12月 232013
 

今回の国際会議の会場であるIIT Bombayの周囲は,オートリクシャーが非常に多い.キャンパス内でもよく見掛ける.カラーリングは黄色と黒色のツートンカラーなので,タクシーに似ているが,小型のタクシーよりももっと小さい.後輪駆動の三輪車だ.前席が運転席,後席が客席になっており,屋根はあるが,ドアはない.

“オートリクシャー@ムンバイ”
オートリクシャー@ムンバイ

“オートリクシャー@ムンバイ”
オートリクシャー@ムンバイ

宿泊したホテルMeluha The Fern An Ecotel Hotel Mumbaiと学会会場IIT Bombayとの往復には,IIT Bombayのバスが用意されていたので,乗りたい乗りたいと思いながらも,なかなかオートリクシャーに乗るチャンスがなかった.

学会終了後の土曜日.ムンバイ発の飛行機が深夜便だったため,午前中はIIT Bombayの教授に企画してもらったラボツアーに私を含む日本人3名で参加し,化学工学専攻の実験設備を見学させてもらった.さらに,教授の車でキャンパス内を案内してもらい,自宅でチャイもご馳走になった.

一旦ホテルに戻った後,まだ時間に余裕があるので,ホテルからそれほど遠くないショッピングセンター”R City”に行くことにした.ホテルで尋ねると,タクシーで片道20分ほどでRs300とのことだったので,それでお願いした.実際に行ってみると,同行者の予想通りで,20分もかからず,ホテルからはかなり近いことがわかった.そこで,R Cityからの帰路はオートリクシャーを使うことにした.

R Cityのゲート周辺はタクシーやオートリクシャーで混雑しており,タクシーの運転手が「どこまで?」と声を掛けてくる.そんなタクシーには見向きもせず,客が降りたばかりのリクシャーに近寄って,ホテル名が書かれたカードを見せて,「ここに行ってくれる?」と尋ねる.運転手が頷いたら,サッと乗り込む.

“遂にオートリクシャーに乗車@ムンバイ”
遂にオートリクシャーに乗車@ムンバイ

実に面白かった.インドで見掛けたら,一度は乗りたい.

ホテルとR Cityの間の道路は酷い凸凹道で,グワングワン揺れながら,非力なエンジンで頑張って進む.乗車時間はちょうど10分くらいで,料金はRs50(約100円)もしないのだから,タクシーよりも圧倒的に安い.みんなリクシャーを使うはずだ.

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R City@ムンバイ

さて,R Cityというショッピングセンターを目指したわけだが,到着するまで,インドのショッピングセンターがいかなるものかと興味津々だった.

ところが,いざ,R Cityに到着してみると,正面入口には巨大なサンタクロースがドーンと飾られており,建物は吹き抜けの4階建てで,その隅にはデパートがあり,中庭にはクリスマスツリーや噴水があり,シネマコンプレックスもあり,アメリカのモールとほぼ同じだ.

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R City@ムンバイ

違いと言えば,アメリカのモールではお約束のVictoria SecretやGAPがなく,インドのブランドがテナントとして入っていることくらいだ.なお,欧米ブランドもたくさん入っている.

あと,ホテルなどと同様,モール入口にセキュリティゲートが設けられている点もアメリカとの違いだ.

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R City内デパートの女性服売場@ムンバイ

アパレル売場にはインド独特の服がズラリと並んでいて,なかなか興味深い.

最上階にあるフードコートは子連れの家族で大混雑していた.初めて見る店がほとんどだが,日本やアメリカで見る光景と変わりはない.

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R Cityのフードコート@ムンバイ

ところで,私がR Cityに来たのは,お土産を購入するためで,中でも最も重要なのが,ムンバイのマグネットを買うことだ.もう買うな!と言われ続けているが,それにもめげず,海外に行くたびにマグネットを購入して,冷蔵庫に貼り付けている.ビッシリと.

広大なR City店内をくまなく歩き回って,インド民芸店?のようなところを見付けた.ホテル近くの店でも見掛けた置物やサリーや貴金属など色々と置いてあるが,なかなかマグネットが見付からない.これどう?あれどう?と寄ってくるインド人店員を振り払いながら,店内を奥へ奥へと進み,ようやく,数種類のマグネットを見付けることに成功した.

これもどう?あれもどう?と迫ってくるインド人店員に「これだけだ!」と何度も言い聞かせて,2種類のマグネットを購入した.インド門とタージマハールホテルが描かれた,いかにもムンバイというマグネットが1つと,象の顔をした神様であるガネーシャが描かれたマグネットが1つ.

“鞄がロックされるスーパーFOOD
鞄がロックされるスーパーFOOD BAZAAL@R City

もちろん,自分への土産だけではない.まだ購入できていなかった秘書さんと実家へのお土産を購入するために,FOOD BAZAALというスーパーに入った.

ムンバイでは,店に入るときに,入口で鞄を預けなければならない.よほど万引きが多いのだろうか.ただし,ノートパソコン(laptop)を持っている場合は,鞄を持ったままでの入店が許される.このルールのおかげで,いつも鞄を持ったまま店に入ることができたが,全く謎なルールだ.しかも,ノートパソコンが鞄に入っていることは誰も確認しない.

FOOD BAZAALでも鞄を預けなければならないが,ノートパソコンを持っていると告げると,鞄を持ち込んでよいかわりに,鞄をロックされた.これは初めての体験だ.

お土産は,余程の高級品でもない限り,使って(食べて・飲んで)なくなるものがいいと思っている.インド土産といえば,チャイ(インド式の甘いミルクティー)が真っ先に思い浮かぶが,先に帰国する先生がチャイをお土産にするとのことだったので,私は違うものにすることにした.店内を物色して,最終的に選んだのが,温めるだけで食べられるインド料理のレトルトパック.スーパーFOOD BAZAALに売っている中では最も高級なパックを購入したが,味は全く保証できない.

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