8月 262014
 

グリンデルワルトを去るとき,インターラーケンに向かう列車の中で少し話をさせていただいた夫婦は,我々がグリンデルワルトに4泊したというと,「ここに4泊もしたら退屈でしょう」と言われた.

いえいえ,4泊して丸3日間,展望台に行ったり,ハイキングをしたり,山羊に絡まれたり,ミニゴルフをしたり,公園で遊んだり,トロッティーバイクに乗ったり,買い物をしたりしましたが,まだまだ行きたいところややりたいことがあって全然足りません.そう思った.

“最終日のグリンデルワルト(Grinelwalt)駅”
最終日のグリンデルワルト(Grinelwalt)駅

同じ日本人で,数ある旅行先の中からスイスを選び,さらにグリンデルワルトに来る観光客でも,これほどまでに感じ方が異なるものなのかと感心した.グリンデルワルトやユングフラウヨッホでは大勢の日本人を見掛けるが,ラウターブルンネンやミューレンに行くと,あるいはハイキングをすると,途端に日本人を見掛けなくなるのも,効率的に観光ポイントを巡るツアー客が多いためなのだろう.

もちろん,これは日本人に限ったことではない.今回,ユングフラウヨッホへ向かう登山鉄道では中国人の多さに衝撃を受けた.半分は中国人観光客ではないかという圧倒的な多さだった.ところが,彼らの姿は超メジャーな観光スポットでしか見掛けない.駆け足団体旅行なのだろう.

仕事でばかり海外に行く私は,家族と行く海外旅行には「のんびり」を求めているので,今回のように移動しながら数カ所滞在する場合でも,一箇所に比較的長く滞在するようにしている.それが許される環境にあることに感謝しないといけない.

さて,これでスイスの旅も残りわずかとなった.いよいよ最終目的地であるパリに移動だ.

8月 262014
 

グリンデルワルト(Grindelwalt)で見掛けたものを写真で紹介する.

“夕立にあって見掛けた二重の虹@グリンデルワルト”
夕立にあって見掛けた二重の虹@グリンデルワルト

“インパクトある豚の丸焼き@グリンデルワルト”
インパクトある豚の丸焼き@グリンデルワルト

“お世話になったスーパーCOOP@グリンデルワルト”
お世話になったスーパーCOOP@グリンデルワルト

“マムートMammutの店舗@グリンデルワルト”
マムートMammutの店舗@グリンデルワルト

“ユングフラウ鉄道の制服はマムートMammut@グリンデルワルト”
ユングフラウ鉄道の制服はマムートMammut@グリンデルワルト

“大きなナメクジ@グリンデルワルト”
大きなナメクジ@グリンデルワルト

“グリンデルワルトを流れる川”
グリンデルワルトを流れる川

8月 262014
 

グリンデルワルト(Grindelwalt)での宿泊先は,部屋からアイガー北壁が見えることを条件に,ホテルTschuggenに決めた.シャレー風の,いかにもスイスという小さなホテルだ.

“夕日に染まるメッテンベルグとアイガーをホテルTschuggenのベランダから望む”
夕日に染まるメッテンベルグとアイガーをホテルTschuggenのベランダから望む

ホテルTschuggenは,ユングフラウ鉄道のグリンデルワルト駅から300mほど,グリンデルワルト駅とフィルストへのロープウェイ駅との中間あたりにある.周囲の大型ホテルなどに比べると,外観は見劣りするかもしれないし,星2つなので設備的にも劣っているかもしれない.しかし,とても気持ちよく滞在できるホテルだ.

“ホテルTschuggen@グリンデルワルト”
ホテルTschuggen@グリンデルワルト

ホテルの入口や窓は綺麗に花で飾られている.ホテルの玄関は,グリンデルワルトを貫く一本道から少し下がったところにある.ロビーもフロントもこぢんまりとしているが,客室数が14なので,これで十分なのだろう.

“ホテルTschuggenのフロント”
ホテルTschuggenのフロント

今回はRoom 17に滞在した.最上階を貸切にした部屋で,南側にバルコニーがあり,ベッドルーム兼ダイニング・キッチンから,メッテンベルグとアイガーが正面に見える.廊下を隔てて北側にもう1つのベッドルームがあり,その窓からはグリンデルワルトの通りが見える.

