キャンベル)

プリンシパルのMarianela Nunezが大人気のよう.

観客が食事もできる開放的なロイヤルオペラハウス内部@ロンドン
観客が食事もできる開放的なロイヤルオペラハウス内部@ロンドン

オペラハウスの内部は広く,吹き抜けの巨大なスペースにはレストランもある.幕間にはドリンクを飲んだり,軽食をとれるだけでなく,フルコースのディナーも食べられる.聞いたところによると,幕間ごとに1皿サーブされたりするらしい.

ロイヤルオペラハウスのアイスクリームというのも売られていて,美味しいとのことだったので,1つ食べてみた.バニラやチョコレート味があったが,折角だからイギリスらしいものをと思い,珍しいジンジャー味のアイスクリームを選んだ.評判通り美味しかった.

ロイヤルオペラハウスのアイスクリーム@ロンドン
ロイヤルオペラハウスのアイスクリーム@ロンドン

生まれて初めてバレエを鑑賞したが,大いに楽しむことができた.

感謝!

バレエのカーテンコール@ロイヤルオペラハウス
バレエのカーテンコール@ロイヤルオペラハウス

最後の写真は,左から,エピーネ,王子,ローズ.