6月 292014
 

ストラスブール旧市街の観光名所であるノートルダム大聖堂とプチフランスについては既に書いた.今回の滞在でも,時間を見付けては歩きまくったので,その他についてもメモしておこう.

パリCDG空港駅からTGVを利用してストラスブール駅に到着したのは午後9時前だ.ストラスブール駅は巨大なガラス張りのドーム形状をしている.

“外観が特徴的なストラスブール駅”
外観が特徴的なストラスブール駅

ホテルでチェックインを済ませた後,まだ外は明るかったので,ストラスブール旧市街を一通り歩いた.ライトアップされた街並みは雰囲気がよい.

“旧市街を取り囲むイル川@ストラスブール,フランス”
旧市街を取り囲むイル川@ストラスブール,フランス

“夜のプチフランス@ストラスブール,フランス”
夜のプチフランス@ストラスブール,フランス

旧市街のあちこちから,ノートルダム大聖堂の尖塔が見える.夕暮れどき(とは言っても午後9時を過ぎている)には,大聖堂の赤い壁がひときわ印象的に見える.

“ノートルダム大聖堂の尖塔@ストラスブール,フランス”
ノートルダム大聖堂の尖塔@ストラスブール,フランス

“赤いノートルダム大聖堂@ストラスブール,フランス”
赤いノートルダム大聖堂@ストラスブール,フランス

ストラスブールの旧市街は簡単に歩き回れるくらいの広さだ.旧市街の外に広がる新市街も含めて,徒歩以外の移動手段はトラムかバスになる.自転車に乗っている人も多い.

“旧市街中心部のトラム駅@ストラスブール,フランス”
旧市街中心部のトラム駅@ストラスブール,フランス

旧市街の中心に位置するクレベール広場の周囲はショッピング街になっており,高級ブランドのブティックやデパートがある.

“クレベール広場@ストラスブール,フランス”
クレベール広場@ストラスブール,フランス

ノートルダム大聖堂のそばのロアン宮は,ストラスブール司教ロアンの宮殿だった建物で,現在は装飾博物館,美術館,考古学博物館になっている.

“博物館になっているロアン宮@ストラスブール,フランス”
博物館になっているロアン宮@ストラスブール,フランス

ストラスブールのあちこちに広場があり,観光客が気持ちよさそうに,ビールやワインを飲んだり,食事をしたりしている.

“雰囲気のいい広場@ストラスブール,フランス”
雰囲気のいい広場@ストラスブール,フランス

ストラスブール旧市街を取り囲むイル川沿いの建物も美しい.

“イル川の噴水@ストラスブール,フランス”
イル川の噴水@ストラスブール,フランス

“イル川沿いの建物@ストラスブール,フランス”
イル川沿いの建物@ストラスブール,フランス

“イル川と教会@ストラスブール,フランス”
イル川と教会@ストラスブール,フランス

イル川やプチフランスを遊覧船で巡ることもできる.ガラス張りの屋根つきと屋根なしの遊覧船があるようだ.

“プチフランスの水門と遊覧船@ストラスブール,フランス”
プチフランスの水門と遊覧船@ストラスブール,フランス

プチフランスからノートル大聖堂へ向かう道沿いの広場にはイスがあった.ベンチではなく,1人掛けのイスなのが,ちょっと不思議な感じだ.イスは地面に固定されている.ここでサンドウィッチを食べた.

“イスのある広場@ストラスブール,フランス”
イスのある広場@ストラスブール,フランス

ストラスブールにはお菓子屋さんが多い.クグロフというアルザス地方の焼き菓子の他,カラフルなマカロンなどが売られている.

“お菓子屋さん@ストラスブール,フランス”
お菓子屋さん@ストラスブール,フランス

ストラスブールの旧市街を散策していると,どこも綺麗な花で飾られているのに感心する.いかにもヨーロッパの観光都市らしい.建物だけでなく,イル川にかかる橋という橋も花で彩られている.

“イル川にかかる橋はどれも綺麗な花で飾られている”
イル川にかかる橋はどれも綺麗な花で飾られている

“プチフランス@ストラスブール,フランス”
プチフランス@ストラスブール,フランス

ブログリ広場では大きなマーケットが開かれていた.チーズやハム,果物,服など色々なモノが売られていた.

“ブログリ広場のマーケット@ストラスブール,フランス”
ブログリ広場のマーケット@ストラスブール,フランス

“ブログリ広場のマーケット@ストラスブール,フランス”
ブログリ広場のマーケット@ストラスブール,フランス

ストラスブール旧市街には物凄い数のレストランがあるが,日本食レストランもいくつか見掛けた.地名が店名になっているレストランもあり,京都と大阪を見付けた.関西以外の地名には巡り会わなかった.

