5月 022016
 

初めて購入したロードバイクRIDLEY FENIX SL(リドレー・フェニックスSL)の整備はなるべく自分でするつもりだ.既に書いた通り,手始めに,完成車に付属していたホイールをCampagnolo ZONDA(カンパニョーロ・ゾンダ)に履き替えた.これからの作業を効率的に行うために,メンテナンススタンドを購入することにした.

“メンテナンススタンドParkTool
メンテナンススタンドParkTool PCS-10に固定したRIDLEY FENIX SL

これまで,クロスバイクの簡単な整備にはミノウラのスタンド(DS-30BLT)を使用していた.よくあるタイプのスタンドで,ロードバイクやクロスバイクを手軽に固定できるので便利だが,本格的なメンテナンスには向いていない.というのも,クイックリリースのレバーとナットで固定する構造のため,リヤホイール(後輪)を外した状態で固定できないからだ.

必ずホイールを外さないといけないワークスタンドも面倒なので,クランプでシートポストを挟んで固定できるタイプに決めた.シートポストではなく,トップチューブを挟んで固定することもできるが,カーボンフレームにダメージを与えるのが怖いので,シートポストを挟むことを前提に候補を絞り込んだ.

“ParkTool
ParkTool PCS-10をChain Reaction Cyclesで購入

最終的に選んだのは,ParkTool(パークツール)のホームメカニックリペアスタンドPCS-10だ.ParkTool(パークツール)にはPCS-9という廉価版があり,価格的にはPCS-9が魅力的だが,PCS-10のようにクイックリリース機構を採用していないため,高さ調整などが面倒に思えた.実際,口コミでも面倒だとの指摘がある.

いくら安いものでも使わなければ意味がない.操作が面倒で使用する機会が減るようであれば,かなり高くても便利で気軽に使えるモノの方が結果的にはお得だとも言える.というわけで,ParkTool(パークツール)のホームメカニックリペアスタンドPCS-10に決めた.

他メーカーにも類似したスタンドがある.今回,ParkTool(パークツール)を選んだ決め手はネットを徘徊して調べまくった評判,そしてデザインだ.

“ホームメカニックリペアスタンド:ParkTool
ホームメカニックリペアスタンド:ParkTool PCS-10

今回はPCS-10を使ってみることが目的だったので,ロードバイクの整備というよりも,とりあえず掃除と注油をしてみた.掃除道具,洗浄剤や潤滑剤などのケミカルはFINISH LINE(フィニッシュライン)のものを揃えてある.チェーンを掃除するときには手が黒く汚れるので,使い捨てのポリエチレン手袋を使うといい.

“ポリエチレン手袋とFINISH
ポリエチレン手袋とFINISH LINEのケミカル

ロードバイクの整備・掃除にはウェスを使いまくる.ウェスを買うと高いので,古着を切って使っている人もいるだろう.私も試行錯誤してみたが,今は,不織布を使い捨てしている.ポリエチレン手袋と不織布の使い捨て.これで作業が随分と快適になるし,財布にも優しい.

ガラスコーティング施行済みのロードバイクがピカピカになった.もちろん,チェーンやカセットスプロケットも掃除した.その後,ディレーラー,ブレーキ,チェーンなどに注油して作業完了.

“ピカピカになったRIDLEY
ピカピカになったRIDLEY FENIX SL(リドレー・フェニックスSL)

掃除は立派なメンテナンススタンドがなくてもできるが,ParkTool PCS-10を使ってみて感じたのは,立ったままの姿勢で作業ができるので,とても楽だということだ.かなりの時間をかけて作業したが,苦にならなかった.

“ParkTool
ParkTool PCS-10を折り畳んだ状態

ParkTool(パークツール)のホームメカニックリペアスタンドPCS-10は,折り畳むとかなりコンパクトになる.今回,初めて使ってみたが,良い買い物ができたと思う.