6月 292014
 

ストラスブール旧市街の観光名所であるノートルダム大聖堂とプチフランスについては既に書いた.今回の滞在でも,時間を見付けては歩きまくったので,その他についてもメモしておこう.

パリCDG空港駅からTGVを利用してストラスブール駅に到着したのは午後9時前だ.ストラスブール駅は巨大なガラス張りのドーム形状をしている.

“外観が特徴的なストラスブール駅”
外観が特徴的なストラスブール駅

ホテルでチェックインを済ませた後,まだ外は明るかったので,ストラスブール旧市街を一通り歩いた.ライトアップされた街並みは雰囲気がよい.

“旧市街を取り囲むイル川@ストラスブール,フランス”
旧市街を取り囲むイル川@ストラスブール,フランス

“夜のプチフランス@ストラスブール,フランス”
夜のプチフランス@ストラスブール,フランス

旧市街のあちこちから,ノートルダム大聖堂の尖塔が見える.夕暮れどき(とは言っても午後9時を過ぎている)には,大聖堂の赤い壁がひときわ印象的に見える.

“ノートルダム大聖堂の尖塔@ストラスブール,フランス”
ノートルダム大聖堂の尖塔@ストラスブール,フランス

“赤いノートルダム大聖堂@ストラスブール,フランス”
赤いノートルダム大聖堂@ストラスブール,フランス

ストラスブールの旧市街は簡単に歩き回れるくらいの広さだ.旧市街の外に広がる新市街も含めて,徒歩以外の移動手段はトラムかバスになる.自転車に乗っている人も多い.

“旧市街中心部のトラム駅@ストラスブール,フランス”
旧市街中心部のトラム駅@ストラスブール,フランス

旧市街の中心に位置するクレベール広場の周囲はショッピング街になっており,高級ブランドのブティックやデパートがある.

“クレベール広場@ストラスブール,フランス”
クレベール広場@ストラスブール,フランス

ノートルダム大聖堂のそばのロアン宮は,ストラスブール司教ロアンの宮殿だった建物で,現在は装飾博物館,美術館,考古学博物館になっている.

“博物館になっているロアン宮@ストラスブール,フランス”
博物館になっているロアン宮@ストラスブール,フランス

ストラスブールのあちこちに広場があり,観光客が気持ちよさそうに,ビールやワインを飲んだり,食事をしたりしている.

“雰囲気のいい広場@ストラスブール,フランス”
雰囲気のいい広場@ストラスブール,フランス

ストラスブール旧市街を取り囲むイル川沿いの建物も美しい.

“イル川の噴水@ストラスブール,フランス”
イル川の噴水@ストラスブール,フランス

“イル川沿いの建物@ストラスブール,フランス”
イル川沿いの建物@ストラスブール,フランス

“イル川と教会@ストラスブール,フランス”
イル川と教会@ストラスブール,フランス

イル川やプチフランスを遊覧船で巡ることもできる.ガラス張りの屋根つきと屋根なしの遊覧船があるようだ.

“プチフランスの水門と遊覧船@ストラスブール,フランス”
プチフランスの水門と遊覧船@ストラスブール,フランス

プチフランスからノートル大聖堂へ向かう道沿いの広場にはイスがあった.ベンチではなく,1人掛けのイスなのが,ちょっと不思議な感じだ.イスは地面に固定されている.ここでサンドウィッチを食べた.

“イスのある広場@ストラスブール,フランス”
イスのある広場@ストラスブール,フランス

ストラスブールにはお菓子屋さんが多い.クグロフというアルザス地方の焼き菓子の他,カラフルなマカロンなどが売られている.

“お菓子屋さん@ストラスブール,フランス”
お菓子屋さん@ストラスブール,フランス

ストラスブールの旧市街を散策していると,どこも綺麗な花で飾られているのに感心する.いかにもヨーロッパの観光都市らしい.建物だけでなく,イル川にかかる橋という橋も花で彩られている.

“イル川にかかる橋はどれも綺麗な花で飾られている”
イル川にかかる橋はどれも綺麗な花で飾られている

“プチフランス@ストラスブール,フランス”
プチフランス@ストラスブール,フランス

ブログリ広場では大きなマーケットが開かれていた.チーズやハム,果物,服など色々なモノが売られていた.