“ストラスブールの日本食屋「京都」”
ストラスブールの日本食屋「京都」

“ストラスブールの日本食屋「おおさか」”
ストラスブールの日本食屋「おおさか」

SUHIDOという店もあり,恐らく寿司道だと思うのだが,なぜか「お好み焼き」のちょうちんが目立っていた.

“ストラスブールの日本食屋「寿司道」なのにお好み焼き”
ストラスブールの日本食屋「寿司道」なのにお好み焼き

4日間,学会会場までの往復にはトラムを利用した.ホテルに近い駅から5駅.朝8時前後だと通勤客が多いのか,それなりに混雑するが,朝早くから夜遅くまで頻繁に運行しているので,空いていることが多かった.

ストラスブールのトラムは,ほぼ全面ガラス張りでとても明るい.ドアも大きく,乗降しやすくなっている.ドアは乗客がボタンを押して開ける.

“大きなドアと窓が印象的なトラム@ストラスブール,フランス”
大きなドアと窓が印象的なトラム@ストラスブール,フランス

路面電車なので,踏切はなく,信号待ちをする.駅には,トラムの接近(あと何分で来るか)を知らせる電光掲示板があるだけで,うるさいアナウンスは何もなく,静かでいい.車内では,最終目的地と次の駅名がアナウンスされる.フランス語のみだ.

“トラムの広い運転席@ストラスブール,フランス”
トラムの広い運転席@ストラスブール,フランス

トラムには自転車も持ち込めるようで,何度か自転車ごと乗り込んでくる乗客を見掛けた.もちろん,ベビーカーと一緒に乗り込む人もいる.座席は少なめで,車内,特にドア付近はゆったりしている.

“自転車も持ち込めるトラム@ストラスブール,フランス”
自転車も持ち込めるトラム@ストラスブール,フランス

天気に恵まれたこともあり,ストラスブール旧市街にはとても気持ちよく滞在できた.街並みも綺麗だし,旧市街自体が小さいので,見所へは徒歩でいけるし,レストランはたくさんあて,美味しいアルザス料理もアルザスワインもいたあだけるし,デパートやスーパーもあって買い物にも困らない.

初めてのストラスブール訪問だったが,期待以上に良かった.

6月 292014
 

国際会議ECCの初日は,朝8:00からオープニング,8:30からプレナリーセッション,昼はランチボックスを受け取ってランチセミナー,そして午後のセッションは19:00までという詰め込み具合だった.

この日も美味しい料理を食べに行きましょうということで,事前に調査して候補に挙げていたアルザス料理のレストランMeiselockerへ.

“アルザス料理のMeiselocker@ストラスブール,フランス”
アルザス料理のMeiselocker@ストラスブール,フランス

Meiselockerは,ストラスブールのノートルダム大聖堂からすぐ近くにあるアルザス料理のレストランで,高級店ではなく,コースメニューもいくつかの価格で用意されている.折角の機会なので,一番高い€29.00のプレフィクスコース(前菜,メイン,デザート)を注文した.

“アルザス料理のMeiselocker@ストラスブール,フランス”
アルザス料理のMeiselocker@ストラスブール,フランス

飲み物と食事を注文すると,ムースのような付出し(?)が出てきた.正体は不明だ.

“付出し@アルザス料理のMeiselocker”
付出し@アルザス料理のMeiselocker

前菜には,全員がフォアグラを注文した.フランスへ来たのだから,フォアグラは食べておきたい.事前調査でも,ここのフォアグラは美味しいということだった.実際,フォアグラはとても濃厚で美味しかった.付け合わせは玉葱.

“前菜のFoie
前菜のFoie gras de canard maison, confiture d’oignons rouges, pain grille@アルザス料理のMeiselocker

メイン料理も前菜やデザートと同様に2種類から選ぶ.インパクトがあったのは,巨大な肉の塊.年寄り組が「ギャートルズの肉かよ!」と言うものの,同席していた学生さんは「???」だった.ギャートルズを知らないことに,教員組はジェネレーションギャップを感じていた.

“メイン料理のJambonneau
メイン料理のJambonneau braise au pinot noir et lard paysan, pommes de terre sautees@アルザス料理のMeiselocker

私が注文したのはシュークルート”Choucroute de Meiselocker”.シュークルートはアルザスの名物料理で,Meiselockerは店名.恐らく,店の看板料理なのだろう.写真は2人前で,2人で分けても凄い量だった.ソーセージやハム,ポテトは完食したものの,大量のザワークラウトは食べきれなかった.

