5月 062017
 

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琵琶湖一周サイクリング(ビワイチ)完走:最高に素晴らしかった!(前編)」と「琵琶湖一周サイクリング(ビワイチ)完走:最高に素晴らしかった!(後編)」に書いた通り,浜大津の大津港を起点にして,人生初の琵琶湖一周に挑み,ちょうど10時間で203kmを完走した.サイクリングの供はロードバイクRIDLEY(リドレー) FENIX SL.今回は人生初の輪行と人生初の200km超ロングライドを経験したわけだが,トラブルや失敗もあったので,将来の輪行とロングライドに備えて,注意すべきことをまとめておく.おすすめグッズも書いておく.ビワイチなどのロングライドに挑戦したい!というサイクリストの皆さんの参考になれば有り難い.

最低限のメンテナンスはしておく!

実は,今回のビワイチの途中,ちょうど行程の半分を超えたあたりで,フロントギアがアウターに入らなくなってしまった.平地ではインナーを使わずに走るため,湖北エリアで坂を登るまではまったく問題はなかった.というか,問題に気付いていなかった.とりあえず,手でチェーンをアウターにかけて復活させた.ビワイチ後半もずっと平坦なコースのため,走るにはアウターだけで問題なく,幸いにも難を逃れたが,これが起伏の激しいコースだったら酷い目にあっていたところだ.駆け込める自転車屋さんがあればいいが,ロングライドの場合,どこにでも自転車屋さんがあるわけではない.自分で整備できるならそれに越したことはないが,そうでなければ,ロングライド前に行き付けの自転車屋さんに自転車のチェックをお願いするのがいいだろう.

パンク対策をする!

今回のビワイチの途中で,恐らくパンクしたのであろうサイクリストを何人も見掛けた.タイヤやチューブは消耗品なので,交換すべき時期に交換しておくのがいいだろう.ついケチってしまいそうなものだが,パンクすると精神的ダメージを喰らうので,折角のロングライドを満喫するためにも,私は早めの交換を心掛けている.しかし,新しいタイヤやチューブでもパンクは起こりうる.このため,ロングライドするならパンク修理ができないといけない.自分でできなければ仲間の誰かに手伝ってもらえばいいが,チューブ,空気入れ(CO2インフレータとボンベがお勧め),工具くらいは持っておかないといけない.ボッチサイクリストなら持たないわけにはいかない.私は一番人気であろうTNI(ティーエヌアイ)のCO2ボンベセットを使用している.

日焼け対策をする!

今回の失敗が日焼けだ.上半身(腕)はCastelli(カステリ)の半袖ジャージの下にUNDER ARMOUR(アンダーアーマー)のHeatgearを着用していたので,まったく問題はなかったが,脚(特に太股)が真っ赤に日焼けした.春や秋だからと紫外線の威力を舐めてはいけない.ゴールデンウィークでも紫外線は十分に強い.夏用(冷却効果のある素材を使用している)タイツを履く,レッグカバーを使う,日焼け止めクリームを塗る,といった対策はしておいた方がよい.走っているときは気にならないが,風呂で泣くことになる.

天候や気温の変動に対応する!

ビワイチなど,ロングライドで朝から夕方まで走るような場合,天候も気温も変わる.天気予報が晴れや曇りであっても,雨が降るかもしれない.それでも大丈夫なように,ウィンドブレーカーを持っておくなどの対策はしておこう.寒くなってきたときにも,ウィンドブレーカーがあると助かる.

栄養補給をする!

ハンガーノック状態になると力が出なくなる.ペダルを回せなくなる.自転車は想像以上にカロリー消費が激しいので,こまめに栄養補給をしよう.ビワイチだと4000〜6000kcalくらい消費するはずだ.道の駅やコンビニなどで補給食を購入すればいいが,いつでもどこでも店があるとは限らない.見付けたいときに限って見付からないものだ.このため,ちょっとした補給食をポケットかバッグに入れておこう.私はいつもスポーツ羊羹を持参している.ロードバイクに乗り始めたころはカロリーメイトを食べていたが,口の中がモコモコするので,ようかんに変更した.パンでもゼリーでも何でもいいので,自分の好きなものを持参しよう.あと,飲み物も忘れないこと.走行途中でドリンクがなくなると悲惨だ.特に夏場は注意しよう.

尻痛対策をする!

これは人によるだろうが,私がロードバイクに乗り始めたころ,京都から奈良までを往復したりすると,70kmくらいからお尻が痛み始め,100kmを超えるくらいから物凄く痛くなって泣きそうになっていた.サドルを交換したり,パールイズミの分厚いパッド付きインナーパンツを試したりもしたが,なかなか痛みは改善されない.しかし,Castelli(カステリ)のSORPASSO BIBTIGHTを購入して,痛みがとてもましになった.今回のビワイチでは,走行前夜に届いたASSOS(アソス)のビブショーツT.EQUIPE S7を着用した.最高のサイクリングウェアと称されるだけのことはあって,過去最長の203kmを走行してもお尻は痛くならなかった.これには本当に驚いた.2万円を超える商品なので決して安くはないが,ロングライドでお尻が痛くならないなら,それくらいは喜んで出せる.

サイクルコンピュータとスマートフォンのバッテリーを切らさない!

今回のビワイチでは,ゴールまで残り60kmくらいで,サイコンがバッテリー切れの警告を発した.幸い,ゴールまでバッテリーは持ち堪えた(終了時残り5%だった)が,途中でバッテリーが切れて電源が落ちていたら,記録もなくなってしまうところだった.私が使用しているのはGarmin(ガーミン) EDGE 520Jだが,バッテリーを長持ちさせたいなら,バックライトの明るさを低く設定しておくといい.日中なら0%にしても大丈夫だ.そして,スマートフォンのバッテリーにも注意しよう.私は琵琶湖を一周しながら,写真付きのツイートをしていたが,それ以外にはできるだけ使わないようにしていた.今回,サイコンに登録していたコースが間違っていたため(GARMIIN Connectには正しいコースが登録されており,それをアップロードしても,古いコースしか登録されないというGARMINのバグ),途中でGoogle Mapのお世話になった.ロングライドでは何が起きるかわからない.いざというときにスマホが使えないと困ることもあるだろう.バッテリー消費に注意するとともに,必要なら充電用バッテリーを持参しておこう.私も早速発注した.サイコンとスマホを同時に充電できるように,MicroUSBとLightningの端子を内蔵したモバイルバッテリーを選んだ.

琵琶湖一周は平坦なので想像以上に楽に走れる!

これは注意事項ではないが,琵琶湖を周回するビワイチのコースはほぼ平坦であるため,完全琵琶湖一周で200km,琵琶湖大橋以北の北湖一周で150kmという距離の長さほどには,完走が難しいわけではない.ロングライドの経験があまりないサイクリストであっても,尻込みする必要はない.きっと完走できる.

では,ロングライドを楽しもう!

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