自転車トラブル困ったときの一発解決事典 白井友次 ,ナツメ社,2010 「備えあれば憂いなし」というのを,小学生の頃,ボーイスカウトで叩き込まれた. その習性のおかげで,購入したフラットバーロードGIOS ULTIMO( < … 続きを読む … >
反貧困―「すべり台社会」からの脱出 湯浅誠,岩波書店,2008 自分が住んでいる日本の社会が抱えている問題について,少しは自覚しておきたいと思い,社会問題関連の本を時々読んでいる.本書「反貧困」の著者である湯浅氏は,反貧 < … 続きを読む … >
外国語上達法 千野栄一,岩波書店,1986 古い本だが,実に面白い.でも,書かれてある上達法は極めてまともなのだと思う.思うというのは,自分が外国語を習得できていないため,この上達法の良否を判定できないから.ちなみに,本 < … 続きを読む … >
医薬品メーカー 勝ち残りの競争戦略 伊藤邦雄,日本経済新聞出版社,2010 本書「医薬品メーカー 勝ち残りの競争戦略」は,日本を含めた世界の製薬業界の現状について,その全体像を把握するのに非常に参考になる.製薬メーカーに < … 続きを読む … >
メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学 松永和紀,光文社,2007 数年前,関西テレビ制作・フジテレビ系列放送のニセ科学番組「発掘!あるある大事典」のデータ捏造問題が発覚し,大きな社会問題となった.犯人以外のメデ < … 続きを読む … >
量子力学の解釈問題 コリン・ブルース(著),和田純夫(訳),講談社,2008 最先端の量子力学は,我々がパラレルワールドの1つに生きていることを明らかにしている. こんな話を本で目にすることがあるのだが,最先端の量子力学 < … 続きを読む … >
ぼくらの頭脳の鍛え方 立花隆,佐藤優,文藝春秋,2009 こういう本を読むと,自分がいかにモノを知らないかがわかって,冷や汗をかく.自分の無知を自覚することができるだけでも,読む価値があるというものだろう. 本書「ぼくら < … 続きを読む … >
小川洋子の「言葉の標本」 小川洋子,福住一義,文藝春秋,2011 まだ発売前の本だが,献本していただいたものを既に読んだので記録しておく. 本書は「小川洋子がこれまでに書いた小説二十四冊の中から,エッセンスとなる言葉を, < … 続きを読む … >
なぜ人はニセ科学を信じるのか Ⅱ 歪曲をたくらむ人々 マイクル・シャーマー(Michael Shermer),岡田靖史(訳),早川書房,2003 「なぜ人はニセ科学を信じるのか Ⅰ 奇妙な論理が蔓延するとき」に続く後半. < … 続きを読む … >
なぜ人はニセ科学を信じるのか Ⅰ 奇妙な論理が蔓延するとき マイクル・シャーマー(Michael Shermer),岡田靖史(訳),早川書房,2003 懐疑主義者として大学で教鞭を執り,テレビ番組にも多数出演する著者が, < … 続きを読む … >
先生のホンネ 評価、生活・受験指導 岩本茂樹,光文社,2010 30年にわたる教師生活を経て,現在は社会学研究者という著者が,公立高校の先生たちのホンネを描いたのが本書「先生のホンネ」. 読むのが嫌になって途中でやめよう < … 続きを読む … >
逆システム学―市場と生命のしくみを解き明かす 金子勝,児玉龍彦,岩波書店,2004 今話題の児玉龍彦教授の著書「逆システム学」を読んでみた.自分がプロセスシステム工学という分野の研究者であるので,「逆システム学」という言 < … 続きを読む … >
知的生産の技術 梅棹忠夫,波書店,1969 京大式カードで有名な,梅棹忠夫の「知的生産の技術」.本書が発行された1969年と言えば,私が生まれた年でもある.既に40年がたっているわけで,本書で紹介されている技術は,当然な < … 続きを読む … >
改訂版 EVERNOTEでビジネスを加速する方法 中嶋茂夫,浅井達也,ソーテック社,2011 iPad2を購入した.これで情報マネジメントを強化しようと考えたわけだが,現状,単なる子供のおもちゃと化している.勝手にYou < … 続きを読む … >
司馬遼太郎「坂の上の雲」を読む 谷沢永一,幻冬舎,2009 過去に起きたことは動かしようのない事実だとしても,その解釈は人によって立場によって異なる.さらに,すべてが明らかになるはずもない.それは日露戦争も同じ. 司馬遼 < … 続きを読む … >
続・日本人の英語 マーク ピーターセン(Mark Petersen),岩波書店,1990 ショックを受けた「日本人の英語」の続編.本書「続・日本人の英語」では,日本の映画や文学に多くの題材が求められている.日本近代文学を < … 続きを読む … >
「日本人の英語」(マーク・ピーターセン,岩波書店,1988)を読んで,顔面蒼白になったと書いた. その本から,あと少しだけ,前置詞やコンマの使い方についての指摘を紹介しておこう.その意図は,英語が上手ではないけど論文や文 < … 続きを読む … >
日本人の英語 マーク ピーターセン(Mark Petersen),岩波書店,1988 日本文学に造詣の深い著者が,日本人の英語にありがちな問題を指摘している.対象は,英語の苦手な一般日本人だけではない.その日本人が使って < … 続きを読む … >
現代における知識人の文明史的地位を要約するならば,それは,現代の高度産業社会の展開によってもたらされた一種の不適応グループであり,現代社会における一種の後進地帯を形成するものという見かたもできないわけではありません.その < … 続きを読む … >
文明の生態史観 梅棹忠夫,中央公論社,1998 文明について考えるとき,日本人の多くは,西洋(欧米)vs東洋(日本を含むアジア)という構図で捉えるようになっているのかもしれない.あるいは,日本以外のアジアになんて興味はな < … 続きを読む … >
水ビジネス 110兆円水市場の攻防 吉村和就,角川書店,2009 現在,海水淡水化を中心に,水関連の技術とビジネスについて勉強中.先に読んだ「水ビジネスの現状と展望 水メジャーの戦略・日本としての課題」(服部聡之,丸善) < … 続きを読む … >
佐藤一斎「言志四録」を読む 神渡良平,致知出版社,2003 「言志四録」を遺した佐藤一斎は,岩村藩に生まれ,後に学問所昌平黌(しょうへいこう)の儒官にまでなった人物である.昌平黌の儒官と言えば,現代で言えば東京大学総長に < … 続きを読む … >
七田式 21秒でできる!「簡単すぎる右脳習慣」 七田眞,ゴマブックス,2005 右脳教育についての勉強の続き.「夢と才能を育てる究極の脳力開花 七田式「魂の教育」」(七田眞,講談社),「1週間で身につく七田式奇跡の右脳習 < … 続きを読む … >
なぜ、国際教養大学で人材は育つのか 中嶋嶺雄,祥伝社,2010 2004年に日本初の公立大学法人として秋田県に設立された国際教養大学(Akita International University: AIU).その設立から < … 続きを読む … >
超訳 ニーチェの言葉 フリードリヒ・ニーチェ(著),白取春彦(訳),ディスカヴァー・トゥエンティワン,2010 本書のような,○○の言葉とか,○○一日一言とかいうのを読むのは,明らかに手抜きであって,堕落している.古典の < … 続きを読む … >
1週間で身につく七田式奇跡の右脳習慣 七田眞,阪急コミュニケーションズ,2006 右脳教育について勉強することに決めて最初に読んだのが「夢と才能を育てる究極の脳力開花 七田式「魂の教育」」(七田眞,講談社).これは主とし < … 続きを読む … >