“メイン料理のChoucroute
メイン料理のChoucroute du Meiselocker@アルザス料理のMeiselocker

最後のデザートは,1)ケーキ+アイスクリーム+生クリーム,2)シャーベット,の二択だった.私が注文したのは,ケーキ+アイスクリーム+生クリーム.メインでお腹一杯のところへ,さらにデザートで,なとか完食したものの,もう食べられません状態になった.

“デザートのMendiant
デザートのMendiant aux pommes et aux amandes, glace cannelle, chantilly maison@アルザス料理のMeiselocker

グラスワインを2杯飲んで,€40.00でお釣りが来るくらい.大満足して店を出たのが9時過ぎだったが,まだまだ外は明るかった.夏の欧州らしい.

6月 292014
 

ストラスブール旧市街で人気のエリアと言えば,プチフランス(Petit France)だろう.

ストラスブール旧市街はイル川に挟まれた中州のようなところに位置しているが,そのイル川が分岐するあたりがプチフランスと呼ばれる地域で,木組みの家並みが印象的だ.

“プチフランス@ストラスブール,フランス”
プチフランス@ストラスブール,フランス

“プチフランス@ストラスブール,フランス”
プチフランス@ストラスブール,フランス

国際会議ECCのウェルカム・レセプションに顔を出した後,プチフランスにあるレストランAu Pont St-Martinで食事をした.昼間にプチフランスを散策したとき,川沿いの,窓辺が赤やピンクの花で美しく飾られた店が気になったためだ.

“プチフランスのレストランAu
プチフランスのレストランAu Pont St-Martin@ストラスブール,フランス

予約しないで訪ねたが,すぐに地階(水面に近いフロア)のテーブルに案内してもらえた.ただ,窓際のテーブルは満席で,奥のテーブルだった.イル川を眺めながら,窓際で食事をしたいのであれば,予約しておくのが良さそうだ.

“レストランAu
レストランAu Pont St-Martinの店内@ストラスブール,フランス

アルザスの白ワインをボトルで注文して,プリフィクスのコースメニューをいただくことにした.前菜,メイン料理,デザートの3皿で€19.90なので,良心的な価格だろう.

前菜は,Feuilleté au Munster.

“前菜のFeuilleté
前菜のFeuilleté au Munster@プチフランスのAu Pont St-Martin

メイン料理は,Le 1/2 coquelet au Riesling et spatzle.フランス語はさっぱりわからないが,ゴルフのキャディーバッグやウェアにLe Coq Sportifを使っているので,鶏料理だということはわかった.

なお,メニューには英語も併記されているので心配はいらない.英語メニューが読解できるならの話だが...

“メインのLe
メインのLe 1/2 coquelet au Riesling et spatzle@プチフランスのAu Pont St-Martin

正直,量が多い.ウェルカム・レセプションで色々とつまみ食いしたからではあるが,残さず食べるのが難しかった.

最後のデザートには,Créme Brûléeをいただいた.その他の選択肢は,フルーツ,タルト.

“デザートのCréme
デザートのCréme Brûlée@プチフランスのAu Pont St-Martin

ストラスブールに到着した昨夜は,パリCDG空港駅で購入したサンドウィッチ(ハムとチーズを挟んだもの)ですませ,翌日も朝昼兼用のサンドウィッチですませたので,これが今回初めての本格的な食事になった.

ちなみに,パリCDG空港駅で購入したサンドウィッチも,ホテルに近いお店KiRN(間違っているかも)で購入したサンドウィッチも,とても美味しかった.いつもヨーロッパに来て思うのは,パンやチーズやハムが美味しいということ.日本で良いものを買っていないだけかもしれないが...

6月 292014
 

ストラスブール到着初日,夜9時過ぎにホテルに到着したにもかかわらず,まだ外が明るいのをいいことに,1時間ほど旧市街を散策した.翌日も,朝一番で学会会場へ向かい,カンファレンスバッグを手に入れた後,夕方のレセプションまで旧市街を散策した.実にヨーロッパらしい,いい街だ.

ストラスブールで一番の観光名所はノートルダム大聖堂だろう.

ノートルダム大聖堂@ストラスブール,フランス
ノートルダム大聖堂@ストラスブール,フランス

ノートルダム大聖堂@ストラスブール,フランス
ノートルダム大聖堂@ストラスブール,フランス

ストラスブールのノートルダム大聖堂は左右対称ではなく,尖塔が1本しかない.珍しいのではないだろうか.このノートルダム大聖堂は1176年から250年もの期間をかけて建造され,尖塔は1439年(?)に完成したそうだが,高さが142mあり,中世の建築物としては最高とされる.もちろん,高さだけでなく,とても美しい彫刻が施されたゴシック様式の大聖堂である.建物には赤色砂岩が使われており,大聖堂全体が赤い.

