6月 112010
 

論語物語―『論語』は「天の書」であるとともに「地の書」である 下村湖人,青龍社,1998 論語の素晴らしい入門書だ.論語を読んだことがない人,読んだけど挫折した人に特に勧めたい. 世に論語の解説書は多いが,それらは,元の [ 続きを読む ]

2月 222010
 

幼稚園のリズム発表会で,年長さんの紙芝居「みんなの思い出」のときに,その組では論語を習っているという話が出てきた.最初に声を揃えて諳んじたのが,学而一―三. 「子曰く,巧言令色,鮮し仁.」 幼稚園で論語を習っているとは知 [ 続きを読む ]

6月 062009
 

子供と声を出して読みたい『論語』百章―人の品格を磨くために 岩越豊雄,致知出版社,2007 本書は子供とその親向けに,論語を素読してもらうことを目的として書かれた本である.論語20篇499章から,子供にもわかりやすく,生 [ 続きを読む ]

6月 032009
 

読本『仮名大学』 『大学』を素読する 伊與田覺,致知出版社,2007 「大学」とは,四書(「大学」,「論語」,「孟子」,「中庸」)の最初に読むべき入門書とされる.本書は,「大学」を素読するためにCD-ROMが付属している [ 続きを読む ]

5月 192009
 

大学・中庸 金谷治(翻訳),岩波書店,2003 本書のタイトル「大学・中庸」とは,儒教の経典として知られる四書五経のうちの2つである.四書とは,「大学」,「論語」,「孟子」,「中庸」の4つの書物を指し,五経とは,「易経」 [ 続きを読む ]

4月 172008
 

新年度になり,大学院修士課程1回生と学部4回生が新たに研究室に配属された.実際には,修士1回生は4回生のときから研究室に所属しているため,新しいメンバーは4回生のみだ. プロセスシステム工学研究室では,毎週,全体ゼミを開 [ 続きを読む ]

2月 182008
 

十日ほど前の記事「一燈照隅・萬燈遍照: 足下を見つめ直す」に,「年を取ってきたためか,焦燥感と無力感だけが募る昨今である.」と書いた.この「一燈照隅・萬燈遍照」という言葉は,安岡正篤氏の「青年の大成―青年は是の如く」(致 [ 続きを読む ]

2月 182008
 

論語に学ぶ 安岡正篤,PHP研究所,2002 「論語」についての安岡正篤氏の講話4編をまとめたものである.論語を知らない人はいないと思うが,読んでいる人でも,自分の実生活に活かせている人は希だろう.本書では,最初の「論語 [ 続きを読む ]

1月 312008
 

何のために働くのか 北尾吉孝,致知出版社,2007 著者はSBIホールディングス代表取締役CEOであり,投資銀行やコンサルティングファームを志望する学生が増えている状況下で,彼らにも薦めやすい本だと言えよう.平易に書かれ [ 続きを読む ]