水ビジネスの現状と展望 水メジャーの戦略・日本としての課題 服部聡之,丸善,2010 タイトルと中身がミスマッチで,正直なところ,期待はずれだった. 「水ビジネスの現状と展望」というよりは,「水道事業の歴史と現状」が相応 < … 続きを読む … >
グリーン革命〔増補改訂版〕(下) トーマス・フリードマン(著),伏見威蕃(訳),日本経済新聞出版社,2010 ずばりといってしまおう.この手の電力会社は,土木建築によって儲けている-発電所や高圧送電線を増やして,いまより < … 続きを読む … >
グリーン革命〔増補改訂版〕(上) トーマス・フリードマン(著),伏見威蕃(訳),日本経済新聞出版社,2010 先に読んだ「フラット化する世界」を気に入ったので,次に本書「グリーン革命」を読むことにした.タイトル通り,地球 < … 続きを読む … >
夢と才能を育てる究極の脳力開花 七田式「魂の教育」 七田眞,講談社,2009 ちょっとした契機があり,右脳教育について勉強してみることにした.恐らく色々な流派があるのだろうが,最初に「七田式」という名前を聞いたので,手始 < … 続きを読む … >
ハーバードの「世界を動かす授業」 ビジネスエリートが学ぶグローバル経済の読み解き方 リチャード・ヴィートー,仲條亮子,徳間書店,2010 私のように,まるで世捨て人のように,大学に引き籠もって,研究と教育と雑務に明け暮れ < … 続きを読む … >
先日,友人から聞いた話をもとに「家族旅行?そんなの行ってたら成績悪くなるわよ!」を書いた.すると,「名前をなくした女神~ようこそママ友地獄へ」というドラマが流行っているのだと教えていただいた.残念ながら,これは見ていない < … 続きを読む … >
スマートグリッド革命―エネルギー・ウェブの時代 加藤敏春,エヌティティ出版,2010 これからのエネルギーシステムの在り方を考えてみるために,スマートグリッドについて勉強することにした. 本書「スマートグリッド革命」では < … 続きを読む … >
原子力発電に関しては,宇沢弘文氏が言った「社会的費用」を誰も払わず,結局,これから数百年間にわたる我々の子孫につけをまわしてしまった.今,我々がみずからの責任で大転換を果たさないなら,我々の世代は無責任で軽蔑すべき世代と < … 続きを読む … >
昔から今に至るまで,社会に損害を与える問題の構図は同じだ. 公害,リーマンショックに端を発した金融危機,地球温暖化.そして,東電と政府による原発災害も.いずれも同じだ. 恐ろしいのは,人災の及ぶ時間的空間的範囲がますます < … 続きを読む … >
フラット化する世界〔普及版〕下 トーマス・フリードマン(著) ,日本経済新聞出版社,2010 読了.全3巻の大作で,読み応えは充分.実に刺激的だ.こういう本をきちっと読んでいきたい. ここまで,「フラット化する世界〔普及 < … 続きを読む … >
フラット化する世界〔普及版〕中 トーマス・フリードマン(著) ,日本経済新聞出版社,2010 「フラット化する世界〔普及版〕上」の続き.上巻でフリードマン氏は,世界のフラット化の要因を10個挙げ,フラット化によって世界が < … 続きを読む … >
フラット化する世界〔普及版〕上 トーマス・フリードマン(著) ,日本経済新聞出版社,2010 素晴らしい.実に刺激的な本だ.グローバル化の本質を考える上で,非常に有用な情報や考え方を提示してくれている.今や日本人の多くが < … 続きを読む … >
図解水処理技術のきそ 中村日出男,田村真紀夫,日刊工業新聞社,2010 海水淡水化なども含めた水処理システムに関する検討会のメンバーに誘われたが,この分野に関する知識が全くないため,まずは初心者向けの本を読んでみようと思 < … 続きを読む … >
ほとんどの人間は,自分が痛い目に遭わないかぎり,学習しない.歴史から学ぶなどという芸当は確かに賢者にしかできない.だから,学生に向かって「勉強しろ!」とわめいたところで効果はない.本当にわからせたければ,痛い目に遭う機会 < … 続きを読む … >
研究室に,新4回生や新大学院生がやってきた.京都でも入学式にあわせて桜が咲く中,大学入試を突破した新入生達でキャンパスは賑やかだ. 初心を忘れて,なまけた大学生活を送るようになってしまう前に(要するにゴールデンウィークの < … 続きを読む … >
ビジネスを主たるテーマにしている「フラット化する世界」(トーマス・フリードマン,日本経済新聞出版社)においても,教育の重要性が強調されている.印象的な部分を引用しておこう. 「賄賂を使ってIITに入学することはできない・ < … 続きを読む … >
Who Moved My Cheese?: An Amazing Way to Deal with Change in Your Work and in Your Life Spencer Johnson,Vermili < … 続きを読む … >
これからの「正義」の話をしよう―いまを生き延びるための哲学 マイケル・サンデル(Michael J. Sandel)(著),鬼澤忍(訳),早川書房,2010 正義には大きく3つの立場がある.第一は,正義とは功利や福利を最 < … 続きを読む … >
後世への最大遺物・デンマルク国の話 内村鑑三,岩波書店,1976 昨日の続き.昨日は「デンマルク国の話」について書いたので,今日は「後世への最大遺物」について.こちらも内村鑑三の講演をまとめたものである. 内村鑑三は何を < … 続きを読む … >
後世への最大遺物・デンマルク国の話 内村鑑三,岩波書店,1976 昨日「復興に向けて,日本は何で立国するか」と題するメモで,内村鑑三が新聞に寄稿した短文を紹介した.その短文で内村鑑三は,デンマークと上杉鷹山の実績を引用し < … 続きを読む … >
この度の大震災で亡くなられた方が数千,不明者が数万,避難者は数十万などと報道されるが,その一人一人に人生があり,家族がいて,平凡な日常生活があったことを思えば,大震災の影響の大きさに愕然とさせられる.そして,平凡な日常が < … 続きを読む … >
ジャン=ジャック・ルソーは「社会契約論」の中で,「公共への奉仕が市民の仕事ではなくなり,彼らが自分の体ではなく金銭で奉仕するようになると,国家の滅亡は近い.戦場に赴く必要があるときに,彼らは金で軍隊を雇い,自分たちは家に < … 続きを読む … >
プロフェッショナルの言葉 NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班,幻冬舎,2010 プロフェッショナルなるものについては,先日,「国際派プロフェッショナルなんて目指す価値があるのか? あるとしたら,なぜ?」にも書い < … 続きを読む … >
ドクター・サーブ―中村哲の15年 丸山直樹,石風社,2001 パキスタンおよびアフガニスタンでハンセン病患者やアフガン難民の診療を続ける医師として,その名は知っていたが,これまで中村氏自身の著作や彼について書かれたものを < … 続きを読む … >
「人を動かす人」になれ!―すぐやる、必ずやる、出来るまでやる 永守重信,三笠書房,1998 著者は,超精密モーターで圧倒的な世界シェアを誇る日本電産株式会社を創業した社長.その人材育成にかける情熱は凄まじく,鬼気迫るもの < … 続きを読む … >
エリートの条件―世界の学校・教育最新事情 河添恵子,学習研究社,2009 インド,トルコ,エジプト,スペイン,アメリカ,カナダ,台湾,中国,シンガポール,ノルウェー,ペルー,ロシア等々,驚くほど様々な国や地域のエリート教 < … 続きを読む … >