ノートルダム大聖堂の内部@ストラスブール,フランス
ノートルダム大聖堂の内部@ストラスブール,フランス

ストラスブールのノートルダム大聖堂は,天文時計が有名なようで,天文時計の前にはいつも人集りができている.この天文時計は仕掛け時計で,毎日12:30になると様々な仕掛けが動き出す.この仕掛けを見るためには,€2でチケットを購入する必要がある.時間があうようなら見るといいだろう.私はしっかり見学してきた.

ノートルダム大聖堂の天文時計@ストラスブール,フランス
ノートルダム大聖堂の天文時計@ストラスブール,フランス

このストラスブールのノートルダム大聖堂も螺旋階段で展望台まで上ることができる.なんとかと煙は高いところが好きと言われるように,馬鹿な私は高いところがあると行きたくなるので,しっかり上ってきた.展望台は€5.

ノートルダム大聖堂の螺旋階段@ストラスブール,フランス
ノートルダム大聖堂の螺旋階段@ストラスブール,フランス

ノートルダム大聖堂の展望台への通路@ストラスブール,フランス
ノートルダム大聖堂の展望台への通路@ストラスブール,フランス

142mある尖塔の先端まで行きたいところだが,螺旋階段で行ける展望台は66mのところにある.展望台に到着すると,目の前に尖塔がそびえている.もちろん,ストラスブールの街並みも一望できる.

ノートルダム大聖堂の展望台から尖塔を見上げる@ストラスブール,フランス
ノートルダム大聖堂の展望台から尖塔を見上げる@ストラスブール,フランス

ノートルダム大聖堂の展望台からの眺望@ストラスブール,フランス
ノートルダム大聖堂の展望台からの眺望@ストラスブール,フランス

6月 292014
 

国際会議ECC(European Control Conference)の会期中,ストラスブール旧市街にあるホテルBest Western Hotel De L Europeに宿泊した.ネットワークにも接続できない状態で地図も持たずにストラスブールまで来たため,住所と記憶だけが頼りだ.幸い,21時を過ぎても明るい.

ストラスブール駅からホテルまでは徒歩10分ほどで,方向音痴の私が全く迷わずにホテルに到着することができたくらいだから,わかりやすい場所にあると言えるだろう.

Best Western Hotel De L Europe@ストラスブール,フランス
Best Western Hotel De L Europe@ストラスブール,フランス

Best Western Hotel De L Europeは,ストラスブール旧市街のプチ・フランス(Petit France)という素晴らしい雰囲気のエリアに近い.そのためか,ホテルの建物も木骨組みだ.旧市街の中心にあるクレベール広場やGaleries Lafayetteにも近く,便利な場所にある.

“ホテルはプチフランスの近くにある”
ホテルはプチフランスの近くにある

外観だけでなく,ホテルの内部も趣がある.スタッフはとても親切で,ゲストへの対応はとても良い.エレベータがあるので,重いスーツケースを引き摺ってきても大丈夫だ.何階の部屋でも困ることはない.

Best Western Hotel De L Europe@ストラスブール,フランス
Best Western Hotel De L Europe@ストラスブール,フランス

私が宿泊した部屋は,やや狭い感じがしたが,フロアプランを見ると,もっと小さい部屋もあるようだった.浴槽はなくシャワールームのみで,そこも広くはなかったが,1人で宿泊するなら特に不満はない.

設備は最低限といったところで,ゴージャス感は全くないが,ヨーロッパの古いホテルっぽくて趣がある.ちょっと困ったのは,机の近くにコンセントがなかったことで,パソコンで仕事するときは,机をドアの近くまで移動させていた.

Best Western Hotel De L Europe@ストラスブール,フランス
Best Western Hotel De L Europe@ストラスブール,フランス

他との比較はできないが,ストラスブールで泊まるなら悪くないホテルだろう.

6月 282014
 

フランスのストラスブールで開催されたECC(European Control Conference)が終了したところで,ストラスブールとパリの間にあるランス(Reims)まで移動した.ストラスブールでもう一泊して,翌日TGVでパリに向かうのが普通だが,ストラスブールの旧市街は既に満喫したので,この機会にシャンパーニュ地方の中心地ランスも訪れてみようという作戦だ.

