6月 242015
 

Whistler Mountin Bike Parkでダウンヒルバイクを楽しむために,PEAK 2 PEAKゴンドラにも乗れるリスト券を購入していたので,ダウンヒルバイクを早めに切り上げて(実は体力の限界を感じて),PEAK 2 PEAKゴンドラに乗ることにした.ウィスラー山とブラッコム山を直結するPEAK 2 PEAKゴンドラはスキー客にも絶賛されているようだが,ウィスラーの代表的な観光名所として,夏にも多くの観光客を集めている.

“PEAK2PEAKゴンドラからの眺望@ウィスラー”
PEAK2PEAKゴンドラからの眺望@ウィスラー

まず,普通のゴンドラでウィスラー山に登る.このゴンドラはスキー客も利用するもので,実際,私と一緒に2人きりでゴンドラに乗ったカナダ人は「今から友達と合流してスキーをするんだ.今日は仕事があって出遅れちゃったけどね」と言っていた.

ウィスラービレッジでスキー板を持ってゴンドラに乗る人達を数多く見掛けていたが,ウィスラービレッジの日中の気温は30度を超えており,まさかゴンドラ1本乗るだけで本当にスキーができるとは思っていなかった.後から聞いた話だが,この日がウィスラー山のスキーシーズン最終日だったらしい.スキー客が多かったのはそのせいもあるのだろう.

“スキーシーズン最終日のウィスラー山”
スキーシーズン最終日のウィスラー山

ウィスラー山の長いゴンドラを降りると雪景色だった.PEAK 2 PEAKゴンドラの乗り場はすぐ横にある.往復することを考えると,あまり時間がないので,すぐに乗り場に向かう.PEAK 2 PEAKゴンドラには,普通のキャビンの他に,底がガラス製で透けているGlass Bottom Cabinがある.もちろん,ガラス底キャビンが大人気で,行列ができている.これに乗りたいが,往路は普通キャビンに乗り,復路でガラス底キャビンに乗れば空いているはずと考えて,普通キャビンに乗る.

“ウィスラー山のPEAK2PEAKゴンドラ乗り場”
ウィスラー山のPEAK2PEAKゴンドラ乗り場

PEAK 2 PEAKゴンドラからの眺めは素晴らしい.ロープを支持する塔から塔までの距離は最大で3.03kmもあり,地上からの高さは最大で436mになるという.この高さは現時点で世界一らしい.冠雪した山の頂を下界から眺めるのもよいが,ゴンドラからの山を眺めるのも下界を一望するのも素晴らしい.

“PEAK2PEAKゴンドラに乗り,ウィスラー山からブラッコム山を眺める”
PEAK2PEAKゴンドラに乗り,ウィスラー山からブラッコム山を眺める

“PEAK2PEAKゴンドラ@ウィスラー”
PEAK2PEAKゴンドラ@ウィスラー

ブラッコム山にももちろん雪が残っているが,ブラッコム山のリフトは停止しており,スキー場も閉鎖されてる.ブラッコム山からの眺望も実に素晴らしい.ただ,ゴンドラの最終便の時間も迫っており,ギリギリになるとガラス底キャビンに乗れなくなる恐れがあるので,早々にゴンドラ乗り場に戻った.

“ブラッコム山@ウィスラー”
ブラッコム山@ウィスラー

“ブラッコム山からの眺望@ウィスラー”
ブラッコム山からの眺望@ウィスラー

“ブラッコム山のPEAK2PEAKゴンドラ乗り場”
ブラッコム山のPEAK2PEAKゴンドラ乗り場

ガラス底キャビンがちょうど去ったばかりらしく,ブラッコム山のPEAK2PEAKゴンドラ乗り場には列に並んでいる人がいなかった.係の人に聞くと15分待ちらしい.列の先頭に立って,普通キャビンに乗る人達を次々と見送る.普通キャビンは赤色で,ガラス底キャビンは銀色なので,遠くからでも容易に判別できる.

“底がガラスでできている特別仕様のPEAK2PEAKゴンドラ”
底がガラスでできている特別仕様のPEAK2PEAKゴンドラ

ようやく,シルバーのガラス底キャビンが来た.一番奥に乗り込む.超満員だ.しかし,Glass Bottomと聞いて全面ガラス張りを想像していたのだが,中央の一部分だけがガラスになっていて,しかも,そのガラス底部分は柵で囲われて立ち入れないようになっている.ちょっと期待外れだった.

“底がガラスでできている特別仕様のPEAK2PEAKゴンドラ”
底がガラスでできている特別仕様のPEAK2PEAKゴンドラ

“PEAK2PEAKゴンドラからの眺望@ウィスラー”
PEAK2PEAKゴンドラからの眺望@ウィスラー

再びウィスラー山に戻ってきたところ,ゴンドラ乗り場から山頂へ向かうスキーリフトは営業終了しており,スキー客が長い行列を作っていた.その最後尾に並ぶ.それでも,ゴンドラの輸送能力が高く,それほど待つこともなかった.

“スキー客で激しく混雑するウィスラー山のゴンドラ乗り場”
スキー客で激しく混雑するウィスラー山のゴンドラ乗り場

ウィスラー山のスキーヤーを見ていて気になったのは,スキーウェアだ.女性だとタンクトップにホットパンツという姿も見掛ける.随分と長くスキー場に行っていないが,いまどき,日本でもこういう格好で滑走できるのだろうか.