老子 老子(著),蜂屋邦夫(訳),岩波書店,2008 「タオ―老子」(加島祥造,筑摩書房)を読み,老子の言葉をそのまま読んでみたいと思ったので,岩波版の本書を手にした.正直,難しい.私ごときでは,まだまだ老子は理解できな < … 続きを読む … >
昨日,3日間にわたる修士論文および特別研究の発表会が終了し,謝恩会に招いていただいた.そこで,専攻長から学生に向けた挨拶があり,「自覚しているかどうかはともかく,君たちがエリートであることは間違いない」という話があった. < … 続きを読む … >
ハーバードからの贈り物 – Remember Who You Are デイジー・ウェイドマン(著),幾島幸子(訳) ,ランダムハウス講談社,2004 素晴らしい本だ.図書館で借りて読んだのだが,購入して研究室 < … 続きを読む … >
昨日,「世界級キャリアのつくり方―20代、30代からの“国際派”プロフェッショナルのすすめ」(黒川清,石倉洋子,東洋経済新報社)について書いた.「若者にとっては,つい内向きになりがちな自分の目を世界に向けてくれる啓蒙の書 < … 続きを読む … >
世界級キャリアのつくり方―20代、30代からの“国際派”プロフェッショナルのすすめ 黒川清,石倉洋子,東洋経済新報社,2006 まさに国際派プロフェッショナルである黒川氏と石倉氏が,若者に向けて「国際派プロフェッショナル < … 続きを読む … >
ハーバード・ケネディスクールでは何をどう教えているか 杉村太郎,丸田昭輝,細田健一,英治出版,2004 ハーバード大学の公共政策大学院(ケネディスクール)に同時期に留学していた日本人が,日本にケネディスクールを紹介するた < … 続きを読む … >
なぜ、脳は神を創ったのか? 苫米地英人,フォレスト出版,2010 全く心に響くところがない.浅薄というか,表面をなぞっただけというか,色々なことに言及されてはいるのだが,掘り下げられていないというか,思考が甘いというか. < … 続きを読む … >
成長するティップス先生 − 授業デザインのための秘訣集 池田輝政,戸田山和久,近田政博,中井俊樹,玉川大学出版部,2001 建前では,大学の教員は教育のプロということになっているが,新米教員に教授法を伝授する制度は存在し < … 続きを読む … >
日本のもの造り哲学 藤本隆宏,日本経済新聞社,2004 最初に著者が断っているように,本書は哲学とは関係がない.本書「日本のもの造り哲学」が目指しているのは,製造現場におけるもの造りの国際競争力は強いが,本社の戦略立案能 < … 続きを読む … >
死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた 大津秀一,致知出版社,2009 まさにタイトルの通りの本. 自分が死ぬときに何を後悔する可能性があるのかについて考える参考になるが,それに加 < … 続きを読む … >
喜嶋先生の静かな世界 森博嗣,講談社,2010 いい話だ.自分が大学に入学してから,大学院修士課程に進学し,さらに助手として研究を本業とするようになった頃を思い出す. 昨年11月に,このブログのコメントでsuzuさんに推 < … 続きを読む … >
経営を見る眼 日々の仕事の意味を知るための経営入門 伊丹敬之,東洋経済新報社,2007 副題に「経営入門」とあるように,初心者向けの内容だ.私は経営について大した勉強はしていない門外漢だが,財務諸表の読み方や企業分析のイ < … 続きを読む … >
アフガニスタンの仏像は破壊されたのではない恥辱のあまり崩れ落ちたのだ モフセン・マフマルバフ(Mohsen Makhmalbaf)(著),武井みゆき(訳),渡部良子(訳),現代企画室,2001 印象的なタイトルだが,一体 < … 続きを読む … >
スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則 カーマイン・ガロ(著),井口耕二(訳),日経BP社,2010 プレゼンテーションをうまくなりたいなら,つべこべ言わずに,本書「スティーブ・ジョブズ 驚異の < … 続きを読む … >
先日開催した「最適会2010=最適研究会+最適飲み会」において,「社会で活躍する人材とは? 〜リーダー育成の現場から〜」という題目で講演してくれた中井君(株式会社グロービス)から,講演で紹介のあった情報源や書籍に関する連 < … 続きを読む … >
安ければ、それでいいのか!? 山下惣一(編著),コモンズ,2001 本書「安ければ、それでいいのか!?」を読む前から,私の答えは決まっている.「いいわけがないだろ!!」だ. そして,本書を読んで,さらに私の答えは強化され < … 続きを読む … >
子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方 菅原裕子,PHP研究所,2007 非常に良く書けた育児書だと思う.理想を掲げるだけで現実的な実践手引きのない空虚な内容でもなく,親を責めたり脅したりするだけの脅 < … 続きを読む … >
国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて 佐藤優,新潮社,2007 物凄く面白かった.しかし,自分が政治をワイドショーや週刊誌レベルでしか見ていないことを痛烈に自覚させられるため,自分の浅薄さが嫌になる.それでも,本書を < … 続きを読む … >
セックスボランティア 河合香織,新潮社,2006 誤解のないように最初に述べておくと,著者の河合香織氏はセックスボランティア経験者ではない.ルポライターとして障害者の性について書いたのが本書「セックスボランティア」だ.読 < … 続きを読む … >
啓蒙とは何か 他四篇 カント(著),篠田英雄(訳),岩波書店,1974 自分のアホさを棚に上げて言わしてもらうと,訳が読めない.翻訳者は本当に意味を理解した上で日本語で書いたのか疑問だ.仮に理解していたとしても,カントが < … 続きを読む … >
怒りについて 他二篇 セネカ(著),兼利琢也(訳),岩波書店,2008 著者のルキウス・アンナエウス・セネカ(Lucius Annaeus Seneca)はローマ帝国の政治家であり,またストア派の哲学者である.キケロに続 < … 続きを読む … >
趣味は読書。 斎藤美奈子,平凡社,2003 実に面白い.大いに刺激を受けた. 本書「趣味は読書。」は,「打ちのめされるようなすごい本」(米原万里,文藝春秋)に紹介されていた.自分とは異なる視点・感性による本の読み方に触れ < … 続きを読む … >
記憶力を強くする 最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方 池谷裕二,講談社,2001 脳科学における最先端(当時)の研究成果を踏まえて,「記憶」の正体および記憶力を高める秘訣を,科学的にかつ素人にもわかるように解説している < … 続きを読む … >
打ちのめされるようなすごい本 米原万里,文藝春秋,2006 日露同時通訳者としても活躍した米原万里氏の書評集.ロシア関連の書籍が目立つ.ソ連邦崩壊から民族紛争へと続く激動の時代だけに,ノンフィクション作品が多数紹介されて < … 続きを読む … >
タオ―老子 加島祥造,筑摩書房,2006 凄い訳だ.中国古典なのに,「インターネット」などの言葉も登場する.まさに,現代版の老子.これはこれで素晴らしいが,老子の言葉をそのまま読んでみたいので,もっと固い訳本も読んでみよ < … 続きを読む … >