ランスといえばシャンパンだが,世界遺産に登録されているノートルダム大聖堂やトー宮殿も見逃せない.特に,ランスのノートルダム大聖堂は,フランス国内のノートルダム大聖堂の中でも抜群に由緒が正しい.この大聖堂で戴冠式を執り行わなければ,正式なフランス国王とはみなされないと言われたほどだ.あのジャンヌ・ダルクも,火刑に処せられる前に,ランスのノートルダム大聖堂でシャルル7世の戴冠式に臨席している.

ランスのノートルダム大聖堂では,6月から9月の間,大聖堂ライティングディスプレイ(ライトアップ/イルミネーション/プロジェクションマッピング)が行われている.”Dream Of Colors”というイベントだが,2014年6月は金・土・日曜日の夜11時から25分間,大聖堂ライティングディスプレイが行われる.実は,これを見るために,わざわざランスまで来た.

ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス
ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス

昼間の大聖堂は,素晴らしいゴシック様式の荘厳な建築物ではあるが,まあ,ノートルダム大聖堂だ.同じく世界遺産に登録されているストラスブールのノートルダム大聖堂を見たばかりということもあって,それほど感激はしない.

昼間のノートルダム大聖堂@ランス,フランス
昼間のノートルダム大聖堂@ランス,フランス

しかし,大聖堂ライティングディスプレイ(ライトアップ/イルミネーション/プロジェクションマッピング)は凄かった.こういうとファンには申し訳ないが,東京ディズニーランドのシンデレラ城プロジェクションマッピングとは格が違う.もし夏にパリに来る機会があるなら,TGVで45分かけてランスまで来て,シャンパンを飲みながら夕食を食べて,大聖堂ライティングディスプレイを見る価値はあると思う.問題は,夜11時開始(8月下旬は夜10時開始)で25分間続くため,パリには戻れないかもしれないことだが...それはともかく,本当に良かった.感激した.

それでは,以下,写真をいくつか紹介しよう.

ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス
ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス

ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス
ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス

ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス
ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス

ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス
ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス

ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス
ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス

ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス
ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス

ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス
ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス

ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス
ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス

ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス
ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス

ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス
ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス

ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス
ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス

ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス
ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス

ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス
ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス

ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス
ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス

ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス
ノートルダム大聖堂ライティングディスプレイ@ランス,フランス

6月 212014
 

背信の科学者たち―論文捏造、データ改ざんはなぜ繰り返されるのか
ウイリアム・ブロード,ニコラス・ウェイド,牧野賢治(翻訳),講談社,2006

book

理化学研究所のSTAP細胞事件により,2014年上期は科学研究の在り方が日本社会全体の関心を集めた.STAP細胞のことは全然わからないけれども,渦中の女史は気になるという人も含めて.

原著は1983年出版,訳書旧版は1988年出版と古いにも関わらず,ほとんどそのまま今回のSTAP騒動にもあてはまる.実際,STAP細胞事件に端を発して,論文の捏造や剽窃,共著者や組織の責任について様々な指摘や議論がなされているが,その多くは本書で既に指摘されていることである.このため,自説を開陳する前に,まずは,この分野の古典ともされる本書を読んでみるといい.なお,私が読んだのは2006年に出版されたブルーバックス版だが,ヒトES細胞捏造事件,東京大学大学院工学研究科RNA研究疑惑,大阪大学大学院生命機能研究科データ捏造事件,STAP細胞疑惑などに関するレポートも収録した訳書の新版が出版されたので,そちらを読むといいだろう.

平成18年に書かれた訳者序文の冒頭には,「日本の科学者コミュニティは,このところ激震に見舞われている.捏造,改ざん,盗用など,科学研究における不正行為の発覚が相次いでいるからである」とある.平成26年の今,再び,そのような状況にある.ところが,本書を読んでわかるのは,科学研究における不正行為というのは,何もここ数十年程度で登場した新しい問題ではないということ,そして,有名研究者であっても不正を働くということだ.

例えば,科学者の不正行為は2000年以上前にまで遡ることができる.ヒッパルコス(天文学者,ギリシア,紀元前2世紀)は,他人のデータを自分の観測結果として出版した.有名なプトレマイオス(天文学者,エジプト,2世紀)も,他人の観測結果を自分が観測したと主張した.さらに,地動説やピサの斜塔の実験でお馴染みのガリレオ・ガリレイ(物理学者/天文学者,イタリア,17世紀)も,自分の実験結果を誇張していた.ガリレイは,自著中の落下運動実験について,本当に実験したのかと尋ねられたとき,「やっていない.その必要もない.なぜなら,落下体の運動はそうなるのであり,それ以外はありえないと断言できるからだ」と言い放った.

