12月 212013
 

世界遺産のチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅を見物した後,タクシーに乗って,この地域では有名らしい寺院を見に行くことにした.マハーラクシュミー寺院という名称で,お金の神様として知られるマハーラクシュミーを祀る,エリア最古のヒンドゥー寺院なのだそうだ.

“マハーラクシュミー寺院に参拝する人々”
マハーラクシュミー寺院に参拝する人々

海沿いに建つこの寺院には大勢の信徒が押し寄せる.その参道(?)の両側には供え物を売る店がズラリと並んでいる.参拝客は,菓子(?)や花を買い求めていた.マハーラクシュミー寺院に近づくにつれて,密集度が増していき,身動きが取れないほどになる.

ふと気が付くと,周囲のインド人はみんな裸足になっていた.参拝客は裸足にならなければならない.カメラの持ち込みも禁止されている.ただし,スマートフォンはカメラ機能付きでも持ち込める.ちょっと意味がわからないが,現地のルールは絶対だ.

“マハーラクシュミー寺院に向かう人(右),去る人(左)”
マハーラクシュミー寺院に向かう人(右),去る人(左)

もちろん,私も素足になって拝観した.カメラと靴はセキュリティゲートを通過したところで預ける.

寺院内部は全く撮影できなかったが,まるでディズニーランドやユニバーサルスタジオのアトラクションのように,長い行列に並ぶことになる.寺院の入口に設置されたセキュリティゲートは男性用と女性用に分かれており,行列も男性と女性とでは別々になっている.さらに,参拝も完全入替制で,男性と女性が交互に参拝する.

実に興味深い体験をさせてもらった.

“マハーラクシュミー寺院の出口”
マハーラクシュミー寺院の出口

マハーラクシュミー寺院を参拝した後,そこから徒歩圏内にあるハージー・アリー霊廟を訪れた.と言っても,満潮時には水没するという参道は大混雑だったので,恐れをなして,岸壁から眺めただけだったが...

ハージー・アリーとは,巡礼中に殉死したイスラムの聖者で,その棺が流れ着いたところに建立されたのがハージー・アリー霊廟とのことだ.

“ハージー・アリー霊廟@ムンバイ”
ハージー・アリー霊廟@ムンバイ

訪れたのは干潮時だったが,満潮時には参道が沈んで霊廟が海に浮かぶということなので,差し詰め,インド版モンサンミッシェルといったところか.

ハージー・アリー霊廟を眺めた後,タクシーを拾ってホテルへ帰還した.

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