無限論の教室 野矢茂樹,講談社,1998 先日,「アキレスと亀」のパラドックスでゼノンが問うたものは何だったかについて少し書いた.無限級数の和が収束しますよね,なんてレベルで理解したと思っているようでは,私と同じで愚劣な < … 続きを読む … >
不実な美女か貞淑な醜女か 米原万里,新潮社,1997 評判のよい本として時々見掛けていたのだが,「不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か」というタイトルを文字通りに受け取り,全く興味を示さずにいた.ところが先日,「嘘つきアーニ < … 続きを読む … >
もちろん,「アキレスと亀」の話は知っている.等比級数の和を計算すれば,たとえ無限個の数字を足し合わせないといけないとしても,アキレスが亀に追いつく場所と時間は分かる. でも,そんなことではない.それでゼノンが提示したパラ < … 続きを読む … >
世界でもっとも美しい10の科学実験 ロバート・P・クリース(著), 青木薫(訳),日経BP社,2006 「そもそも実験が美しいってどういうことだ? 実験装置がピカピカってことか? まさかな.では,美しいって一体何なんだ? < … 続きを読む … >
スウェーデンはなぜ強いのか 北岡孝義,PHP研究所,2010 それにしても,だ.思うに,IKEAって,スウェーデン版の「ニトリ」みたいなものだろう.けれども,ニトリの雑貨ってお洒落だよね!なんて話は聞いたことがないし,井 < … 続きを読む … >
教養主義の没落―変わりゆくエリート学生文化 竹内洋,中央公論新社,2003 著者の趣味なのか,文学の話に偏っている.特に前半は,石原慎太郎の小説がどうとかいうことに紙面が割かれており,著者の懐古趣味に付き合わされているよ < … 続きを読む … >
私はアセンションした惑星からきた―金星人オムネク・オネクのメッセージ オムネク・オネク(Omnec Onec),益子祐司(訳),徳間書店,2008 地球人以外が書いた本は初めて読んだが,これまでにチャネリング系,アセンシ < … 続きを読む … >
嘘つきアーニャの真っ赤な真実 米原万里,角川書店,2004 1960〜1964年にかけてプラハのソビエト学校で少女時代を過ごした著者とその友達の物語.ソビエト学校には50カ国以上から子供たちが集まってきていたというが,彼 < … 続きを読む … >
精神と物質―分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか 立花隆,利根川進,文藝春秋,1993 1987年に「抗体の多様性生成の遺伝学的原理の解明」の研究でノーベル生理学医学賞を受賞した利根川博士のインタビューをまとめたもの. < … 続きを読む … >
君たちはどう生きるか 吉野源三郎,岩波書店,1982 元々,中学生・高校生くらいの青少年を対象にして書かれた倫理・道徳の本.ただし,日本が戦争に突き進んだ時代に書かれたものであり,そこに描写されている世俗には,隔世の感が < … 続きを読む … >
たったひとつのたからもの 加藤浩美,文藝春秋,2003 幸せとは何か.いや,いかに幸せから目を逸らして生活しているかに改めて気付かされる. 一日一日を大切に生きることの尊さを,一瞬一瞬のかけがえのなさを,思い起こさせてく < … 続きを読む … >
大学論──いかに教え、いかに学ぶか 大塚英志,講談社,2010 まんが原作者・批評家である大塚英志氏が,政府のコンテンツ政策にのって新設された神戸芸術工科大学に,まんがを教える教授として着任し,自らカリキュラムを作り上げ < … 続きを読む … >
大学教授という仕事 杉原厚吉,水曜社,2010 東京大学名誉教授である著者が,大学教授とはどのような仕事をしているのかを,自分を例にまとめたもの.大学教員(工学系)としてのキャリアがある程度あるなら,本書に書かれているこ < … 続きを読む … >
生きがいの教室―人生の意味を問う「生きがい教育」のすすめ 飯田史彦,PHP研究所,2004 飯田氏の「[決定版]生きがいの創造」で解説されている「生きがい論」の教育,あるいは「生きがい論」に基づく教育を実践している教師の < … 続きを読む … >
20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義 ティナ・シーリグ(Tina Seelig),高遠裕子(訳),阪急コミュニケーションズ,2010 非常に示唆に富む本だ.本書「20歳のときに知っておきたかっ < … 続きを読む … >
お父さんのための子どもの心のコーチング 菅原裕子,リヨン社,2009 タイトルの通り,父親を対象とした育児の本.読みやすく,ポイントをおさえて,よく書けている.育児本を読んだことがない父親にはお勧めだ.本書に限らないが, < … 続きを読む … >
幸運体質になれる瞑想CDブック―聴くだけで内なるエネルギーを高める ウィリアム・レーネン(著),伊藤仁彦(訳),ダイヤモンド社,2009 瞑想なるものに興味を持ち,評判がよい本を図書館で借りてきた.凄まじい予約数で,借り < … 続きを読む … >
[決定版]生きがいの創造 飯田史彦,PHP研究所,2006 しっかりと「生き甲斐」を認識している人生って,していない人生に比べると,とても良いと思う.私は,「生き甲斐」というのは,自分が生きていることそのものに価値を見出 < … 続きを読む … >
日本を貶めた10人の売国政治家 小林よしのり(編),幻冬舎,2009 世の中を悪くする最大の要因は何か.それは無関心だ.まともな生活を送れる社会に住みたければ,社会に,政治に,関心を持て.無関心な奴に文句を言う資格はない < … 続きを読む … >
超シャンバラ―空洞地球/光の地底都市テロスからのメッセージ ダイアン・ロビンス(Dianne Robbins)(著),ケイ・ミズモリ(訳),徳間書店,2006 本書に記載されているメッセージは例えば以下のようなものだ. < … 続きを読む … >
孤独なボウリング―米国コミュニティの崩壊と再生 ロバート・D. パットナム(Robert D. Putnam),柴内康文(訳),柏書房,2006 前回読書の記録を書いてから既に2週間以上が経過している.海外出張などがあっ < … 続きを読む … >
世界が愛した日本 四条たか子(著),井沢元彦(監修),竹書房,2008 みずからを犠牲にしてまでも外国の人々を助けた日本人.そのような日本人への恩を忘れず,長い時を経てもなお日本を敬愛する外国人.有名無名の史実7篇を通し < … 続きを読む … >
生かされて。 イマキュレー・イリバギザ,スティーブ・アーウィン(著),堤江実(訳),PHP研究所,2006 信じることによって,これほどまでに人は強く美しくなれるのかと驚嘆させられた.本書「生かされて.」は,それほどに強 < … 続きを読む … >
7つのチャクラ キャロライン・メイス(著),川瀬勝(訳),サンマーク出版,2009 「直観医療」という言葉を初めて聞いた.訳者によると,著者のキャロライン・メイスが,自分で求めたのではないにもかかわらず,「直観医療者」, < … 続きを読む … >
未来は、えらべる! バシャール 本田健 本田健(著),ダリル・アンカ(著),江藤ちふみ(編),島田真喜子(訳) ,ヴォイス,2010 ある人に勧められて,即刻Amazonで購入して読んでみた.バシャールの本はこれが2冊目 < … 続きを読む … >