まだある.万有引力の法則を見付けたことで知られるアイザック・ニュートン(物理学者,イングランド,17世紀)は,あの「プリンキピア」で自分の理論を擁護するためにデータを修正しまくった.そればかりか,微積分の手柄を我が物にするために,権力を利用してライプニッツを陥れるということまでしている.およそ科学者の風上にはおけない.遺伝の研究で高名なグレゴール・ヨハン・メンデル(司祭,オーストリア帝国,19世紀)についても,あのエンドウマメの実験データは綺麗すぎてありえず,データの捏造が指摘されている.

さらに,ヨハン・ベルヌーイ(数学者,スイス,17世紀)は,息子のダニエル・ベルヌーイが発見した「ベルヌーイの法則」を自分の成果にしようと,自著の出版年月日を偽装した.まるで安物ドラマに出てくる,遺産相続を巡る親族の争いのようだ.

歴史に名を残す著名科学者がこれだ.ノーベル賞受賞者も例外ではない.結局,科学の世界も「勝てば官軍」ということか.だとしたら,STAP細胞にも一発逆転の目は残っているのかもしれない.

本書では上記の他にも様々な不正行為が紹介されているが,その背景や動機は今も昔も変わらない.基本的には個人的な欲望だ.当然ながら,科学者だからと言って聖人君子なわけではないのだから,不正は起こりうる.それを踏まえて,どのような制度を作っていくかということだろう.残念ながら,日本の取り組みは遅れていると指摘されている.今回のSTAP細胞事件を転機に良くなるといいのだが.

ちなみに,私は科学者ではなく工学者であり,基礎か非基礎かはともかく,応用研究に注力している.このため,産業界で成果を出せなければ「お前の技術は使えない」と言われてお終いになる.論文を書くために結果を捏造することに全く興味はない.

目次

 
第1章 ひび割れた理想
第2章 歴史の中の虚偽
第3章 立身出世主義者の出現
第4章 追試の限界
第5章 エリートの力
第6章 自己欺瞞と盲信
第7章 論理の神話
第8章 師と弟子
第9章 圧力による後退
第10章 役に立たない客観性
第11章 欺瞞と科学の構造

6月 192014
 

2012年7月に,ロンドンのベッドタウンになっているGuildfordという街にあるUniversity of Surreyを訪問した.そこで大学教員から聞いた話をまとめておく.

イギリスの大学は日本とは異なるシステムを採用している.Lecture以上がテニュアなので,Lectureshipを獲るのが難しいが,さらに,その後Professorになるのは凄く難しいようだ.Senior Lecturerには簡単になれるが,PrefossorになるためのReadershipが獲れない人も多い.つまり,最終職歴がシニアレクチャーで退職する研究者も少なくないようだ.Full Professorにならなくていいなら,プレッシャーも少なくて比較的ハッピーなものかもしれない.

研究者(大学教員)の業績評価は,過去5年間の主要論文4報に対してなされる(UCLで聞いたのと少し違うので間違っているかも).このため,論文を量産する必要性は全くなく,腰を据えた研究に取り組める環境が用意されている.

論文がどのジャーナルに掲載されたかは重要で,Impact Factorも重要性を増している.ただし,分野によって主要雑誌や基準となるIFは異なるので,専攻(Department)ごとに主要雑誌を登録しておく.このため,専攻の主要雑誌に登録されていないジャーナルに論文を発表しても全く無意味で,業績としては無視される.このため,質の高い研究成果をトップジャーナルに載せるという動機付けが為されているものの,専攻内の他の研究者と異なる分野の研究をしていると,かなり辛い状況になる.これはこれで問題がある.

ちなみに,話を聞いた研究者は,英国のUniv of Surreyに来る前に,シンガポールのNanyang Tech Univにいたが,シンガポールでは論文数を増やせと言う圧力が凄まじかったらしい.年10報だと少ないと怒られるのだそうだ.しかも,シンガポール(その専攻だけかもしれないが)では,共同研究者を増やして共著者になりまくれ,他の研究者に頼んで自分の論文を引用してもらえ,と露骨に言われたりしたらしい.それに嫌気がさして,イギリスに移ったとのことだった.

イギリスでは,教員が大学院生に給料を出す義務はない.特に,自力で奨学金を見付けてきたか,あるいは金持ちでその必要性がない学生には何もしなくてよい.そうでない学生にはFellowshipを出すとのこと.また,イギリスの大学では,イギリス人の学費が安い一方で,留学生の学費は無茶苦茶高い.数倍は当然で,留学生には経済的に厳しい制度となっている.ビザが取りにくいなども含めて,保守系の政党が実権を握ってからの変化らしい.トニー・ブレアのときは海外から積極的に呼び寄せていた.