“ブログリ広場のマーケット@ストラスブール,フランス”
ブログリ広場のマーケット@ストラスブール,フランス

“ブログリ広場のマーケット@ストラスブール,フランス”
ブログリ広場のマーケット@ストラスブール,フランス

ストラスブール旧市街には物凄い数のレストランがあるが,日本食レストランもいくつか見掛けた.地名が店名になっているレストランもあり,京都と大阪を見付けた.関西以外の地名には巡り会わなかった.

“ストラスブールの日本食屋「京都」”
ストラスブールの日本食屋「京都」

“ストラスブールの日本食屋「おおさか」”
ストラスブールの日本食屋「おおさか」

SUHIDOという店もあり,恐らく寿司道だと思うのだが,なぜか「お好み焼き」のちょうちんが目立っていた.

“ストラスブールの日本食屋「寿司道」なのにお好み焼き”
ストラスブールの日本食屋「寿司道」なのにお好み焼き

4日間,学会会場までの往復にはトラムを利用した.ホテルに近い駅から5駅.朝8時前後だと通勤客が多いのか,それなりに混雑するが,朝早くから夜遅くまで頻繁に運行しているので,空いていることが多かった.

ストラスブールのトラムは,ほぼ全面ガラス張りでとても明るい.ドアも大きく,乗降しやすくなっている.ドアは乗客がボタンを押して開ける.

“大きなドアと窓が印象的なトラム@ストラスブール,フランス”
大きなドアと窓が印象的なトラム@ストラスブール,フランス

路面電車なので,踏切はなく,信号待ちをする.駅には,トラムの接近(あと何分で来るか)を知らせる電光掲示板があるだけで,うるさいアナウンスは何もなく,静かでいい.車内では,最終目的地と次の駅名がアナウンスされる.フランス語のみだ.

“トラムの広い運転席@ストラスブール,フランス”
トラムの広い運転席@ストラスブール,フランス

トラムには自転車も持ち込めるようで,何度か自転車ごと乗り込んでくる乗客を見掛けた.もちろん,ベビーカーと一緒に乗り込む人もいる.座席は少なめで,車内,特にドア付近はゆったりしている.

“自転車も持ち込めるトラム@ストラスブール,フランス”
自転車も持ち込めるトラム@ストラスブール,フランス

天気に恵まれたこともあり,ストラスブール旧市街にはとても気持ちよく滞在できた.街並みも綺麗だし,旧市街自体が小さいので,見所へは徒歩でいけるし,レストランはたくさんあて,美味しいアルザス料理もアルザスワインもいたあだけるし,デパートやスーパーもあって買い物にも困らない.

初めてのストラスブール訪問だったが,期待以上に良かった.

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国際会議ECCの初日は,朝8:00からオープニング,8:30からプレナリーセッション,昼はランチボックスを受け取ってランチセミナー,そして午後のセッションは19:00までという詰め込み具合だった.

この日も美味しい料理を食べに行きましょうということで,事前に調査して候補に挙げていたアルザス料理のレストランMeiselockerへ.

“アルザス料理のMeiselocker@ストラスブール,フランス”
アルザス料理のMeiselocker@ストラスブール,フランス

Meiselockerは,ストラスブールのノートルダム大聖堂からすぐ近くにあるアルザス料理のレストランで,高級店ではなく,コースメニューもいくつかの価格で用意されている.折角の機会なので,一番高い€29.00のプレフィクスコース(前菜,メイン,デザート)を注文した.

“アルザス料理のMeiselocker@ストラスブール,フランス”
アルザス料理のMeiselocker@ストラスブール,フランス

飲み物と食事を注文すると,ムースのような付出し(?)が出てきた.正体は不明だ.

“付出し@アルザス料理のMeiselocker”
付出し@アルザス料理のMeiselocker

前菜には,全員がフォアグラを注文した.フランスへ来たのだから,フォアグラは食べておきたい.事前調査でも,ここのフォアグラは美味しいということだった.実際,フォアグラはとても濃厚で美味しかった.付け合わせは玉葱.

“前菜のFoie
前菜のFoie gras de canard maison, confiture d’oignons rouges, pain grille@アルザス料理のMeiselocker

メイン料理も前菜やデザートと同様に2種類から選ぶ.インパクトがあったのは,巨大な肉の塊.年寄り組が「ギャートルズの肉かよ!」と言うものの,同席していた学生さんは「???」だった.ギャートルズを知らないことに,教員組はジェネレーションギャップを感じていた.