ガイア黎明 生きて意識ある地球はこうして生まれた アマーリエ,徳間書店,2009 本書「生きて意識ある地球はこうして生まれた」は,そのタイトルの通り,地球が誕生した経緯について書かれている.しかし,それだけではなく,地球 < … 続きを読む … >
いま二人が一番伝えたい大切なこと―アセンション・フォトンベルト・多次元世界・プラズマ宇宙論-これからこうなる。 船井幸雄,中丸薫,徳間書店,2007 先日読んだ「2012年の奇蹟―愛の光でアセンション」(中丸薫,あうん, < … 続きを読む … >
本当に頭がよくなる1分間勉強法 石井貴士,中経出版,2008 本1冊が1分で読める[スピード学習法],60冊分を1分で復習[右脳学習法],のセットからなる1分間勉強法.できたら凄いのは確か. 私が好んで読むような本からす < … 続きを読む … >
リーダーになる人に知っておいてほしいこと 松下幸之助(著),松下政経塾(編),PHP研究所,2009 松下政経塾のテキストとして企図されたもの.「序にかえて」には,松下政経塾の塾是が示されている.松下幸之助氏は,塾生に対 < … 続きを読む … >
2012年の奇蹟―愛の光でアセンション 中丸薫,あうん,2007 アセンションについて知ろうと思い,いくつか図書館で借りてきた本の1つ. 著者の中丸氏は,コロンビア大学大学院で国際政治学を専攻した後,世界のトップリーダー < … 続きを読む … >
論語物語―『論語』は「天の書」であるとともに「地の書」である 下村湖人,青龍社,1998 論語の素晴らしい入門書だ.論語を読んだことがない人,読んだけど挫折した人に特に勧めたい. 世に論語の解説書は多いが,それらは,元の < … 続きを読む … >
クリシュナムルティの教育原論―心の砂漠化を防ぐために ジッドウ・クリシュナムルティ(Jiddu Krishnamurti),大野純一(訳),コスモスライブラリー,2007 衝撃を受けた.一教育者として,改めて自分の不明を < … 続きを読む … >
世界をつくった八大聖人 人類の教師たちのメッセージ 一条真也,PHP研究所,2008 ブッダ,孔子,老子,ソクラテス,モーセ,イエス,ムハンマド,聖徳太子を八大聖人とし,彼らの略歴をまとめると共に,その教えの共通性に着目 < … 続きを読む … >
一生モノの勉強法―京大理系人気教授の戦略とノウハウ 鎌田浩毅,東洋経済新報社,2009 勉強ができる人の勉強法を知るのは非常に役立つ.最終的には,自分オリジナルの方法を実践し続けなければならないが,試行錯誤のみに頼るので < … 続きを読む … >
日本文明の謎を解く―21世紀を考えるヒント 竹村公太郎,清流出版,2003 非常に面白い本で,自分のモノの見方を広げるのに役だった.本書「日本文明の謎を解く」の「はじめに」に,竹村公太郎氏はこう書いている. インフラとい < … 続きを読む … >
ニコマコス倫理学 アリストテレス(Aristotelis),朴一功(訳),京都大学学術出版会,2002 人類の倫理学への第一歩となったニコマコス倫理学.アリストテレスの講義録とされる本書が人類の思想に与えた影響は甚大であ < … 続きを読む … >
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 岩崎夏海,ダイヤモンド社,2009 まさか,ドラッカーの名を冠する本が,こんな装丁で登場してくるとは... しかも,ドラッカーのマネジメント論を実践 < … 続きを読む … >
論理哲学論考 ウィトゲンシュタイン(著),野矢茂樹(訳),岩波書店,2003 私の能力では,一読しただけでは理解できない.「訳者解説」と「訳注」がなかったら,確実に玉砕していたことだろう.訳者に感謝.でも,別の言い方をす < … 続きを読む … >
本質を見抜く力―環境・食料・エネルギー 養老孟司,竹村公太郎,PHP研究所,2008 元東京大学医学部教授の養老氏と元国交省河川局長の竹村氏の対談.副題の通り,環境,食料,エネルギーなど昨今騒がれている問題を広く取り上げ < … 続きを読む … >
ロバート・モンロー「体外への旅」―未知世界の探訪はこうして始まった! ロバート・モンロー(著),坂本政道(監修),川上友子(訳),ハート出版,2007 大いに読む価値がある.好き嫌いはあるだろうが,まあ,読んでみろと言い < … 続きを読む … >
ヘミシンク入門―未知領域への扉を開く夢の技術 坂本政道,植田睦子,ハート出版,2006 本書「ヘミシンク入門」は,ロバート・モンローが開発したヘミシンクと呼ばれる音響技術の入門書であり,特に「ゲートウェイ・エクスペリエン < … 続きを読む … >
戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ 野中郁次郎,戸部良一,鎌田伸一,寺本義也,杉之尾宜生,村井友秀,日本経済新聞社,2005 著者らによる別著「失敗の本質」では,日露戦争という成功体験に過剰適応した結果,太平洋戦 < … 続きを読む … >
弁論術 アリストテレス(Aristotelis),戸塚七郎(訳),岩波書店,1992 二千年も前に,これだけのことを考察し,まとめたことには驚嘆するが,現代の我々が読まなければならない本とは思わない.プラトンの一連の著作 < … 続きを読む … >
それでも外資系で働きますか―Inside Gaishi ミッキー・グリーン,ミンディ・ヤマモト,津田倫男,洋泉社,2005 日本国内にある外資系企業の支社・支店に就職・転職したいと考えている人達を主なターゲットとして,実 < … 続きを読む … >
自助論―人生の師・人生の友・人生の書 サミュエル・スマイルズ(Samuel Smiles),竹内均(訳),三笠書房,2003 努力,努力,努力しろ! 決意しろ! 意志を持て! 礼儀正しく,人格を磨け!! 本書「自助論」を < … 続きを読む … >
リメンバリング―失われている古代文明の記憶 ジェニファー,徳間書店,2009 内容云々のまえに,あまりにも読みにくい.縦書きと横書きを混ぜる必然性も理解できない... 刺激的なことも書かれているだけに勿体ない. 自分とつ < … 続きを読む … >
道をひらく 松下幸之助,PHP研究所,1968 まえがきに,「本書は,PHP研究所の機関誌「PHP」の裏表紙に,これまで連載してきた短文の中から,121篇を選んでもとめたものである」と記されている.そのPHP研究所という < … 続きを読む … >
これも,「人生論」(デール・カーネギー,創元社)に引用されていた文章だが,1人の父親として心を打たれる. 父は忘れる by リヴィングストン・ラーネッド 坊や,きいておくれ.お前は小さな手に頬をのせ,汗ばんだ額に金髪の巻 < … 続きを読む … >
人生論 デール・カーネギー(Dale Carnegie),山口博(訳),香山晶(訳),創元社,2002 私が心から推奨する書籍であり,研究室課題図書に指定して学生に必ず読むようにと言っている書籍の1つが「人を動かす」(デ < … 続きを読む … >
プレアデス覚醒への道―光と癒しのワークブック アモラ・クァン・イン(Amorah Quan Yin),鈴木純子(訳),太陽出版,2004 本書のタイトル「プレアデス覚醒への道―光と癒しのワークブック」を見れば,おおよその < … 続きを読む … >
シンボル・コードの秘密―西洋文明に隠された異端メッセージ ティム・ウォレス=マーフィー(Tim Wallace‐Murphy),大山晶(訳),原書房,2006 映画「ダ・ヴィンチ・コード」を見た人は多いと思うが,そのネタ < … 続きを読む … >