以上.イギリスの研究業績評価の仕組みにも見習うべきところがある.

(聞いた話をまとめたものなので間違いがあるかもしれません.間違いがあればご指摘下さい.)

6月 182014
 

理科系の作文技術
木下是雄,中央公論社,1981

先日,「理科系のための英文作法―文章をなめらかにつなぐ四つの法則」(杉原厚吉,中央公論社,1994)を紹介した.本書も「理科系の」で始まるが,英作文ではなく,日本語での文章の書き方が主題となっている.

「理科系の作文技術」は非常に有名な本で,評価も高い.ただ,2001年に改版されているものの,1981年に書かれただけのことはあって,内容がいかにも古いと感じる部分もある.例えば,下書きは鉛筆で,清書はペンかボールペンで,など.それでも,文章の書き方の原則がそう簡単に変わるはずはなく,今なお通用する内容である.しっかりとした論文やレポートを書きたいという人には本書を読むことを勧めたい.

第二次世界大戦で危機的な状況にあった英国で宰相となったチャーチルが作成したメモの日本語訳が本書の冒頭に引用されている.ここでは,原文を引用しておこう.戦時内閣の宰相として膨大な書類を読まなければならないチャーチルが「報告書をもっと短くしろ!」と部下に檄を飛ばしている.このメモにはそのための具体策が書かれているが,今でも通用する内容だ.

To do our work, we all have to read a mass of papers. Nearly all of them are far too long. This wastes time, while energy has to be spent looking for the essential points.

I ask my colleagues and their staff to see to it that their reports are shorter.

The aim should be reports which set out the main points in a series of short, crisp paragraphs.

If a report relies on detailed analysis of some complicated factors, or on statistics, these should be set out in an appendix.

Let us end such phrases as these:

‘It is also of importance to bear in mind the following considerations’, or ‘Consideration should be given to the possibility of carrying into effect’. Most of these woolly phrases are mere padding, which can be left out altogether or replaced by a single word. Let us not shrink from using the short, expressive phrase, even if it is conversational.

Reports drawn up on the lines I propose may seem rough as compared with the flat surface of officialese jargon. But the saving in time will be great, while the discipline of setting out the real points concisely will prove an aid to clearer thinking.

タイトルにある通り,本書が対象としているのは「理科系の仕事の文書」ー理科系の人が仕事のために書く文章で,他人に読んでもらうことを目的とするものーだけである.理科系の仕事の文書の特徴は,読者に伝えるべき内容が事実と意見に限られていて,心情的要素を含まないことである.そう著者は主張する.

そして,理科系の仕事の文書を書くときの心得として,

  1. 主題について述べるべき事実と意見を十分に精選すること
  2. 事実と意見を峻別しながら,順序よく,明快・簡潔に記述すること

であるとしている.

もう少し詳しく,文章を書く心得をまとめると次のようになる.

  1. パラグラフを意識して文章を構成すること.とくに,いま書いているパラグラフのトピック(小主題)は何かを常に念頭に置くこと.
  2. 最初に読み下すときには理解できず,読みかえしてはじめてわかるような,逆茂木型の文を書かぬこと.内容のならべ方に自然な流れがなく,また文のつなぎ方が唐突で読者に抵抗を感じさせるような,逆茂木型の文章を書かぬこと.
  3. 飛躍のない記述をすること.読者は,論文の主題ならびにそれに関連するいろいろな研究を,著者のように知りぬいているわけではない.著者が「これは書くまでもあるまい」と思って論理の鎖の環を一つ省略すると,読者はついて行けないことが多い.
  4. 含みをもたせた,ぼかした言い方を避け,できるだけはっきりと言い切ること.「ほぼ」,「ぐらい」,「らしい」・・・などと書くのは,これらのぼかしことばが本当に必要なのかどうかを検討してからにせよ.これは内容自体の吟味につながる.
  5. 事実と意見をはっきり区別して書くこと.特に事実の記述のなかに意見を混入させるな.これに似た心得として,論文の中では,自分のした仕事と,他人の仕事の引用とがはっきり区別できるように書くことが特に重要である.
  6. できるだけ短い文で文章を構成すること.
  7. 文の途中で主語が入れかわったり,あるべきことばが抜けていたりして<破格の文>にならないように神経を使うこと.
  8. まぎれのない文を書くこと.理解できるように書くだけでなく,誤解できないように書く心掛けが大切だ.
  9. なくてもすむことばは,一つも書かないように心掛けること.
  10. できるだけ,受身(受動態)でなく,能動態の文を書くこと.

