7月 082012
 

約6日間のロンドン滞在中,国際会議ESCAPEに出席したり,University College LondonやImperial College Londonを訪問したり,ホテルに籠もって山積した仕事を片付けたりと大忙しの毎日だったが,生まれて初めてのロンドン訪問ということで,夜10時頃まで明るいのを活かして,二階建てバスや地下鉄で有名な観光スポットを見て回った.

ほとんどが外から見物しただけだが,簡単にメモしておこう.

まず,ビッグベンから.ロンドン名物として有名な時計台の高さは96.3mで,大時計の直径は7mにもなる.時計台はクロックタワーという名称だが,女王の在位60周年を記念してエリザベスタワーに改称されるとの発表があった.

クロックタワーがエリザベスタワーから改称されるビッグベン@ロンドン
クロックタワーからエリザベスタワーに改称されるビッグベン@ロンドン

テムズ川を挟んで,ビッグベンの対岸にあるのが,新しいロンドン名物の大観覧車ロンドンアイ.直径は135mと世界最大級で,カプセル1個あたりの定員は25人になる.眺めただけで乗らなかった.

ロンドンアイ@ロンドン
大観覧車ロンドンアイ@ロンドン

ビッグベンの近くには,イギリス国教会の教会で,戴冠式などの王室行事が執り行われるウェストミンスター寺院がある.多くの学校や職場で使用されている始業・終業のチャイムの音階は,ウェストミンスター寺院のために1927年に作曲された「ウェストミンスターの鐘」が元となっているそうだ.

ウェストミンスター寺院@ロンドン
ウェストミンスター寺院@ロンドン

これらのランドマークからハイドパークの方向に向かうと,バッキンガム宮殿がある.約1万坪の敷地を誇る英国王室の宮殿だが,元々は1703年にバッキンガム公ジョン・シェフィールドが私邸で,当時のバッキンガムハウスという名前が今でも残っている.

バッキンガム宮殿@ロンドン
バッキンガム宮殿@ロンドン

バッキンガム宮殿と言えば,近衛兵による交代儀式が有名だが,この衛兵交代式を観に行く余裕はなかった.しかし,その近くで,少人数の衛兵交代式を間近で見ることができた.黙々と交代するのではなく,結構な時間をかけて,ブツブツと何かを唱えていた.恐らく,職務について確認しているのだろう.

衛兵の交代@ロンドン
衛兵の交代@ロンドン

ずっと離れたところに,ロンドン塔がある.ウィリアム1世が1078年に要塞の建設を命じたことに遡る歴史的な建造物だ.正式には「女王陛下の宮殿にして要塞」と呼ばれるように,宮殿としての他,儀礼的な武器などの保管庫や礼拝所としても使用されているそうだ.

ロンドン塔@ロンドン
ロンドン塔@ロンドン

ロンドン塔のすぐそばに,タワーブリッジがある.テムズ川に架かる跳開橋で,1886年に着工し,1894年に完成した.2つのタワーの高さは40mあり,壮観だ.

タワーブリッジ@ロンドン
タワーブリッジ@ロンドン

2012年はロンドンオリンピック開催ということで,タワーブリッジもオリンピックモードになっていた.

五輪があしらわれたタワーブリッジ@ロンドン
五輪があしらわれた@ロンドン

最後は,1824年に設立され,13世紀半ばから1900年までの絵画2,300点以上を所蔵しているナショナルギャラリー.60分で見所を見学するオーディオツアーというのを借りて利用したのだが,全部のナレーションを聞いていたら,どう考えても60分では終わらなさそうだった.短時間で見学したい人は注意した方がいい.私は出国前の2時間ほどを利用して駆け足で見学した.ナショナルギャラリーのコレクションは,Collection of the National Gallery, Londonでも紹介されている.

ナショナルギャラリー@ロンドン
ナショナルギャラリー@ロンドン

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