聖なる予言 ジェームズ・レッドフィールド(James Redfield),山川紘矢(訳),山川亜希子(訳),角川書店,1996 人類の未来を予言する九つの知恵について書かれた写本が,南米ペルーの古代遺跡で発見された.しか < … 続きを読む … >
日本人の知らない日本語 蛇蔵&海野凪子,メディアファクトリー,2009 日本語学校の教師が,日本語学校の日常を語るマンガ.凄く面白い.買わなくてもいいとは思うが,お薦め. 「しゃもじ」って室町時代のギャル語なの < … 続きを読む … >
前世療法―米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘 ブライアン・L. ワイス(Brian L. Weiss),山川紘矢(訳),山川亜希子(訳),PHP研究所,1996 恐怖症や不安の発作が頻繁に起こり,日常生活すらままならな < … 続きを読む … >
やりたいことがないヤツは社会起業家になれ 山本繁,メディアファクトリー,2009 「“想い”と“頭脳”で稼ぐ 社会起業・実戦ガイド 「20円」で世界をつなぐ仕事」(小暮真久,日本能率協会マネジメントセンター)を読んで,社 < … 続きを読む … >
バシャール x 坂本政道 人類、その起源と未来 バシャール(チャネル:ダリル・アンカ)&坂本政道(著),大空夢湧子(訳),ヴォイス,2009 床に真っ黒な本が落ちていて,「なんじゃ,こりゃ?」と思いながら拾い上げてみると < … 続きを読む … >
自分のウェブサイトに掲載されるamazonの広告を眺めていて,「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」なんていうタイトルの本が目に留まった.少女マンガ的?,2次元オタク向け?の表紙であり < … 続きを読む … >
「脳にいいこと」だけをやりなさい! マーシー・シャイモフ(著),茂木健一郎(訳),三笠書房,2008 まずハッキリさせておきたいのは,原著の内容は素晴らしいのだが,翻訳が傲慢だということ.そもそも本書を手にしたのは,タイ < … 続きを読む … >
悪魔の手紙 C.S. ルイス(C.S. Lewis),中村妙子(訳),平凡社,2006 映画化された「ナルニア国物語」の著者C.S.ルイスの著作.タイトルの通り,地獄国務次官のスクルーテイプが,誘惑者の任務に就いた甥のワ < … 続きを読む … >
一言でいうなら,「おれだって,おまえとちっとも変わらないんだ」がまかり通るならば,教育そのものの廃止さえ,夢ではなくなるでしょう.学ぶ意欲のある者にたいする刺激,怠け者にたいする罰がともに消え失せてしまうでしょうから.こ < … 続きを読む … >
アルケミスト パウロ・コエーリョ(Paulo Coelho),山川紘矢(訳),山川亜希子(訳),角川書店,2001 これまた,先に読んだ「輪廻転生を信じると人生が変わる」(山川紘矢,ダイヤモンド社)で推薦されていた本だ. < … 続きを読む … >
アウト・オン・ア・リム シャーリー・マクレーン(Shirley MacLaine),山川紘矢(訳),山川亜希子(訳),角川書店,1999 先に読んだ「輪廻転生を信じると人生が変わる」(山川紘矢,ダイヤモンド社)で推薦され < … 続きを読む … >
サブリミナル・マインド―潜在的人間観のゆくえ 下條信輔,中央公論社,1996 本書は東京大学における心理学の講義録がベースになっている.ただし,単なる学説の羅列に終始するのではなく,関連分野をも含む広い視点から心理学を俯 < … 続きを読む … >
「アエラ族」の憂鬱 「バリキャリ」「女尊男卑」で女は幸せになったか 桐山秀樹,PHP研究所,2009 図書館の新刊書コーナーで偶然見付け,以前どこかで本書のタイトルを見た覚えがあったので,借りて読んでみた.本書でいうアエ < … 続きを読む … >
輪廻転生を信じると人生が変わる 山川紘矢,ダイヤモンド社,2009 大変いい本だ.癒されるという感覚だろうか.「ザ・シークレット」(ロンダ・バーン,角川書店)など数多くのスピリチュアル系書籍の翻訳を手掛けてきた著者による < … 続きを読む … >
低炭素エコノミー―温暖化対策目標と国民負担 茅陽一,永田豊,秋元圭吾,日本経済新聞出版社,2008 「不都合な真実」(アル・ゴア,ランダムハウス講談社)が衝撃をもって迎えられ,地球環境問題はもはや待ったなしの状況にあると < … 続きを読む … >
“想い”と“頭脳”で稼ぐ 社会起業・実戦ガイド 「20円」で世界をつなぐ仕事 小暮真久,日本能率協会マネジメントセンター,2009 「TABLE FOR TWOは,開発途上国の飢餓と先進国の肥満や生活習慣病の解消に同時に < … 続きを読む … >
日本でいちばん大切にしたい会社 坂本光司,あさ出版,2008 本書「日本でいちばん大切にしたい会社」で紹介されている会社では,社員の表情が明るく,会社に誇りを持って,活き活きと一生懸命に働いている.経営者は社員とその家族 < … 続きを読む … >
理系のための人生設計ガイド 坪田一男,講談社,2008 京大生協の店舗で本棚を眺めていたときに,ふと目に留まったので,いつものように図書館で借りてみた.山中教授の帯がインパクトがあったからのように思う. 著者の坪田氏は慶 < … 続きを読む … >
スピリチュアル オーラブック 江原啓之,マガジンハウス,2006 人には,霊体のオーラと幽体のオーラがあるそうだ.江原氏によると,霊体のオーラは人間の本質や人格を表し,幽体のオーラは肉体の健康状態を表すらしい.本書「スピ < … 続きを読む … >
国家〈下〉 プラトン(著),藤沢令夫(訳),岩波書店,1979 哲人統治(哲学者による統治)を実現するためには,何が必要であるか.まず,統治者に相応しい哲学者を育成しなければならない.そのために不可欠な教育とはどのような < … 続きを読む … >
国家〈上〉 プラトン(著),藤沢令夫(訳),岩波書店,1979 プラトンが著した数多くの対話編の中にあって,その最高峰とも評されるのが本書「国家」だ.本書では,人間の善し悪しのみならず,国家の在り方が論じられている.国家 < … 続きを読む … >
日本の難点 宮台真司,幻冬舎,2009 私が理解できた範囲では,「そりゃそうだ」とか,「なるほど」と思えるところも多かった.しかし,理解できなかったところも少なくない.それは,著者の宮台氏に言わせれば,私が馬鹿だというこ < … 続きを読む … >
今朝,ホテルのカフェテリアで朝食を取りながら本を読んでいると,次のような文章が書いてあった. I don’t know what’s the matter with people: they do < … 続きを読む … >
宇宙創成〈下〉 サイモン・シン(著),Simon Singh (原著),青木薫(訳),新潮社,2009 古代から近代に至るまで,宇宙がどうなっているのかを明らかにしようと試みてきた人類.その歴史を概観したのが「宇宙創成〈 < … 続きを読む … >
宇宙創成〈上〉 サイモン・シン(著),Simon Singh (原著),青木薫(訳),新潮社,2009 サイモン・シンの「フェルマーの最終定理」が非常に面白かったので,人間として強い興味を持っている宇宙の起源について書か < … 続きを読む … >