本書「理科系の作文技術」に書かれていることを頭に叩き込んで,良い文章を書けるようになりたいものだ.もちろん,学生にもそうなってもらいたい.

目次

 
1 序章
1.1 チャーチルのメモ
1.2 この書物の目標
1.3 <作文>について

 
2 準備作業(立案)
2.1 準備作業の必要
2.2 文書の役割の確認
2.3 主題の選定
2.4 目標規定文
2.5 材料あつめ

 
3 文章の組立て
3.1 記述の順序
3.2 序論
3.3 結び
3.4 本論の叙述の順序
3.5 文章の構成案のつくり方

 
4 パラグラフ
4.1 パラグラフ序説
4.2 パラグラフのみたすべき条件
4.3 トピック・センテンス
4.4 展開部
4.5 文章の構成要素としてのパラグラフ

 
5 文の構造と文章の流れ
5.1 レゲットのいうこと
5.2 文の構造—–逆茂木型の文
5.3 文章の流れ—–逆茂木型の文章

 
6 はっきり言い切る姿勢
6.1 レゲットのいうこと(続)
6.2 明言を避けたがる心理
6.3 明確な主張のすすめ
6.4 <はっきり言い切る>ための心得

 
7 事実と意見
7.1 事実と意見
7.2 事実とは何か 意見とは何か
7.3 事実の記述 意見の記述
7.4 事実と意見の書きわけ
7.5 事実のもつ説得力

 
8 わかりやすく簡潔な表現
8.1 文は短く
8.2 格の正しい文を
8.3 まぎれのない文を
8.4 簡潔
8.5 読みやすさへの配慮
8.6 文章の中の区切り記号
8.7 私の流儀の書き方

 
9 執筆メモ
9.1 日付
9.2 辞書
9.3 単位・量記号
9.4 文献引用
9.5 原稿の書き方
9.6 図と表の書き方
9.7 書直しと校正

 
10 手紙・説明書・原著論文
10.1 手紙
10.2 説明書
10.3 原著論文

 
11 学会講演の要領
11.1 「読む」のでなく「話す」
11.2 話の構成
11.3 スライドの原稿
11.4 手持ち用メモ
11.5 登場するときの心得
11.6 英語講演の原稿

6月 142014
 

email

講義に関して,研究室訪問に関して,研究に関して,進路に関して,自分の研究室以外の学生からメールを受け取る機会は少なくない.多くの学生は,礼儀正しい,きっちりしたメールを送ってきてくれるが,イラッとするメールを送ってくる学生もいる.メールの書き方が無茶苦茶な学生は学内の学部生に多い.これは,他大学の教員に連絡するときには流石に気を遣うし,大学院生にもなればそれなりに成長しているからだろう.

ここでは簡潔に,学生が教員にメールを送るときに守るべき最低限のルールを示しておきたい.もちろん,教員によってどこに「最低限」があるかは異なるだろうから,ここに書いてあることを鵜呑みにして教員に怒られても,私に文句を言わないようにしてもらいたい.

学生が教員にメールを送るときに守るべきルール

  1. 件名(subject)を書く
    「品質管理の配布資料について」「研究室見学のお願い」など,何についてのメールなのかが分かるように,「件名」に用件を簡潔明瞭に書くこと.本文とは別に,件名に書くこと.件名のないメールは,ゴミ箱直行かあるいは無視かという運命を辿る.
  2. 宛名(○○先生)を書く
    メール本文の最初に「加納先生」のように書くこと.他大学の教員にメールを送るなら,「○○大学 □□先生」のように書く.多くの教員は,自分宛でないメールを読むほどメール好きではない.
  3. 所属と氏名を書く
    「スーパーグローバル学科意識高いコース8回生の○○です」のように名乗ること.名前を書かなければ誰からのメールかわからない.そんなメールはスパムメールとかわらない.
  4. 必要なことを簡潔かつ丁寧に書く
    無駄に長いメールは避けるべきであり,用件を簡潔に述べること.特に何かを依頼する場合には,教員に何をして欲しいのかを具体的に示すこと.教員が曖昧なメールを斟酌してくれると思うのは甘い.また,それなりに丁寧な言葉遣いを心掛けること.
  5. 返信する
    教員からメールが来たら,メールを読んだことを伝えるために返信すること.特に何かの依頼に対応してもらったのであれば,お礼を述べること.

とりあえず,これくらいのことに気を付けてメールを書けば,教員だけでなく,企業の方など大学外の人にメールを送っても大丈夫だろう.