“宿泊したのはホテルTschuggenの最上階の客室”
宿泊したのはホテルTschuggenの最上階の客室

“ホテルTschuggenの客室バルコニーからの眺め”
ホテルTschuggenの客室バルコニーからの眺め

キッチンはあるものの,サンモリッツで滞在したアパートメントSkyline House Ferienappartementsとは違い,調理器具や食器が揃っているわけではない.それでも,スーパーでパンとハム,チーズなどを買ってきて,部屋でサンドウィッチを作って食べることも多かったので,キッチンとダイニングテーブルは重宝した.

“ダイニング・キッチン@ホテルTschuggen”
ダイニング・キッチン@ホテルTschuggen

ベッドルームは2部屋.部屋もベッドも十分に広く,清潔で,快適だ.

“南側のベッドルームからはアイガー北壁が眺められる@ホテルTschuggen”
南側のベッドルームからはアイガー北壁が眺められる@ホテルTschuggen

南側のベッドルームからはメッテンベルグとアイガー北壁を,北側のベッドルームからはグリンデルワルトの通りを眺めることができる.特に,メッテンベルグとアイガー北壁の眺望は素晴らしい.

“北側のベッドルームはグリンデルワルトの通りに面している@ホテルTschuggen”
北側のベッドルームはグリンデルワルトの通りに面している@ホテルTschuggen

ホテルの裏側(南側)に行くと,ウサギが数羽飼われていた.子供たちは大喜びだ.

“ホテルTschuggenのウサギ@グリンデルワルト”
ホテルTschuggenのウサギ@グリンデルワルト

朝食は1階(日本でいう2階)でいただく.窓は花で彩られ,とても感じのいい部屋だ.

“ホテルTschuggenの朝食会場@グリンデルワルト”
ホテルTschuggenの朝食会場@グリンデルワルト

「おはよう!」と挨拶してテーブルに着くと,パンとジャムとバター,それにドリンクを持って来てもらえる.毎朝,子供たちはオレンジジュース,大人はコーヒーをお願いした.その他に,ティーなどもある.

“ホテルTschuggenの朝食:パンとジャムとバター”
ホテルTschuggenの朝食:パンとジャムとバター

パンもジャムもとても美味しい.特に,長男はイチゴジャムを,長女はクロワッサンを気に入って,毎朝楽しみにしていた.

その他に,ハムとサラミ,チーズ,野菜と果物,ヨーグルト,ゆで卵などを取りに行く.食べたいだけ食べられるので,大満足だ.

“ホテルTschuggenの朝食:ハムとサラミ,チーズに野菜”
ホテルTschuggenの朝食:ハムとサラミ,チーズに野菜

ホテルの方が「今年の夏は天気がずっと悪いの.いつもの夏はこんなことないんだけど」と言われるほどで,実際,サンモリッツからグリンデルワルトへ移動した日には,ホテルに到着して客室のバルコニーに出ると,アイガーは雲に隠れて全く見えなかった.

グリンデルワルトの天気予報もずっと雨か曇りでガッカリしていたのだが,既に紹介したように,ユングフラウヨッホでは見事な眺望を楽しむことができたし,クライネシャイデックからグリンデルワルトへのハイキングも最高に気持ちよかったし,フィルスト展望台周辺でもたくさん遊ぶことができたし,結果的に天気にも恵まれた.

もちろん,バルコニーからアイガー北壁を綺麗に見ることもできた.

“朝日に照らされるアイガー@ホテルTschuggenの客室ベランダ”
朝日に照らされるアイガー@ホテルTschuggenの客室ベランダ

今回のホテルTschuggen滞在は,Booking.comを利用して4泊で1240CHF(1240スイスフラン≒140120円)だった.部屋も素晴らしかったが,ホテルの方がとても親切で,家族全員,本当に気持ちよく過ごすことができた.グリンデルワルトに滞在する方には,お勧めしたいホテルだ.