スピリチュアル タブー・ブック 江原啓之,マガジンハウス,2008 「○○すると縁起が悪い」,「○○したらバチがあたる」など,本当か嘘かよくわからないタブーなるものが世の中にはたくさんある.本書「スピリチュアル タブー・ < … 続きを読む … >
第三の嘘 アゴタ・クリストフ(著),Agota Kristof (原著),堀茂樹(訳),早川書房,2006 「悪童日記」,「ふたりの証拠」に続く三部作の完結編(恐らく). 幼い子供だった「ぼくら」は,全体主義国家に占領さ < … 続きを読む … >
ドイツ流 暮らし上手になる習慣 世界一無駄のない国に学ぶ 沖幸子,光文社,2006 整理整頓を徹底して,心地良い生活空間を作り,ゆっくり豊かに暮らしましょうという本.やらなければならない家事を手際よくこなすためのヒントが < … 続きを読む … >
ふたりの証拠 アゴタ・クリストフ(著),Agota Kristof (原著),堀茂樹(訳),早川書房,2001 三部作の二作目.お前もかという感じだが,やはり,第一作である「悪童日記」に比べて,インパクトがない. 「ぼく < … 続きを読む … >
あえて英語公用語論 船橋洋一,文藝春秋,2000 「英語公用語論」というのは良くない命名だ.正しくは,「英語第二公用語論」である.第一と第二では全く意味が異なる.なぜなら,母語・国語である日本語の立場が天と地ほどに異なる < … 続きを読む … >
悪童日記 アゴタ・クリストフ(著),Agota Kristof (原著),堀茂樹(訳),早川書房,2001 戦争を題材とした実に興味深い作品だ.小学生の双子が共同で書いた日記という設定になっており,彼らが見たもの・聞いた < … 続きを読む … >
疑似科学と科学の哲学 伊勢田哲治,名古屋大学出版会,2002 読みやすくはなく,あまり面白くもなかった.先に読んだ「科学哲学の冒険―サイエンスの目的と方法をさぐる」(戸田山和久,日本放送出版協会)において,科学哲学の入門 < … 続きを読む … >
フェルマーの最終定理 サイモン・シン(著),Simon Singh (原著),青木薫(訳),新潮社,2006 非常に面白かった.素っ気なく言ってしまえば,数学の小難しい定理の1つが証明されたというだけのこと.それをこれだ < … 続きを読む … >
日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で 水村美苗,筑摩書房,2008 非常に興味深かった.大いに刺激を受けた.「面白いから『日本語が亡びるとき』を読んでみたら」と,複数の知人から勧められていたのだが,全くその通りだった. < … 続きを読む … >
科学哲学の冒険―サイエンスの目的と方法をさぐる 戸田山和久,日本放送出版協会,2005 面白かった.文章も上手だ.センセイと大学生のテツオ(哲学科だから)とリカ(理科系だから)の3人が科学について哲学的な議論をする対話篇 < … 続きを読む … >
パイドン―魂の不死について プラトン (著),岩田靖夫 (訳),岩波書店,1998 パイドンが,エケクラテスに請われ,ソクラテスがその生涯の最後に何を語ったかを述べるという設定で書かれた対話篇.ソクラテスが処刑される当日 < … 続きを読む … >
ここ数ヶ月,古典を読むことがお気に入りになっている.ダンテの「神曲」やゲーテの「ファウスト」を経て,遂にプラトンの「ソクラテスの弁明・クリトン」や「ゴルギアス」などにまで遡ってきた. プラトンの対話篇を読んでいて,ソクラ < … 続きを読む … >
ゴルギアス プラトン (著),加来彰俊 (訳),岩波書店,1967 人はどう生きるべきなのか,どのような人が幸せで,どのような人が不幸せなのか.これらの重要な問いに明確な回答を与えるのが,この対話編である. ソクラテスに < … 続きを読む … >
ソクラテスの弁明・クリトン プラトン (著),三嶋輝夫 (訳),田中享英 (訳),講談社,1998 プラトン「ソクラテスの弁明」 国家の信じない神々を導入し,また青少年を堕落させたという罪で告発されたソクラテスが,その裁 < … 続きを読む … >
ファウスト 第2部 ヨハーン・ヴォルフガング・ゲーテ(Johann Wolfgang Goethe),池内紀(訳),集英社,2004 悪魔メフィストフェレスと契約したファウストが,メフィストフェレスを従えて,さらに欲望を < … 続きを読む … >
ファウスト 第1部 ヨハーン・ヴォルフガング・ゲーテ(Johann Wolfgang Goethe),池内紀(訳),集英社,2004 学者先生ファウストと悪魔メフィストフェレスがグルになって繰り広げる恋愛悲劇.学問に絶望 < … 続きを読む … >
神曲 天国篇 ダンテ(著),平川祐弘(訳),河出書房新社,2009 いよいよ,「神曲」三部作の最後を飾る「神曲 天国篇」だ.神曲の著者であるダンテ・アリギエーリは,「地獄編」において,詩人ウェルギリウスを先達として旅した < … 続きを読む … >
ひめゆりの塔をめぐる人々の手記 仲宗根政善, 角川書店, 1995 来週は研究室旅行で沖縄に行く.沖縄旅行の準備として防水デジタルカメラを購入したのは,「防水デジタルカメラ評価/比較: CANON PowerShot D < … 続きを読む … >
このブログの「読書記録」,ブログ開設以前には「読書の記録(書評)」に読書した感想をメモしてきたが,その中から厳選した本を,「年齢別の本棚: 心から推奨する書籍」に整理してみた. これまでに書いた読書コメントを読み返してみ < … 続きを読む … >
神曲 煉獄篇 ダンテ(著),平川祐弘(訳),河出書房新社,2009 「神曲」三部作の第二部が,本書「神曲 煉獄篇」である.「地獄編」において,詩人ウェルギリウスを先達として,地獄の門をくぐり,9つの圏谷(たに)にて永劫の < … 続きを読む … >
最近読んだ本を例にすると,例えば,ヒルティの「幸福論」を読むと,ダンテの「神曲」や聖書からの引用が物凄く多く,それらを読んでいないと話にならないことに気付く.もちろん,読めなくはないが,どうしても浅薄な理解しかできない. < … 続きを読む … >
脳を攻略!最強のプレゼンテーション 吉田たかよし,PHP研究所,2008 NHKアナウンサーから転身し,医師免許を取得,さらに衆議院議員公設秘書を務めるなど,異色の経歴をもつ吉田氏が,その経歴を活かして,プレゼンテーショ < … 続きを読む … >
豊かに成功するホ・オポノポノ 愛と感謝のパワーがもたらすビジネスの大転換 イハレアカラ・ヒューレン,河合政実,ソフトバンククリエイティブ,2009 本書で提唱されている「ホ・オポノポノ」は,「原因と結果の法則」(ジェーム < … 続きを読む … >
リストラなしの「年輪経営」 塚越寛,光文社,2009 今,この時代に,このような善良な経営者がいるのかと感激した.マネーゲームに奔走する金の亡者になってしまう前に,いや,なってしまった後であっても,本書『リストラなしの「 < … 続きを読む … >
神曲 地獄篇 ダンテ(著),平川祐弘(訳),河出書房新社,2008 人類史上最高の文学作品とも謳われる「神曲」の主人公は,作者のダンテ・アリギエーリ本人である.「神曲」はダンテの旅行記であるが,最初の旅先が地獄であるとい < … 続きを読む … >
幸福論 (第1部) ヒルティ(著),草間平作(訳),岩波書店,1961 人間の幸福について書かれた本は数多くあるが,この本は素晴らしいと思う.少なくとも,私の感覚によく合う. 例えば,「幸福について―人生論」(ショーペン < … 続きを読む … >