ともかく,PEAK 2 PEAKゴンドラを満喫して,ホテルに戻る.少し休憩したら,国際会議IFAC ADCHEMのウェルカムレセプションだ.

6月 242015
 

化学プロセスの高度制御に関する国際会議IFAC ADCHEMの会期中,ローカルアレンジメントを担当する実行委員会NOCから推薦のあったホテルに滞在した.ウィスラーは高級スキーリゾートなので,ウィスラービレッジ内のホテルはどれも豪華なのだが,今回宿泊したPan Pacific Whistler Mountainsideも例外ではない.

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Pan Pacific Whistler Mountainside@ウィスラー

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Pan Pacific Whistler Mountainside@ウィスラー

バンクーバー空港で借りたレンタカーを駐め,チェックインを済ませて,客室に入る.シングルルームなので広くはない(北米のホテルが基準であり,日本のビジネスホテルと比べれば数倍広い)が,フル装備のキッチンやダイニングテーブルもある.

しかし,ベッドがない.まさか部屋がもう1つあるわけではないだろうと思いながらも,客室内をウロウロしてベッドを探す.そう広くはない部屋をくまなく探したが,ベッドはない.ソファーで寝ろということでもないよなと思いながら,仕方がないので,フロントに連絡して尋ねた.

「すみません.ベッドが部屋にないのですけど」

“パンパシフィック・ウィスラー・マウンテンサイド・ホテルの客室”
パンパシフィック・ウィスラー・マウンテンサイド・ホテルの客室

「マーフィーベッドよ.棚を開いたら,ベッドが出てくるの」

無知とは恐ろしい.パンパシフィックホテルからの予約確認書には確かに「1 Queen Murphy Bed」と書いてあるが,クイーンサイズのベッドが1つとしか認識していなかった.マーフィーベッドを使うのは初めてなので,感激した.

“ジャジャーン!と登場するマーフィーベッド@パンパシフィック・ウィスラー・マウンテンサイド・ホテル”
ジャジャーン!と登場するマーフィーベッド@パンパシフィック・ウィスラー・マウンテンサイド・ホテル

“ジャジャーン!と登場するマーフィーベッド@パンパシフィック・ウィスラー・マウンテンサイド・ホテル”
ジャジャーン!と登場するマーフィーベッド@パンパシフィック・ウィスラー・マウンテンサイド・ホテル

客室には暖炉もあり,高級スキーリゾート感が漂っている.しかし,この暖炉も曲者で,客室のエアコンと連動して自動でON/OFFされる.そのことを知らずに,突然,暖炉に火が付いたときには焦った.かなり焦った.しかも,消そうとしても消えないので,本当に焦った.

“客室の暖炉@パンパシフィック・ウィスラー・マウンテンサイド・ホテル”
客室の暖炉@パンパシフィック・ウィスラー・マウンテンサイド・ホテル

ウィスラーに到着した当日の夜は,研究室メンバー4名で自炊することにした.私はハムとチーズとバンズを購入してサンドウィッチ,F先生はサラダ,学生2名はカルボナーラだ.教員の手抜きに対して,学生は気合が入っている.しかし,そのカルボナーラは焦げてしまい,見た目は問題ないものの,あまりの焦げ臭さに,ほとんどがゴミ箱行きとなってしまった.やる気だけではダメだということだな.

“初日夜はみんなで自炊@パンパシフィック・ウィスラー・マウンテンサイド・ホテル”
初日夜はみんなで自炊@パンパシフィック・ウィスラー・マウンテンサイド・ホテル

翌日の朝食は,ホテル1階のパブで食べた.ここがホテルの朝食会場ということだ.とても美味しかったが,朝食にしては高いので,翌日からはスーパーで購入したもので済ませることにした.客室にはキッチンがあるので,全く困らない.

朝食以外でも,夕方にはハッピーアワーをしており,地ビールも含めて各種ビールが1パイント5USDで飲めたので,フィッシュアンドチップスなどをつまみながら,みんなでパブを利用した.

“朝食とハッピーアワーでお世話になったパブ@パンパシフィック・ウィスラー・マウンテンサイド・ホテル”
朝食とハッピーアワーでお世話になったパブ@パンパシフィック・ウィスラー・マウンテンサイド・ホテル

“朝食とハッピーアワーでお世話になったパブ@パンパシフィック・ウィスラー・マウンテンサイド・ホテル”
朝食とハッピーアワーでお世話になったパブ@パンパシフィック・ウィスラー・マウンテンサイド・ホテル

ホテル2階には,屋外プールとジャグジーもある.屋内にはサウナもあった.水着は持っていたものの,私は利用する機会はなかったが,連日,最高気温が30度を超える暑さだったため,水遊びしている人は実に気持ちよさそうだ.

“プール@パンパシフィック・ウィスラー・マウンテンサイド・ホテル”
プール@パンパシフィック・ウィスラー・マウンテンサイド・ホテル

“プール@パンパシフィック・ウィスラー・マウンテンサイド・ホテル”
プール@パンパシフィック・ウィスラー・マウンテンサイド・ホテル

今回は計6泊と長く滞在したが,パンパシフィック・ウィスラー・マウンテンサイド・ホテルでの滞在はとても快適だった.