“メイン料理のJambonneau
メイン料理のJambonneau braise au pinot noir et lard paysan, pommes de terre sautees@アルザス料理のMeiselocker

私が注文したのはシュークルート”Choucroute de Meiselocker”.シュークルートはアルザスの名物料理で,Meiselockerは店名.恐らく,店の看板料理なのだろう.写真は2人前で,2人で分けても凄い量だった.ソーセージやハム,ポテトは完食したものの,大量のザワークラウトは食べきれなかった.

“メイン料理のChoucroute
メイン料理のChoucroute du Meiselocker@アルザス料理のMeiselocker

最後のデザートは,1)ケーキ+アイスクリーム+生クリーム,2)シャーベット,の二択だった.私が注文したのは,ケーキ+アイスクリーム+生クリーム.メインでお腹一杯のところへ,さらにデザートで,なとか完食したものの,もう食べられません状態になった.

“デザートのMendiant
デザートのMendiant aux pommes et aux amandes, glace cannelle, chantilly maison@アルザス料理のMeiselocker

グラスワインを2杯飲んで,€40.00でお釣りが来るくらい.大満足して店を出たのが9時過ぎだったが,まだまだ外は明るかった.夏の欧州らしい.

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ストラスブール旧市街で人気のエリアと言えば,プチフランス(Petit France)だろう.

ストラスブール旧市街はイル川に挟まれた中州のようなところに位置しているが,そのイル川が分岐するあたりがプチフランスと呼ばれる地域で,木組みの家並みが印象的だ.

“プチフランス@ストラスブール,フランス”
プチフランス@ストラスブール,フランス

“プチフランス@ストラスブール,フランス”
プチフランス@ストラスブール,フランス

国際会議ECCのウェルカム・レセプションに顔を出した後,プチフランスにあるレストランAu Pont St-Martinで食事をした.昼間にプチフランスを散策したとき,川沿いの,窓辺が赤やピンクの花で美しく飾られた店が気になったためだ.

“プチフランスのレストランAu
プチフランスのレストランAu Pont St-Martin@ストラスブール,フランス

予約しないで訪ねたが,すぐに地階(水面に近いフロア)のテーブルに案内してもらえた.ただ,窓際のテーブルは満席で,奥のテーブルだった.イル川を眺めながら,窓際で食事をしたいのであれば,予約しておくのが良さそうだ.

“レストランAu
レストランAu Pont St-Martinの店内@ストラスブール,フランス

アルザスの白ワインをボトルで注文して,プリフィクスのコースメニューをいただくことにした.前菜,メイン料理,デザートの3皿で€19.90なので,良心的な価格だろう.

前菜は,Feuilleté au Munster.

“前菜のFeuilleté
前菜のFeuilleté au Munster@プチフランスのAu Pont St-Martin

メイン料理は,Le 1/2 coquelet au Riesling et spatzle.フランス語はさっぱりわからないが,ゴルフのキャディーバッグやウェアにLe Coq Sportifを使っているので,鶏料理だということはわかった.

なお,メニューには英語も併記されているので心配はいらない.英語メニューが読解できるならの話だが...

“メインのLe
メインのLe 1/2 coquelet au Riesling et spatzle@プチフランスのAu Pont St-Martin

正直,量が多い.ウェルカム・レセプションで色々とつまみ食いしたからではあるが,残さず食べるのが難しかった.

最後のデザートには,Créme Brûléeをいただいた.その他の選択肢は,フルーツ,タルト.

“デザートのCréme
デザートのCréme Brûlée@プチフランスのAu Pont St-Martin

ストラスブールに到着した昨夜は,パリCDG空港駅で購入したサンドウィッチ(ハムとチーズを挟んだもの)ですませ,翌日も朝昼兼用のサンドウィッチですませたので,これが今回初めての本格的な食事になった.

ちなみに,パリCDG空港駅で購入したサンドウィッチも,ホテルに近いお店KiRN(間違っているかも)で購入したサンドウィッチも,とても美味しかった.いつもヨーロッパに来て思うのは,パンやチーズやハムが美味しいということ.日本で良いものを買っていないだけかもしれないが...

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ストラスブール到着初日,夜9時過ぎにホテルに到着したにもかかわらず,まだ外が明るいのをいいことに,1時間ほど旧市街を散策した.翌日も,朝一番で学会会場へ向かい,カンファレンスバッグを手に入れた後,夕方のレセプションまで旧市街を散策した.実にヨーロッパらしい,いい街だ.

ストラスブールで一番の観光名所はノートルダム大聖堂だろう.