夜回り先生 水谷修,サンクチュアリ出版,2004 「こどもたちへ 夜回り先生からのメッセージ」(水谷修,サンクチュアリ出版,2005)が良かったので,原点とも言える本書「夜回り先生」を読むことにした. 子供への接し方につ < … 続きを読む … >
こどもたちへ 夜回り先生からのメッセージ 水谷修,サンクチュアリ出版,2005 図書館で,ふと,この「夜回り先生」として知られる水谷修氏の本に目が留まった.数分で読めるくらいの本だ.その「はじめに」には,次のように書いて < … 続きを読む … >
Googleを支える技術 ~巨大システムの内側の世界 西田圭介,技術評論社,2008 Googleの内幕をあばくという本ではない.あくまでも,公開されている極めて限定的な情報から,Googleの技術的な変遷を推測してみま < … 続きを読む … >
若きいのちの日記―愛と死の記録 大島みち子,大和書房,2005 「愛と死をみつめて―ある純愛の記録」(大島みち子,河野実,大和書房)に引き続き,大島みち子さんの闘病記録である本書「若きいのちの日記―愛と死の記録」を読んだ < … 続きを読む … >
愛と死をみつめて―ある純愛の記録 大島みち子,河野実,大和書房,2004 読んでみて良かった.私の読書歴を見れば分かるとおり,小説はほとんど読まないし,ましてや恋愛モノなど全く眼中にないのだが,子供が中学生になるときにプ < … 続きを読む … >
不都合な真実 アル・ゴア,ランダムハウス講談社,2007 遅ればせながら,話題の本「不都合な真実」を読んでみた.本書の第一印象は「でかい」ことに尽きる.いつものように,自宅と大学を往復する間に読んだのだが,非常に重かった < … 続きを読む … >
化学工学特論第一『研究・技術・自分のマネジメント』 今年4月に「研究・技術・自分のマネジメント」に書いたように,修士課程対象の化学工学特論第一のテーマを『研究・技術・自分のマネジメント』として,約3ヶ月間の講義を行った. < … 続きを読む … >
幸福について―人生論 ショーペンハウアー,新潮社,1958 肩肘張らずに,リラックスして読める本である.ショーペンハウアーだけあって,他の著作と同様に,ゲーテ,セネカ,アリストテレスらの引用が多い.人類史に名を残してきた < … 続きを読む … >
自分を育てるのは自分―10代の君たちへ 東井義雄,致知出版社,2008 この本は素晴らしい.子供が中学生になるときに,プレゼントしたい. 本書は,教師であった東井義雄氏の,昭和55,56年に開催された2回の講演をまとめた < … 続きを読む … >
知識人とは何か エドワード・W. サイード(Edward W. Said),平凡社,1998 本書は,イギリスBBCラジオのリース講演の講演録である.かなり慎重に推敲されたはずの講演原稿であるため,読みやすくなっているは < … 続きを読む … >
「ゲーテ格言集」(ゲーテ,新潮文庫)を読んだと書いたところだが,いくつか追加でメモしておこう. 初恋が唯一の恋愛であると言われるのは,至言である.なぜなら,第二の恋愛では,また第二の恋愛によって,恋愛の最高の意味が失われ < … 続きを読む … >
ゲーテ格言集 ゲーテ(高橋健二編訳),新潮文庫,1952 ショーペンハウエルの「知性について 他四篇」などを読むと,至る所で,ゲーテが引用されている.未だ「ファウスト」すら読んだことがないのであるが,ゲーテが非常に気にな < … 続きを読む … >
決定版 心をそだてるはじめての伝記101人 講談社(編),講談社,2001 ここでは,子供向けの本はほとんど取り上げていないのだが,気になる点があったので,メモしておくことにした. 子供に偉人の伝記を読み聞かせたいと思い < … 続きを読む … >
知性について 他四篇 ショーペンハウエル(Arthur Schopenhauer),岩波書店,1961 本書は,ショーペンハウエルの主著である「意志と表象としての世界」の後に書かれた「付録と補遺」の一部であり,哲学とその < … 続きを読む … >
職業としての学問 マックス・ウェーバー(Max Weber),岩波書店,1993 これは1919年,マックス・ウェーバーの晩年の講演をまとめたものであるが,100年後の今なお色褪せていないと感じられる. 本書「職業として < … 続きを読む … >
子供と声を出して読みたい『論語』百章―人の品格を磨くために 岩越豊雄,致知出版社,2007 本書は子供とその親向けに,論語を素読してもらうことを目的として書かれた本である.論語20篇499章から,子供にもわかりやすく,生 < … 続きを読む … >
学問のすすめ 福沢諭吉,岩波書店,1978 「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」は,福沢諭吉の言葉として非常に有名だが,これは何も人権の立場から論じられているのではない.福沢諭吉の主張は,人は誰しも平等だというこ < … 続きを読む … >
読本『仮名大学』 『大学』を素読する 伊與田覺,致知出版社,2007 「大学」とは,四書(「大学」,「論語」,「孟子」,「中庸」)の最初に読むべき入門書とされる.本書は,「大学」を素読するためにCD-ROMが付属している < … 続きを読む … >
先に書いたとおり,「方法序説」(デカルト,岩波書店)を読んだ.近代思想の原点となったデカルトの著作は,あらゆる人々にとって,もちろん自然科学者にとっても,読むべき書物であると思う. ここでは,論理的思考という観点のみから < … 続きを読む … >
方法序説 デカルト(Ren´e Descartes),岩波書店,1997 結論ではなく方法が重要だと認識せよ 哲学なんて知るかという人でも,「我思う故に我在り」という言葉を聞いたことくらいはあるだろう.もしなければ,今読 < … 続きを読む … >
君主論 ニッコロ・マキアヴェッリ,講談社,2004 面白くない本だった.いや,まともなことを書いているとは思う.少なくとも,戦国時代の君主にとっては.パワーゲームが好きな人種にとっては有益かもしれないが,しかし,私には関 < … 続きを読む … >
代表的日本人 内村鑑三,岩波書店,1995 本書は,明治41年(1908年)に刊行された,内村鑑三の”Representative Men in Japan”の翻訳書である. キリスト教信者である < … 続きを読む … >
「吉田松陰一日一言―魂を鼓舞する感奮語録」(川口雅昭(編),致知出版社,2006)を読んで気に入った言葉をメモしておく.敢えてコメントは付さずにおこう.何を感じるかは人それぞれだから. 学問 学問の道,人の禽獣に異る所以 < … 続きを読む … >
吉田松陰一日一言―魂を鼓舞する感奮語録 川口雅昭(編),致知出版社,2006 タイトルの通り,吉田松陰の言葉を366個選び,その訳とともに記した書物である.もちろん,吉田松陰は多くの素晴らしい言葉を残しており,本書を読め < … 続きを読む … >
大学・中庸 金谷治(翻訳),岩波書店,2003 本書のタイトル「大学・中庸」とは,儒教の経典として知られる四書五経のうちの2つである.四書とは,「大学」,「論語」,「孟子」,「中庸」の4つの書物を指し,五経とは,「易経」 < … 続きを読む … >
自省録 マルクス・アウレーリウス,岩波書店,2007 久しぶりに,マルクス・アウレリウス・アントニヌス(Marcus Aurelius Antoninus)(ローマ帝国皇帝)の「自省録」を読み返した.今回読んだのは,20 < … 続きを読む … >
