社会常識のない大学教員の本領を発揮しているわけではないと思うが,私の記憶が正しければ,生まれて初めて日本国内で小切手を処理した.ちょっとした解説記事を書いた原稿料なのだが,まさか小切手が郵送されてくるとは思わなかった.ま < … 続きを読む … >

日本でいちばん大切にしたい会社 坂本光司,あさ出版,2008 本書「日本でいちばん大切にしたい会社」で紹介されている会社では,社員の表情が明るく,会社に誇りを持って,活き活きと一生懸命に働いている.経営者は社員とその家族 < … 続きを読む … >

日本の難点 宮台真司,幻冬舎,2009 私が理解できた範囲では,「そりゃそうだ」とか,「なるほど」と思えるところも多かった.しかし,理解できなかったところも少なくない.それは,著者の宮台氏に言わせれば,私が馬鹿だというこ < … 続きを読む … >

リストラなしの「年輪経営」 塚越寛,光文社,2009 今,この時代に,このような善良な経営者がいるのかと感激した.マネーゲームに奔走する金の亡者になってしまう前に,いや,なってしまった後であっても,本書『リストラなしの「 < … 続きを読む … >

代表的日本人 内村鑑三,岩波書店,1995 本書は,明治41年(1908年)に刊行された,内村鑑三の”Representative Men in Japan”の翻訳書である. キリスト教信者である < … 続きを読む … >

研究・技術・自分のマネジメント 現在,化学工学特論第一という大学院生向けの講義を担当している.先日書いたとおり,そのテーマは「研究・技術・自分のマネジメント」だ.当初は,技術経営(MOT)にしようと考えていたのだが,熟慮 < … 続きを読む … >

3月18-20日の3日間,横浜国立大学にて化学工学会年会が開催されている.初日の先端化学産業シンポジウムにおいて,「世界経済の構造変化と日本の対応」と題して,野口教授(ノースアジア大学)の講演があった.明らかに講演慣れさ < … 続きを読む … >

「生きづらさ」について 貧困,アイデンティティ,ナショナリズム 萱野稔人,雨宮処凛,光文社,2008 テレビの書籍紹介番組で取り上げられていて,面白そうに感じたので,早速図書館で借りてみた. パリ第十大学で博士(哲学)を < … 続きを読む … >

自動車の社会的費用 宇沢弘文,岩波書店,1974 社会的費用というのは,受益者負担の原則が貫かれていないために,社会全体が被っている損失のことである.「自動車の社会的費用」とは,つまり,自動車を利用している人達がその社会 < … 続きを読む … >

標準MOTガイド 三菱総合研究所(監修),技術経営コンソーシアム(編集),日経BP社,2006 技術経営のガイドブックを目指したとのことであるが,三部構成の第一部は,MOTの学習者向けというよりも,むしろMOTの指導者向 < … 続きを読む … >

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