ノートルダム大聖堂@ストラスブール,フランス
ノートルダム大聖堂@ストラスブール,フランス

ノートルダム大聖堂@ストラスブール,フランス
ノートルダム大聖堂@ストラスブール,フランス

ストラスブールのノートルダム大聖堂は左右対称ではなく,尖塔が1本しかない.珍しいのではないだろうか.このノートルダム大聖堂は1176年から250年もの期間をかけて建造され,尖塔は1439年(?)に完成したそうだが,高さが142mあり,中世の建築物としては最高とされる.もちろん,高さだけでなく,とても美しい彫刻が施されたゴシック様式の大聖堂である.建物には赤色砂岩が使われており,大聖堂全体が赤い.

ノートルダム大聖堂の内部@ストラスブール,フランス
ノートルダム大聖堂の内部@ストラスブール,フランス

ストラスブールのノートルダム大聖堂は,天文時計が有名なようで,天文時計の前にはいつも人集りができている.この天文時計は仕掛け時計で,毎日12:30になると様々な仕掛けが動き出す.この仕掛けを見るためには,€2でチケットを購入する必要がある.時間があうようなら見るといいだろう.私はしっかり見学してきた.

ノートルダム大聖堂の天文時計@ストラスブール,フランス
ノートルダム大聖堂の天文時計@ストラスブール,フランス

このストラスブールのノートルダム大聖堂も螺旋階段で展望台まで上ることができる.なんとかと煙は高いところが好きと言われるように,馬鹿な私は高いところがあると行きたくなるので,しっかり上ってきた.展望台は€5.

ノートルダム大聖堂の螺旋階段@ストラスブール,フランス
ノートルダム大聖堂の螺旋階段@ストラスブール,フランス

ノートルダム大聖堂の展望台への通路@ストラスブール,フランス
ノートルダム大聖堂の展望台への通路@ストラスブール,フランス

142mある尖塔の先端まで行きたいところだが,螺旋階段で行ける展望台は66mのところにある.展望台に到着すると,目の前に尖塔がそびえている.もちろん,ストラスブールの街並みも一望できる.

ノートルダム大聖堂の展望台から尖塔を見上げる@ストラスブール,フランス
ノートルダム大聖堂の展望台から尖塔を見上げる@ストラスブール,フランス

ノートルダム大聖堂の展望台からの眺望@ストラスブール,フランス
ノートルダム大聖堂の展望台からの眺望@ストラスブール,フランス

6月 292014
 

国際会議ECC(European Control Conference)の会期中,ストラスブール旧市街にあるホテルBest Western Hotel De L Europeに宿泊した.ネットワークにも接続できない状態で地図も持たずにストラスブールまで来たため,住所と記憶だけが頼りだ.幸い,21時を過ぎても明るい.

ストラスブール駅からホテルまでは徒歩10分ほどで,方向音痴の私が全く迷わずにホテルに到着することができたくらいだから,わかりやすい場所にあると言えるだろう.

Best Western Hotel De L Europe@ストラスブール,フランス
Best Western Hotel De L Europe@ストラスブール,フランス

Best Western Hotel De L Europeは,ストラスブール旧市街のプチ・フランス(Petit France)という素晴らしい雰囲気のエリアに近い.そのためか,ホテルの建物も木骨組みだ.旧市街の中心にあるクレベール広場やGaleries Lafayetteにも近く,便利な場所にある.

“ホテルはプチフランスの近くにある”
ホテルはプチフランスの近くにある

外観だけでなく,ホテルの内部も趣がある.スタッフはとても親切で,ゲストへの対応はとても良い.エレベータがあるので,重いスーツケースを引き摺ってきても大丈夫だ.何階の部屋でも困ることはない.

Best Western Hotel De L Europe@ストラスブール,フランス
Best Western Hotel De L Europe@ストラスブール,フランス

私が宿泊した部屋は,やや狭い感じがしたが,フロアプランを見ると,もっと小さい部屋もあるようだった.浴槽はなくシャワールームのみで,そこも広くはなかったが,1人で宿泊するなら特に不満はない.

設備は最低限といったところで,ゴージャス感は全くないが,ヨーロッパの古いホテルっぽくて趣がある.ちょっと困ったのは,机の近くにコンセントがなかったことで,パソコンで仕事するときは,机をドアの近くまで移動させていた.

Best Western Hotel De L Europe@ストラスブール,フランス
Best Western Hotel De L Europe@ストラスブール,フランス

他との比較はできないが,ストラスブールで泊まるなら悪くないホテルだろう.